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何歳からが「シニア」? 意識と行動からシニアの定義を読み解く

PR TIMES / 2020年7月1日 10時0分

男女共に60代から健康に対する意識がさらに高くなり、行動の変化がみられる

マーケティングリサーチ会社の株式会社アスマーク(旧株式会社マーシュ)(東京都渋谷区東、代表取締役:町田正一)は、一都三県、二府二県の40~70代男女に「意識・行動からみるシニアの定義」に関する調査を実施し、その結果を6月30日に公開しました。
※調査日は2020年6月18日(木)~6月22日(月)です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/18991/125/resize/d18991-125-817506-3.jpg ]


【 調査結果 】
「シニア」という言葉がありますが、その定義は非常に曖昧なものです。一般的には、世界保健機構(WHO)が定義する65歳以上の人を「シニア」と捉える傾向にあるようです。
ですが、「シニア」を年齢によってひとくくりにしてしまって良いのでしょうか?エリアでの違いはあるのか?
本調査において、東西での差異を比較し、日常の意識や行動について40代~70代における境界線を探り、「シニア層」の再定義を図ります。

< トピックス >


女性の方が健康意識は高いが、60代を境に意識がさらに高くなる。
男女共に60代から健康に対する行動の変化がみられる。
女性は関西より関東の方が、流行や情報の感度が高い


< 健康意識 >
Q,健康について、あなたの意識していることで該当する項目をそれぞれひとつずつお知らせください。
(それぞれ1つずつ選択)<TOP2>
■女性は関西に比べ、関東で健康意識が高い
女性の方が健康意識は高いが、60代を境に意識がさらに高くなる。
また、女性は東西で差がみられ、関東の方が関西よりも健康意識は高いが、特に女性での東西差が顕著。

[画像2: https://prtimes.jp/i/18991/125/resize/d18991-125-365777-0.png ]



< 健康行動 >
Q,健康について、あなたの行動で該当する項目をそれぞれひとつずつお知らせください。
(それぞれ1つずつ選択)
■60代で人生の充実度にギャップが生まれる
男女共に60代から健康に対する行動の変化がみられる。
また、男女ともに徐々に趣味や生きがいをみつける傾向にあるものの、60代で男女差が大きくなり、人生の充実度に大きなギャップが生まれる。

[画像3: https://prtimes.jp/i/18991/125/resize/d18991-125-816638-1.png ]



< 流行感度 >
Q,流行について、あなたの考え方や行動で該当する項目をそれぞれひとつずつお知らせください。
(それぞれ1つずつ選択)<TOP2>
■女性は関西に比べ、関東の方が流行や情報に敏感
40代を境に、広告に影響されにくくなり、気になることは調べる習慣を持つようになる。
しかし、流行に疎く、SNSの活用にも弱い世代といえる。
また、女性は関西より関東の方が、流行や情報の感度が高い。

[画像4: https://prtimes.jp/i/18991/125/resize/d18991-125-399166-2.png ]



【 すべての調査結果はこちら 】
https://www.asmarq.co.jp/data/ex202006senior_definition/
※上記ページにて、簡易レポートおよび集計表を含むデータを無料でダウンロードしていただけます。

【 調査内容 】
・健康意識
・健康行動
・金銭面
・流行感度
・ITリテラシー
・メンタル面

【 調査概要 】
調査名  :意識・行動からみるシニアの定義
調査対象者:男性、女性/40~70代/一都三県、二府二県
有効回答数:600サンプル
割付   :地域、性別、年代で均等割付
調査期間 :2020年6月18日(木) ~6月22日(月)
調査方法 :インターネット調査
調査機関 :株式会社アスマーク(旧株式会社マーシュ)

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