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トルビズオン、NO LIMIT FACTORYとともに、広島初のドローン空路整備をスタート!

PR TIMES / 2024年4月23日 14時30分

ドローン空路整備システムS:ROADを活用、スカイディベロッパーとしてNO LIMIT FACTORYがデビュー!

株式会社トルビズオン(福岡市中央区、代表取締役 増本 衛、以下「トルビズオン」)の提供するドローン空路整備システムS:ROADが、株式会社 NO LIMIT FACTORY(広島県福山市、代表取締役 後藤 伸二、以下「NO LIMIT FACTORY」)に導入されたことをお知らせします。



協業の背景


株式会社トルビズオンが提供するドローン空路整備システム「S:ROAD」は、ドローンに対する社会受容性を高め、地域を巻き込みながら安全かつ効率的なドローン空路を敷設するためのシステムです。このたび、同システムをNO LIMIT FACTORYが導入、強力なパートナーシップを築くことになりました。

NO LIMIT FACTORYは広島県を拠点とし、ドローンを活用した災害対応や物流、農業支援など、地域社会の課題解決に取り組む企業です。一方、株式会社トルビズオンは、ドローンの安全運用はもちろんのこと、地域に暮らす人々の「安心」をも担保するため、S:ROADを展開しています。このシステムは地権者との合意のもと、ドローンの飛行ルートを定めていきます。今回の協業により、NO LIMIT FACTORYは「S:ROAD」にて、ドローンの物資輸送や災害時撮影能力をトレーニングするための空路提供を開始します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/46605/136/resize/d46605-136-007e5150ebab2fe273fc-2.jpg ]

新設空路の特徴


全長1.4kmのこの空路は、神石高原町内の広大な山林を活用して開拓されました。NO LIMIT FACTORYが拠点としている広島県福山市の北部に位置します。最寄りのトイレなどの設備は現地より車で20分の神石高原町役場付近にございます。
各種ドローンを使用した災害空撮訓練や物流搬送訓練に最適であり、自動航行の技術習得を周囲に気兼ねなく、安心・安全・効率的に進めることができます。大型かつ、プロフェッショナルな用途でドローンを活用したい企業にとって理想的な環境を提供します。(目視外飛行など国への許可申請はお客様ご自身にて取得していただく必要がございます。)
[画像2: https://prtimes.jp/i/46605/136/resize/d46605-136-5d049bfc61d0932abce5-6.png ]


トルビズオン増本代表取締役 コメント


NO LIMIT FACTORY様がスカイディベロッパーに参画されたことは、私たちの空路拡大戦略にとって大きな一歩です。DJI FlyCart30などの安価で大型の物流ドローンが登場したことで、より実践的な訓練場が求められており、そのニーズに応える絶好の「空の道」が広島県神石高原町に設けられました。5年以上前からドローン活用に積極的に取り組む聖地として知られるこの地にS:ROADが開通したこと、心から感謝申し上げます。地域社会との協力の下、安全で信頼性の高いドローン空路を確立することで、ドローン技術の社会実装をさらに推進し、地域の課題解決に寄与することができると確信しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/46605/136/resize/d46605-136-90aea6caa5ab6434c9a1-7.png ]


NO LIMIT FACTORY後藤代表取締役 コメント


(株)トルビズオンの「S:ROAD」におけるスカイディベロッパーは、私たちの主たるドローン事業である災害発生時および防災活動に必要不可欠な実地を想定した訓練場を求める当社のニーズと非常に相性の良い事業です。このたび協定締結自治体である広島県神石高原町と地元住民の皆様のご同意を賜り、同町内で平成30年7月西日本豪雨時に大規模土石流が発生した箇所を含む26,820平方メートル の広大な土地と上空空域を借りることができ、災害時を想定した訓練用の上空シェアリング空路整備事業を開始することができました。この取り組みはドローン利活用の社会実装を実現し地域の課題を解決する私共の企業理念であり、安全かつ効率的なドローン利活用の社会実装への弾みになると考えております。トルビズオン社との協業により、より多くのドローン利活用シナリオを想定した空路を整備し、地域の可能性を拡大していくこと目指します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/46605/136/resize/d46605-136-f37bf80ab6f26a7321ed-1.jpg ]

NO LIMIT FACTORYについて


NLF DRONE TEAMは、株式会社NO LIMIT FACTORYが運営するドローン(無人航空機)事業です。
一般社団法人 地域再生・防災ドローン利活用推進協会に加盟し「RUSEA広島第3支部」として活動しています。
国土交通省 ホームページ掲載 登録講習管理団体 一般社団法人 DPCAの認定講師、終了審査員、インストラクターが常時在籍してスクール事業を行っています。
主な業務は災害時のドローンを使用した空撮・調査・支援と、ドローン操縦士を育成する国家資格取得講習会を無人航空機国家ライセンスセンター広島福山校として行っています。
災害撮影技能士を常駐させており、RUSEA及びDPCAと連携を取り、現場にいち早く駆けつけ、官民一体となり、迅速に被害状況の確認ができる体制を整えております。
また、平時より自治体と共同し危険個所の定期的な空撮画像(動画)をもとに防災・減災に繋げています。
令和3年8月西日本豪雨災害の江の川氾濫実地調査と令和4年12月に福山地区消防組合合同防災訓練実施、令和5年3月の神石高原町夜間林野火災の調査他の実績があります。
またRUSEA広島第3支部として、令和3年9月広島県府中市と、令和4年10月に福山地区消防組合と、令和5年2月にドローンを活用した支援活動の協定を締結しています。

代表者:後藤 伸二
所在地:広島県福山市新市町戸手659-1
HP  :https://nlf-drone.com/
[画像5: https://prtimes.jp/i/46605/136/resize/d46605-136-4733dd10c8932901dd6c-4.jpg ]


S:ROADについて



トルビズオンはドローン空路整備サービスである「S:ROAD」を開発・運用しています。
「S:ROAD」は、定期航路となるドローンの飛行空域を可視化し、ドローン産業の社会実装を推進します。ドローンを利用する事業者はS:ROADを利用し、地域の代理店であるスカイディベロッパーが開拓したリスクアセスメントや地域の合意の取れた空路を利用することができます。
S:ROADには、空に「住所」を作り、空域に関する情報データベースと紐づける特許技術「スカイドメイン(R)︎」が用いられています。

お問い合わせフォームはこちら
https://21501902.hs-sites.com/sroad-form-20240321


[画像6: https://prtimes.jp/i/46605/136/resize/d46605-136-16fa5c14a6f0eb238ce8-0.png ]


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