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artience、近赤外蛍光プローブ「Sciforiem(R)(サイフォリーム) FIシリーズ」を販売開始

PR TIMES / 2024年3月23日 13時40分

高感度近赤外蛍光プローブで細胞やエクソソームの動態観察・定量分析を可能に

artience株式会社(代表取締役社長 高島 悟、東京都中央区)は、2024年3月29日(金)より高感度近赤外蛍光プローブ「Sciforiem(R) (サイフォリーム) FIシリーズ」を販売開始いたします。
※本製品の製造・販売は、artienceグループのトーヨーカラー株式会社が行います。



医療技術の高度化に伴い、治療薬・診断薬の検証やスクリーニングのために、細胞などの生体分子の細部や動態を正確に観察する高感度イメージング技術が求められています。

[画像: https://prtimes.jp/i/68461/126/resize/d68461-126-2e29e5505c8be835b09e-0.png ]

artienceグループは、色材事業で培った有機合成技術を応用し、当該技術に対応した近赤外蛍光プローブ「Sciforiem(R) FIシリーズ」を開発しました。
従来の色素よりも少ない添加量で、細胞やエクソソームを迅速かつ鮮明に染色でき、十分な蛍光強度を発現するとともに、長時間の光安定性に優れる蛍光プローブです。
この度、鮮明な多重染色が可能な分光特性を特徴とする「Sciforiem(R) FI 7500」および、エクソソームの染色が可能な「Sciforiem(R) FI 7510」の2製品の販売を開始いたします。

Sciforiem(R) FIシリーズ 製品ページ
https://www.artiencegroup.com/ja/products/rd/fluorescence-probe.html


学会発表予定
「Sciforiem(R) FI 7500」および「Sciforiem(R) FI 7510」は、「日本薬学会第144年会」でポスター発表いたします。
「日本薬学会第144年会」は、薬学研究に携わる多くの研究者や医療人、教育者など約8,000名が参加し、最新の研究結果や測定機械・試薬などの情報を交換・展示する、薬学系では日本最大の学会です。
当日は、「Sciforiem(R) FIシリーズ」によるイメージング画像や、エクソソームの定量分析に繋がるフローサイトメトリーを用いた染色エクソソームの解析データを発表いたします。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/68461/table/126_1_52b9e4f5d8d184b8971d1d25a40464e2.jpg ]



日本薬学会 第144年会 公式ウェブサイト[y1]
https://confit.atlas.jp/guide/event/pharm144/top?lang=ja

※Sciforiem(R)は、artience株式会社の登録商標です。


artience株式会社とは
artience株式会社は1896年に創業したファインケミカル素材の開発、提案を行う化学メーカーです(設立時名称:東洋インキ製造株式会社)。色材・機能材、ポリマー・塗加工、パッケージ、印刷・情報の4つのセグメントで事業を展開し、エネルギー、エレクトロニクス、バイオ・ヘルスケア分野などに領域を広げています。
artienceグループは、世界の人々に先端の技術で先駆の価値を届ける会社として、感性に響く価値を創りだし、心豊かな未来の実現に取り組んでいます。artienceグループの詳細についてはウェブサイト(https://www.artiencegroup.com)をご覧ください。

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