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Natureが「スマートホームパラドックス」を紐解く!未導入者の誤解とNature Remoユーザーの本音の比較で見えた導入障壁!

PR TIMES / 2024年3月12日 16時15分

~スマートホームの優位性を専門家2名が解説!無駄カットで省エネ・安全性向上も期待~

「自然との共生をドライブする」をミッションに掲げるNature株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:塩出 晴海、以下「Nature」)は、スマートホームの導入障壁を紐解くことを目的に【スマートホームに対する意識調査】を実施しました。本調査は、全国20歳~59歳のスマートホーム未導入者の男女1,000人とNature Remoユーザー1,350人を対象に調査し、比較を行いました。その結果、未導入者の持つスマートホームの金銭面や利便性への誤解とNature Remoユーザーの体感する実態に大きな乖離があることが明らかになりました。本調査に対し、消費経済ジャーナリストの松崎のり子さんとIT・家電ジャーナリストの安蔵靖志さんにも解説を頂きました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/19285/121/resize/d19285-121-eb3d5d0692f6ecff96f3-10.png ]

■実施背景
スマートホームの世界市場規模は2017年に約3.6兆円を記録(※1)しており、2030年には約45兆円になると予測(※2)されています。スマートホーム先進国のアメリカにおいて、その導入率は、43.6%(※1)と言われており、対して日本での導入率は10.7%(※3)と、未だ低い状態です。一方で、日本のスマートホームの認知率は73.6%(※4)あり、スマートホームを管理できるスマートフォンの世帯保有率も90.1%(※3)と導入基盤も整っており、導入率拡大のポテンシャルを十分に持っています。手軽にスマートホームを導入できる製品を開発・販売するNatureは、今後の市場成長の為にも、導入障壁となっている誤解「スマートホームパラドックス」を解くことを目的に、本調査を実施しました。
※パラドックス:一般的には正しいと考えられていることに対する反対の主張や事態、状況のことで、逆説や正しそうで正しくないことを指す。

■Nature「スマートホームパラドックス」調査結果
未導入者のスマートホームに対するイメージは、”導入費用が高そう”、”電気代が上がりそう”、”新しい家電を購入する必要がありそう”や”維持費用がかかりそう”といった金銭的な負担を懸念する方が、57.5%と多い。”何が便利になるのかがわからない”といった導入後のイメージが湧かない方も18.2%いる。


[画像2: https://prtimes.jp/i/19285/121/resize/d19285-121-45e3d9e882ab6a939c8a-1.png ]

未導入者に「スマートホーム化の必要性を感じるか?」という質問に対し、73.2%が必要なさそうと回答。一方で”家電・リモコン操作の手間を減らしたい”方は、50.7%と半数以上いた。他にも”家電の消し忘れを確認したい”や”外出先からの家電(エアコンや湯張り)操作がしたい”、”部屋の温度や湿度を自動で快適に保ちたい”といったスマートホーム導入で解消できる日常生活における不便さを感じている事がわかった。


[画像3: https://prtimes.jp/i/19285/121/resize/d19285-121-42083766db9c52cf931e-2.png ]

スマートホーム導入費用は、未導入者の63.1%が1万円以上かかると思っている。しかし、Nature Remoユーザーの66.9%が1万円以下でスマートホームを導入したと判明!温度、湿度、人感センサー等を搭載した「Nature Remo 3」は9,980円、「Nature Remo mini 2」(5,480円)や「Nature Remo nano」(3,980円)は、他のスマートホーム製品と合わせても1万円以内でお買い求めいただけます。


[画像4: https://prtimes.jp/i/19285/121/resize/d19285-121-86a31f3bbf5bc38ba6d0-3.png ]

Nature Remoユーザーは、スマートホーム導入に際し、84.1%の方が新しい家電の購入または家電の買い替えの必要はなかったと回答。スマートホームは、Nature Remoやスマートリモコンを買うだけでも、ミニマムスタートが可能。


[画像5: https://prtimes.jp/i/19285/121/resize/d19285-121-46aea432ea5e73bc89ae-4.png ]

Nature Remoユーザーは、スマートホームを導入して、”スマートスピーカーとの連携(声で家電操作)”、”外出先からの家電操作”、”スマートフォンで家電操作”、”家電のオートメーション(自動操作)”が便利と回答。Nature Remoの導入に絞ると、”複数の家電操作を一つのスマートフォンアプリで管理できる事”や”GPSを利用した家電の自動操作”に利便性を感じる方が多かった。


[画像6: https://prtimes.jp/i/19285/121/resize/d19285-121-acd6addef6d14891ad73-5.png ]

まだ少数派ではあるが、防犯・セキュリティやペットの見守り(室温管理)、節電の観点からスマートホーム化に興味を抱く方がいることがわかった。


[画像7: https://prtimes.jp/i/19285/121/resize/d19285-121-7c8f1349a2649b2c3375-6.png ]

Nature Remo導入の満足度は、81.5%が期待以上だったと回答!


