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JTBと札幌日本大学中学校・高等学校がキャリア教育分野では全国初となる包括連携協定を締結

PR TIMES / 2018年7月6日 15時1分

~「世界に貢献する人材」の輩出を目指す~

株式会社JTB(東京都品川区、代表取締役社長:高橋広行、以下、JTB)と札幌日本大学中学校・高等学校(北海道北広島市、理事長・校長:浅利 剛之、以下、札幌日大中高)は、これまでにない新しい包括契約の形として、両社の強みを活かし、オリジナルのキャリア教育のカリキュラム策定や、効果的なプログラムの提供、運営を目的とした包括連携協定を締結します。



現在、若年層の未就職率や離職率の高さなどが社会的な課題となっており、今後ますます加速するグローバル化の時代における学生の人材育成が求められております。また、中学校・高等学校においては、激変するであろう時代を見据えて改革される大学教育・高校教育改革への対応や、キャリア教育を充実する必要性が高まってきています。

JTB はこれまで、修学旅行をはじめとした旅行行事の企画、実施において、全国の小学校・中学校・高等学校の様々な課題の解決に向けたプログラムの導入や、ソリューション事業の取組みを行ってきました。2013年からはキャリア教育事業室を立ち上げ、キャリア教育のコンサルティング事業を進めています。

この度、JTBグループとしては全国初となる包括連携協定を札幌日大中高と締結することで、学校の目指す「世界に貢献する人材」の育成に向けた教育活動の支援を、両社の経験やノウハウを活かしたオリジナル教育プログラムの開発、運営などにより進めて参ります。


■取組み内容 (2018年7月から開始)
・中学校・高等学校の6ヶ年でのキャリア教育カリキュラム策定支援
・オリジナルキャリア教育プログラムの開発提供と運営支援
・国連の「持続可能な開発のための目標」(SDGs)と関連したCAS教育(国際バカロレア課外活動)の活動支援
・ニセコをフィールドにした課題解決型授業(PBL)の開発と提供
・「グローバル・リンク・シンガポール」(グローバルな課題研究の発表の場)への参加

■株式会社JTB
キャリア教育事業室では、中学生・高校生に対し、現在学んでいることが、自身の将来にどうつながっているかを伝え、キャリア教育という手段を通じて成長を促すことを目的に、様々なコンサルティング事業を進めてまいりました。CASプログラム(自分の軸形成)、TPCプログラム(課題解決型授業)、松下政経塾リーダー育成プログラム、キャリア甲子園(高校生のビジネスアイデアコンテスト)、課題探究のサポートや、「グローバル・リンク・シンガポール」の運営など、職業的・社会的に自立をするための考え方や能力開発を支援するプログラムを提供しています。

■札幌日本大学中学校・高等学校の人材育成・教育目標
目指す育成人材像を「世界に貢献する人」と定め教育活動をしています。グローバル化が進んでいけば、世界の垣根はますます低くなっていき、地域、日本そして世界まで視野に入れたバランス感覚がとても重要になります。世界、人類に貢献する意識をもち、調和・協調できる人間性と、事を成し遂げるのに伴う困難を乗り切っていける精神力と実力を兼ね備えた人材を育成することが使命と考えています。

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