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「ものづくり」エリアである燕三条の企業を対象とした、デザイン経営伴走支援プログラム「DM Factory」の参加企業の募集を開始

PR TIMES / 2024年5月8日 11時45分

「デ意識」を通して新規事業創出の機会領域を探索する。5月21日(火)に、新潟県三条市で「デ意識」を体感するキックオフイベントを開催。



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株式会社ロフトワーク(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:諏訪光洋)は、公益財団法人燕三条地場産業振興センターからの委託により、デザイン経営伴走支援プログラム「DM Factory」を支援しています。5月8日(水)~5月31日(金)まで、本プログラムに参加する新潟県燕三条エリアの企業を募集します。また、5月21日(火)には、本プログラムのキックオフイベントを燕三条地場産業振興センターで開催します。イベント内では、プログラムの説明を行う他、プログラムの一部を体感できるワークショップを行いますので、新規事業創出の機会領域を探索するフレームワークを学びたい、1社だけでの取り組みに限りを感じ、他者との共創による新たな可能性に興味があるといった課題感を持つ方々や、「DM Factory」の取り組みに興味のある方は、ぜひご参加ください。

※プログラムへのご応募は、燕市もしくは三条市に事業所を有する事業者。または、公益財団法人燕三条地場産業振興センターの出捐団体に所属している事業者であることが条件となります。

DM Factoryについて
燕市・三条市は新潟県のほぼ中央に位置し、金属ハウスウェア・作業工具・刃物関連等を主とした金属製品の産地として栄えてきました。人・技術・情報の交流をはかり新商品・新技術開発のきっかけづくりや、地域文化の活性化を促進するための拠点である燕三条地場産業振興センターとロフトワークがタッグを組み、地場の企業のデザイン経営導入を支援する3年計画のプログラムを実施しています。

前年度にあたる1年目では、「デザイン経営を社内に導入する支援」を行い「見学」「講習」「ワークショップ」を通してデザイン経営の導入方法について学びました。今年度にあたる2年目では「デザイン経営のサイクルを体感する伴走支援」を行います。そして、3年目では「事業化に向けた計画支援」を行う予定です。

「ものづくり」で地位を確立してきた燕市・三条市のエリアが、デザイン経営を武器に、さらにその先へと成長することを目指します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4703/128/4703-128-9c867b78f11690ba09f7a80d2af1d11e-1920x1101.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

今回の募集では、2024年6月から8月までの3ヶ月間、プログラムに参加する企業を募集いたします。
DM Factory 公式note
自社分析から事業計画まで。プログラムの3つの特徴
プログラム期間は、2024年6月から8月までの3ヶ月間です。自社分析からプロジェクト計画の策定まで段階的に支援し、持続可能なデザイン経営を実現することを後押しします。本プログラムを通して、 燕三条エリアの次世代ビジネスのリーダーとなることを目指します。
今年度からご参加いただく場合でも、参加される企業ごとの課題感に合わせて実施内容を調整することが可能ですので、安心してご参加いただけます。

「デ意識」を通してこれまでとは異なる新規事業プロセスを体験。
これまでの視点から一歩踏み“出”る。そして、“デ”ザインの力を活用して相手起点で物事を捉え直そうとする意識を、DM Factoryでは「デ意識」と名付けました。自社の技術起点からだけではなく「デ意識」を持つことで、自社の提供する商品やサービスが、生活者、地球、未来に対してどのような影響を与えるのかを考えることにつながり、世の中に届けるメッセージに変化が起こります。共に本プログラムを通してそれぞれの「デ意識」を育て・探索しましょう。

メンターによる個別アドバイスも。他者の視点を借りて自社を深掘りする。
プロジェクトメンバーが参加企業のもとを訪問し、事業の当事者がまだ気づいていない自社の隠れた知的財産や価値の可視化を行います。次に、具体的な課題を定義します。これは事業が直面する問題や改善可能な領域を明確にし、効果的な解決策を見つけるための重要なステップです。参加企業はメンターからの個別アドバイスを受けながら、デザイン経営を実践します。

プログラム修了後も自走していくための地図を描く。
製品やサービスなどを具体的な形にするプロトタイプの制作し、検証しながらビジネスモデルを更新します。プログラムの最後には、プロジェクト計画を立てることで、プログラム修了後も事業者がデザイン経営を自走していけるようサポートを行います。この計画には、今後のビジネス戦略の策定、リソースの配分、プロジェクトのタイムライン設定など、プロジェクトの持続的な成長を目指すための要素が含まれています。

5月21日(火)に、「デ意識」を体感するキックオフイベントを開催
「DM Factory」始動とあわせ、5月21日(火)にキックオフイベントを燕三条地場産業振興センターで開催します。本イベントでは、プログラムの一部を体感できる「他者の視点を交えてアイデアを生み出すワークショップ」を行います。

「新規事業創出の機会領域を探索するフレームワークを学びたい」
「社員の人材育成に創造的な思考法を学ぶ機会を取り入れたい」
「1社だけでの取り組みに限りを感じ、他者との共創に興味がある」
などの課題を抱えている方々におすすめです。

また、イベントの後半でプログラム活動内容の説明会と参加者間での交流会を実施します。
本プログラムへの参加について興味のある燕三条エリアの企業の方は、ぜひこちらも合わせてご参加ください。

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/4703/table/128_1_301d210f3f1eaa1ef2a296c2fcf8bf89.jpg ]
イベントページ
申込締切:5月20日(月) 12:00

「DM Factory」公募概要
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/4703/table/128_2_c6ab60d5dcbd8031e6103273130804f7.jpg ]
主催・企画運営
主催:燕三条地場産業振興センター
企画運営:株式会社ロフトワーク

お問い合わせ
■プロジェクトに関するお問い合わせは、下記連絡先までお願いいたします。
事務局 ts-designkeiei@loftwork.com

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