[画像8: https://prtimes.jp/i/19285/121/resize/d19285-121-3ee539307557799c2bb3-7.png ]

■専門家の解説
消費経済ジャーナリスト 松崎 のり子さん

[画像9: https://prtimes.jp/i/19285/121/resize/d19285-121-24690f98f1b781549f5a-8.png ]

このところ電気代の値上げが社会問題化しており、消費者の節電意識はますます高まっています。特にファミリー世帯は全員で節電に取り組むほど効果が上がりますが、人数が多いと「うっかり消し忘れ」もより起きがちに。家電がネットにつながり、スマホアプリで家電の稼働状態が把握できれば、「うっかり」を速やかに見つけてムダをカットできるでしょう。ただ、いくら便利でも、ネックになるのは導入コストです。調査でも、スマート化には1万円以上かかりそうとの声が多く聞かれました。逆に、1万円以下なら試してみたいという関心や期待があるとも読み取れます。よりエントリーしやすい価格であることが消費者の背中を押し、スマートホーム化を進める一因と言えそうです。

IT・家電ジャーナリスト 安蔵 靖志さん

[画像10: https://prtimes.jp/i/19285/121/resize/d19285-121-16c3159cabf3b0a0bba6-8.png ]

スマートホームのメリットとして、家電を遠隔操作することによる利便性や快適性の向上が挙げられますが、それに加えて安全性の向上に着目してほしいと思います。温度センサーで室温や湿度を可視化することで熱中症予防ができますし、離れて暮らす家族の見守りなども可能です。ペットがいる家庭では大切なペットの命を守ることにもつながりますし、無駄なエアコン使用を控えることで省エネにもつながります。日本ではまだ普及率が低いですが、カーボンニュートラルに向けて家庭での節電も重要になるため、今後は確実に普及が進んでいくことでしょう。家電のスマート化に興味がある人は、ぜひ導入してその魅力を体感してほしいと思います。

(※1)Statista「Smart Home - worldwide」
(※2)A.T.Kearney analysis「The battle for the Smart Home: Open to All」
(※3)総務省「令和4年 通信利用動向調査報告書」
(※4)BENRI LIFE「スマートホーム家電の認知率・利用動向」

■【スマートホームに対する意識調査】概要
スマートホーム未導入者に対する調査
調査対象:全国20歳~59歳の男女
調査方法:セルフ型ネットリサーチ
調査期間:2024年1月16日(火)~2024年1月17日(水)2日間
有効回答者数:1,000人

Nature Remoユーザー(スマートホーム導入者)に対する調査
調査対象:全国のNature Remoユーザー
調査方法:オンラインユーザーアンケート
調査期間:2024年1月30日(火)~2024年2月4日(日)6日間
有効回答者数:1,350人

■専門家プロフィール
松崎 のり子(まつざき のりこ)
消費経済ジャーナリスト。『レタスクラブ』『ESSE』など生活情報誌の編集者として20年以上、貯まる家計・貯まらない家計を取材。その経験を元にした「消費者にとって有意義で幸せなお金の使い方」をテーマに、雑誌やWEBほか各メディアで情報発信を行っている。著書に『定年後でもちゃっかり増えるお金術』『「3足1000円」の靴下を買う人は一生お金が貯まらない』(以上、講談社)などがある。

安蔵 靖志(あんぞう やすし)
IT・家電ジャーナリスト。一般財団法人家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー(プラチナグレード)、スマートマスター。AllAbout デジタル・家電ガイド。ビジネス・IT系出版社を経てフリーに。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。ラジオ番組の家電製品紹介コーナーの商品リサーチ・構成にも携わっている。

■Natureについて
Natureは「自然との共生をドライブする」をミッションに、IoTプロダクトを活用し、再生可能エネルギーへのシフトの実現を目指しています。2017年にスマートリモコン「Nature Remo」を発売、日本のスマートホーム市場を牽引しています。2019年に「Nature Remo E」でエネルギーマネジメント事業に参入し、2022年より電力会社向けのデマンドレスポンスサービスの提供を開始しました。今後はスマートホームからエネルギーマネジメントへ、さらには次世代に向けた電力インフラのアップデートに貢献することにより、エネルギーの新しい未来を創造してまいります。

■「Nature Remo」シリーズについて
「Nature Remo(ネイチャーリモ)」は、累計販売台数60万台を超えるスマートリモコンです。赤外線リモコンを備えた家電であれば、メーカーや型番・年式などに関係なく使用でき、スマートフォンで外出先から家電の操作やスマートスピーカーと連携すれば、家電の音声操作も可能。また、タイマー機能やスマートフォンのGPS、搭載センサーなど条件を設定して、ご自身のライフスタイルに合わせた家電の自動操作も実現します。温度・湿度・照度・人感の4つのセンサーを搭載し、Qrio Lock・mornin’ plusと連携できるフラッグシップモデル「Nature Remo 3」と温度センサーのみ搭載のスタンダードモデル「Nature Remo mini 2」、赤外線飛距離がシリーズ最長のプレミアムスタンダードモデル「Nature Remo mini 2 Premium」、スマートホームの共通規格Matterに対応したエントリーモデル「Nature Remo nano」がございます。

■Nature株式会社 概要
社名  :Nature株式会社(ネイチャーカブシキガイシャ)
所在地 :〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町1-1
設立  :2014年12月10日
代表者 :代表取締役 塩出 晴海(しおで はるうみ)
事業概要:「Nature Remo」シリーズの企画、開発、製造、販売
  「Nature Remo」シリーズを活用したエネルギーマネジメント事業
製品  :「Nature Remo」、「Nature Remo E」シリーズ
URL  :https://nature.global/

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