犬や猫を多頭飼いしている飼い主は45%。飼育費用に悩みも:ペット保険「PS保険」調べ
PR TIMES / 2024年5月1日 12時15分
1頭のみの飼い主で「多頭飼いに関心あり」は少数派
ペット保険「PS保険」を提供するペットメディカルサポート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:米満 明仁)はこの度、全国の20~69歳の犬や猫の飼い主856人(有効回答数)にアンケートを実施し、「ペットの多頭飼い」に関する実態を調査しました。その結果を、詳しく紹介いたします。
【調査概要】
期間:2024年1月25日~27日(3日間)
対象:全国の20~69歳の犬や猫の飼い主
方法:インターネットリサーチ
有効回答数:856(調査の対象となったのは3,021人で、28%にあたる856人から回答を得ました)
※本集計データを引用する場合は、出所元として「ペット保険『PS保険調べ』」と明記をお願いします。
【調査結果:ペットの多頭飼いに関する実態】
犬や猫の飼い主の45%が多頭飼いしている。
多頭飼いによる先住犬・先住猫にもたらすメリットは「活発になった」が最多(35%)。
多頭飼いをしている飼い主の39%が飼育費用の増加に困っている。
2頭目のペットを飼うことに前向きな飼い主は少数派。費用面や先住犬・先住猫との相性を懸念。
※本集計データは小数点以下第1位を四捨五入しているため、集計値の合計は必ずしも100%とならない場合があります。
※グラフ内に「複数回答可」と記載している設問は、設問に対する回答者数を分母として選択肢ごとの割合を算出しているため、集計値の合計が100%を超える場合があります。
犬や猫の多頭飼いをしている人は45%
動物好きなら、一度はペットの多頭飼いを考えたことがあるかもしれません。
今回のアンケート結果では、実際に多頭飼い(2頭以上の飼育)をしている飼い主は45%でした。内訳としては、猫のみを2頭以上飼っている人が最も多く(19%)、次いで犬と猫を1頭ずつ以上飼っている人が多い(16%)という結果になっています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/57917/124/resize/d57917-124-e3b4b3f65627997d3f36-1.png ]
多頭飼いが先住犬・先住猫にもたらすメリットは?
多頭飼いをしている飼い主の35%が、そのメリットとして「先住犬・先住猫が活発になった」ことを挙げました。次いで、「先住犬・先住猫の社会性が身に付いた」(33%)が選ばれました。犬や猫同士が共同生活によって、互いに大きな影響を与え合っているようです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/57917/124/resize/d57917-124-a55f64ef0ee3d63d8541-2.png ]
多頭飼いの悩みは「飼育費用」が約4割
犬や猫の多頭飼いをしている飼い主のうち、およそ4割は「飼育費用」がかさむ点に困っているとわかりました。また、新たに迎え入れた犬・猫と先住犬・先住猫との「相性が良くない」場合(29%)や、頭数分になるであろう「しつけや散歩」(28%)に苦労しているようです。
一方、多頭飼いによって困ったことは「特にない」という回答は28%でした。
[画像3: https://prtimes.jp/i/57917/124/resize/d57917-124-20588aa3962f4b5a17c1-3.png ]
2頭目のペットを飼うことに前向きな飼い主は少数派
現在は多頭飼いをしていない飼い主に多頭飼いへの関心を伺ったところ、「はい」と回答した人は16%となり、少数派であることがわかりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/57917/124/resize/d57917-124-dc315ed367ed337bb740-4.png ]
飼育費用やペット同士の相性が心配
犬や猫の多頭飼いをしたくない理由としては、費用面の懸念が最も多く(31%)、次いでペット同士の相性を心配する回答が多く挙がりました(30%)。
前述のとおり、実際に多頭飼いをしている人も飼育費用やペットとの相性に悩むケースが少なくありません。多頭飼いを検討する際は、こうした懸念点を上回るメリットを感じられそうか、よく考えましょう。
[画像5: https://prtimes.jp/i/57917/124/resize/d57917-124-f831ee6da4857f6d34d1-5.png ]
多頭飼いは費用がかかる……節約のポイントは?
今回のアンケート結果から、犬や猫の多頭飼いをしている人は先住犬・先住猫にもたらされるメリットを感じている一方で、主に飼育費用やペット同士の相性について悩んでいるとわかりました。
特に飼育費用については生涯続く負担のため、家計に少なからず影響を与えるかもしれません。新たにペットを迎え入れたら費用がどれくらい増えるか、実際に許容できる範囲の負担なのかをしっかりと見極めることが大切です。
ペットの多頭飼いにあたって飼育費用を節約するには、ペットフードやトイレシートなどの日用品について大容量でお得なものを選んだり、ペット保険料を抑えたりといった方法が考えられます。
ペットメディカルサポートのペット保険「PS保険」は、軽微な通院治療から手術をともなう入院まで幅広く対応しています。お手ごろな保険料で十分な補償が受けられるうえに、保険料の引き上げ(※1)は3歳ごとに1度とゆるやかなので、生涯にわたり無理なく続けやすいペット保険です。
※1 将来の保険料を約束するものではありません。
■ペット保険商品「PS保険」の特長
https://pshoken.co.jp/summary/
PS保険では保険による補償以外に、契約者さまへのサービスとして、経験豊富な獣医師に24時間365日電話相談できる「獣医師ダイヤル」を無料(※2)で提供しています。かかりつけの動物病院の診察時間外の時なども、すぐに相談できて安心です。
※2 通話料はお客さまのご負担になります。
■24時間365日対応 獣医師ダイヤル
https://pshoken.co.jp/summary/veterinarian_dial.html
【会社概要】
商号 : ペットメディカルサポート株式会社
代表者 : 代表取締役社長 米満 明仁
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス2階
営業開始日: 2008年5月2日
事業内容 : 少額短期保険業(登録番号 関東財務局長(少額短期保険)第24号)
資本金 : 3億3,275万円(2023年3月時点)
URL : https://pshoken.co.jp/
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