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急行バス志賀高原線へのキャッシュレス・セルフ決済にVisaのタッチ決済を導入

PR TIMES / 2021年2月18日 12時15分

長電バス株式会社(本社:長野県長野市、代表取締役社長:湯本卓邦)、三井住友カード株式会社(東京本社:東京都港区、代表取締役社長:大西幸彦)、株式会社小田原機器(本社:神奈川県小田原市、代表取締役社長:丸山明義)、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:スティーブン・カービン)は、長電バスの運行する急行バス志賀高原線(長野駅~志賀高原間)の車内において、Visaのタッチ決済ならびにQR決済(PayPay、Alipay)によるキャッシュレスのセルフ決済を導入します。公共交通機関へのVisaのタッチ決済導入は甲信越地方で初となります。




[画像1: https://prtimes.jp/i/6846/123/resize/d6846-123-256400-3.png ]

 キャッシュレス・セルフ決済導入により、バス車内に設置されたタブレット端末をお客様自身で操作の上、金額を確定し、かざすことで決済が完了します。
 これまで、急行バス車内では、現金での決済しかできませんでしたが、キャッシュレスでの決済が加わることで急行バスの利便性が向上し、公共交通機関の利用を促進します。
 また、運転士との間で直接現金をやり取りせずに運賃の支払いが可能となり、コロナ禍に伴う“非接触”に対する消費者意識の高まりにも応えていくことができると考えています。さらに、国際標準の認証技術を活用したVisaのタッチ決済を導入することにより、より便利でスピーディーに安心な決済サービスの提供が可能となり、ショッピングから移動まで日常生活をスムーズにキャッシュレスでサポートしていきたいと考えています。
 導入内容、本件の問い合わせ先等については、別紙をご確認ください。

1.導入時期
2021年2月25日(木)~5月31日(月)を本格導入に先駆け、試験導入期間として設けます。

2.実施内容


対象路線:急行バス志賀高原線(長野駅~志賀高原間)
キャッシュレス決済の種類:Visaのタッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)・スマートフォン等、PayPay、Alipay
利用機器:株式会社小田原機器のキャッシュレス運賃収受対応タブレット端末「SELF」


3.導入の目的


キャッシュレス決済を推進し、日本人観光客はもちろん、外国人観光客の運賃支払いの利便性向上を図る。
お客様ご自身で支払い操作をしていただくことで、運転士とお客様の接触機会を減らし、新型コロナウイルスの感染防止対策とする。
既存の運賃箱(小田原機器製)にタブレット端末を設置することで、車内スペースに影響を与えずにコンパクトに新機能を追加する。
停車場所の少ない急行バスに先行導入することで、今後の一般路線バス等への導入の有効性を確認する。


4.各社の役割


長電バス株式会社:急行バスの運行、乗客への案内
三井住友カード株式会社:キャッシュレス導入支援、決済プラットフォーム「stera」の提供
株式会社小田原機器:キャッシュレス決済システム(タブレット端末「SELF」等)の開発・提供
ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社:Visaのタッチ決済導入サポート全般


5.急行バス志賀高原線について

[画像2: https://prtimes.jp/i/6846/123/resize/d6846-123-114076-2.jpg ]

 長電バス株式会社が運行する急行バス志賀高原線は、北陸新幹線長野駅からスキーリゾートとして有名な志賀高原を直結するバス路線で、本シーズンは定期便7往復を運行しています。
 雪質のいい志賀高原への最短ルートとして、国内のスキーヤーからも支持されています。途中に地獄谷野猿公苑(スノーモンキーパーク)もあり、外国人旅客のご利用も多い路線です。
志賀高原線[冬季] 時刻表・運賃表:
https://www.nagadenbus.co.jp/express/winter/shigakogen/

6.Visaのタッチ決済について

[画像3: https://prtimes.jp/i/6846/123/resize/d6846-123-365202-4.png ]

 Visaのタッチ決済は、日本を含む世界約200の国と地域で展開されている国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法です。利用者が対応のリーダーにタッチ決済対応のカード(クレジット、デビット、プリペイド)やスマートフォン等をかざすだけで、サインも暗証番号の入力も不要(※¹)で、スピーディーかつ安心・安全にお支払いが完了します。既に全世界では、Visaの対面取引の43%がタッチ決済で行われています(※²)。(2020年9月末時点)

 現在、既にロンドンやシンガポール、ニューヨーク等の公共交通機関でVisaのタッチ決済が利用可能です。さらに、世界約500の公共交通機関における導入プロジェクトが進行中であり、今後も急速に増加していく見込みです。また、ロンドンやシンガポールでは100を超える国や地域の非接触カードが使われた実績があり、インバウンド観光客にとってストレスがない移動を提供しています。
 日本では、Visaのタッチ決済対応カードの発行は、2020年9月末時点で3,230万枚(※³)を超え、ご利用いただける店舗もスーパーやコンビニエンスストア、ファストフードレストラン等をはじめ急速に拡大しており、利用者の利便性ならびに加盟店でのオペレーションの向上に貢献しています。

※¹ 一定金額を超えるお支払いは、カードを挿し暗証番号を入力するか、サインが必要となります。
※² VisaNet
※³ Visaの取引先金融機関・発行会社からの報告による実績です。

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