ディープテック支援強化に向けて、東大IPCが運営する起業支援プログラム「1stRound」がAWSジャパンと連携
PR TIMES / 2024年4月12日 13時15分
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25017/129/25017-129-1a6bdbcbdd03e4ba4ea8b1eab6f2e02a-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(本社:東京都文京区本郷、代表取締役社長:植田浩輔、以下「東大IPC」)は、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社(以下、AWSジャパン)とディープテックスタートアップの包括支援について連携することを発表します。
起業を目指すチームと、創業間もないディープテックスタートアップ企業に対しAWSジャパンの包括支援を提供
東大IPCが運営する「1stRound」は、大学に関連する優れた技術や着想の事業化、社会実装を支援する国内最大級の大学横断型起業支援プログラムです。各業界のリーディングカンパニーであるコーポレートパートナーに参画頂き、スポンサーのご支援とともに、スタートアップとの実証実験機会の連携促進を進めて参りました。この度、東大IPCは、ディープテックの支援をさらに強化する為に10年以上のスタートアップ支援実績と豊富な支援プログラムを有するAWSジャパンと連携し、研究シーズの社会実装ならびに、日本の経済成長とイノベーション創出を狙います。またAWSジャパンは、東大IPCの取り組みに賛同し、Growth Partnerとして参画します。AWSジャパンは、「1stRound」に採択された創業間もないスタートアップ企業に対し、既に提供していた2.5万アメリカドル分のAWS利用枠(クレジット)に加え、よりディープテックに特化したワークショップや、個別技術相談会、ネットワーキングイベントなどを提供し、スタートアップ企業のお客様のビジネス成長を支援します。また「1stRound」採択企業だけでなく、東大IPCの出資先企業や、「1stRound」に応募したチーム・企業にまで支援提供の対象を拡大する予定です。
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 執行役員 パブリックセクター 統括本部長 宇佐見 潮のコメント
東大IPCとAWSジャパンの連携は、起業を志す研究者等や、創業間もないスタートアップ企業に対し支援を提供することで、東京大学を中心としたスタートアップ支援を強化するものです。ディープテックのポテンシャルを解放するべく、この連携により大学の成果研究が素早く社会実装されるモデルを構築し、国内の産業活性化のみならず、グローバルの社会課題解決に貢献したいと考えます。東大IPCとAWSジャパンが日本のイノベーション創出に貢献することを期待しています。
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社スタートアップ事業本部 事業開発部長 Will Leeのコメント
日本のみならずアジア全域においてディープテックへの期待が高まる中、数々の研究シーズを社会実装された東大IPCと連携することでAWSジャパンがより幅広いスタートアップを支援できることを非常に楽しみにしております。日本のみならずグローバルな支援へと拡大できることを期待しております。
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社 代表取締役社長 植田 浩輔のコメント
東大IPCは、1stRoundの活動をはじめ、大学、企業、VC、政府など幅広いステークホルダーと連携した世界と伍するスタートアップ創出・育成、エコシステム構築を通じて、世界における日本の産業競争力の強化に資するべく活動を展開しています。
グローバル、業界をリードするクラウドテクノロジーの提供及び知見を持つAWSジャパンの連携によって、大学の優れたシーズの早期事業化の支援をさらに強力なものにするとともに、日本のディープテックの可能性を最大限に引き出し、グローバルの課題解決を目指すスタートアップ創出、そしてイノベーション・エコシステム構築を目指して参ります。
国内企業と連携し、アカデミア発スタートアップのイノベーション・エコシステム構築を目指す
大学内における技術シーズは多数ある一方で、事業化の初期段階における支援はまだ十分ではないのが現状です。「1stRound」では、初動を加速させるための資金支援をはじめ、経営人材の育成・発掘、事業連携等のネットワークを共有することで、大学の垣根を越えたベンチャー創出および育成を目指しています。この度AWSジャパンとの連携をはじめとする、各社リソース支援をいただくパートナー企業の皆様と共にスタートアップの事業の垂直立ち上げの実現とともに、さらにはアカデミア発スタートアップのイノベーション・エコシステム構築を共に目指して参ります。
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)について
概要 東京大学周辺のイノベーション・エコシステムの発展を目指す投資事業会社
設立 2016年1月
株主 国立大学法人東京大学(100%)
所在地 東京都文京区本郷七丁目3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ261
代表者 代表取締役社長 植田浩輔
URL https://www.utokyo-ipc.co.jp/
https://www.1stround.jp/
【お問い合わせ】
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(1stRound事務局)
東京都文京区本郷七丁目3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ261
TEL: 03-3830-0200 / FAX: 03-3830-0183
Email: info2@utokyo-ipc.co.jp
担当者:長坂英樹
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
東大IPCとCyber Valleyが日欧相互のグローバル成長支援を目指し意向表明書(LOI)を締結
PR TIMES / 2024年4月30日 16時15分
-
大学発スタートアップ等促進ファンド投資事業有限責任組合設立について
PR TIMES / 2024年4月26日 18時40分
-
国内最大規模のアカデミア技術シーズ社会実装プログラム「1stRound」へ。共催17大学に加え国立研究機関も参画。
PR TIMES / 2024年4月24日 13時15分
-
nook株式会社、東京大学協創プラットフォーム開発の支援プログラム「1stRound」支援先に採択
PR TIMES / 2024年4月10日 11時15分
-
第10回「1stRound」支援先決定およびコーポレートパートナー参画のお知らせ
PR TIMES / 2024年4月9日 12時45分
ランキング
-
1メニューたった3種類で急成長「鰻の成瀬」 東京チカラめし、いきなり!ステーキを反面教師にできるか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月29日 6時15分
-
2『100円ショップ』が円安で悲鳴「きついを通り越してどうしたらいいんだって感じ」利益を出すために「もう100円ショップじゃなくなるような…」
MBSニュース / 2024年4月30日 17時45分
-
3手取り30万円・40歳の新婚男性「後悔しています」「老後資金を考える余裕はない」強い不安のワケ
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年4月30日 20時0分
-
4失業率3月は2.6%で横ばい、有効求人倍率1.28倍で0.02ポイント上昇
ロイター / 2024年4月30日 9時31分
-
5中国、日本の輸出規制案は通常貿易に悪影響 「企業の正当な権利守る」
ロイター / 2024年4月29日 16時6分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください