中高年のセカンドライフに関する意識調査
PR TIMES / 2019年3月29日 15時40分
中高年男女の73.4%は、今の自分に幸福感を抱いている?!セカンドライフ(65歳以降の生活)に期待するベスト3は、「趣味を満喫する」「時間を気にせずゆっくり過ごす」、そして第一位は「〇〇的余裕」!
結婚相手紹介サービスの株式会社オーネット(本社:東京都世田谷区 代表取締役社長:森谷学)は、45歳~69歳の男女1073人(男性:536人、女性:537人)を対象に、「中高年のセカンドライフに関する意識調査」を実施いたしました。
まもなく平成が終わり新元号がスタートするこの時期に、昭和、平成という世の中がめまぐるしく変化した時代を過ごしてきた45歳~69歳の中高年男女は、どのような気持ちで新元号を迎えようとしているのでしょうか。また、人生の後半(65歳以降)のセカンドライフを、どのように過ごしたいと思っているのでしょうか。今回は既婚未婚に関わらず、45歳以上の男女が、現在の自分の幸福感をどのように捉えているのか、また、人生後半にあたるセカンドライフをどのように過ごしたいと思っているのかについてアンケートを実施いたしました。
楽天オーネットは日本の恋愛や結婚に関連するさまざまなことを調査してレポートしてまいります。
~主なトピックス~
■中高年(45歳~69歳)男女の73.4%は、今の自分に幸福感を抱いている?!
■中高年がセカンドライフ(65歳以降の生活)に期待するベスト3は、「趣味を満喫する」「時間を気にせずゆっくり過ごす」、そして第一位は「〇〇的余裕」!
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■あなたの現在の「幸福度」は、どれにあたりますか?
まずはじめに45歳~69歳の男女1,073人に、「あなたの現在の幸福度は?」という質問をしてみました。全体では「幸せである」25.1%、「やや幸せである」48.3%という結果で、ふたつをあわせると73.4%の男女は、今の自分に幸福感を抱いていることが調査結果からわかりました。同様に男性でみると70.9%、女性では75.8%という結果で、女性の方が男性よりも幸福度が高いと感じていることが調査結果から読み取れます。年代別にみてみると男女ともに65歳~69歳の幸福度が最も高く、次いで60歳~64歳が高いという結果となりました。
一方で、男女年代別で幸福度が低い割合となったのが、男性の45歳~49歳で65.2%、女性では55歳~59歳で67.5%という結果となり、これらの結果から一般的に想定できることは、男性はこの年代では管理職として仕事に忙殺され、私生活においては子育てなどで支出がかさむ年代であり、現実的に幸福感を味わう状況でなかったりする人が多く含まれる年代といえるのかもしれません。一方、女性では幸福度が一番低い年代が55歳~59歳となりますが、45歳~54歳においても同様に低い割合であることから、男性と同じく仕事や子育てを含めて、50代いっぱいは落ち着かない状況であるといえるのかもしれません。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22091/142/resize/d22091-142-411836-0.jpg ]
■あなた(男性)が理想とするセカンドライフとはどういうものですか?(3択)
前出の設問で現在の幸福度についてアンケートを行いましたが、「幸せである」「やや幸せである」「やや不幸せである」「不幸せである」と回答した4つのグループ男女別に、65歳以降のセカンドライフに望むことがどのようなことであるか、についてお聞きしました。
まず、男性のグループにおいて全体的に高い割合を示した項目は、「経済的余裕がある」「ゆったり過ごす」「趣味を満喫する」の3つで、さらに「旅行を楽しむ」を加えた4つが高い割合となりました。
また、幸福度の高いグループと低いと回答したグループで差異がみられたのは、「家族に囲まれている」「話し相手がいる」「旅行を楽しむ」の3項目となり、幸福度が高い男性がの方がセカンドライフに期待する傾向が高いという結果となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22091/142/resize/d22091-142-514719-1.jpg ]
■あなた(女性)が理想とするセカンドライフとはどういうものですか?(3択)
続いて女性のグループにも同じ質問を行なった結果は、次のグラフのような概要となりました。男性では現在の幸福度の高い低いグループ間で大きな差異がみられなかったのに対して、女性では各グループによって回答ボリュームに大きな差異がみられる結果となりました。
まず、「不幸である」と回答したグループがセカンドライフに望むこととして最もポイントが高かったことは、「時間を気にせずゆったりすごす」となり、現時点において多忙な生活に追われている状況であることが想像できる結果となりました。また、このグループの回答で「趣味を満喫する」「話し相手がいる」「家族に囲まれている」の各項目が、他のグループと比較して回答割合が少ないことから、セカンドライフではとにかく余計なことはせずにゆっくりとしたい、という願望が現れているのかもしれません。そして「やや不幸せ」と回答したグループの回答においては、「経済的余裕がある」状況を望む傾向が他のグループより10ポイント近く高い調査結果となりました。また、「趣味を満喫する」という回答ボリュームが他のグループよりも高い結果となっており、今の忙しい生活で趣味を楽しんだりする十分な時間が取れていないということがいえるのかもしれません。
[画像3: https://prtimes.jp/i/22091/142/resize/d22091-142-443219-2.jpg ]
- 調 査 概 要 -
■調査名 :楽天オーネット 「中高年のセカンドライフに関する意識調査」
■調査地域: 全国
■調査対象: 独身男女45歳~69歳
■調査方法:インターネットを利用したクローズ調査
■調査日: 2019年2月8日(金) ~ 2月15日(金)
■調査主体: 株式会社オーネット
■サンプル数: 1073人(男性:536人、女性:537人)
(男:女 45歳~54歳:222:204、55歳~64歳:221:222、65歳~69歳:93:111)
※ 表記の無い場合の単位は%です。 調査結果の数値は小数点第2位以下を四捨五入しているため、また、複数回答の場合は合計で100%にならないことがあります。
※ 出版物・印刷物等、本資料をご使用になる場合には、 “結婚相手紹介サービス「オーネット」調査”と明記ください。その際には株式会社オーネット広報宛にご連絡いただきますと幸いです。
ことぶき科学情報 第1回発行は、VOL.1 1996年01月「新成人の恋愛・結婚観/団塊ジュニアの意識調査」です。※過去のリリース等はこちらをご確認ください。https://onet.rakuten.co.jp/company/release/
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■■株式会社オーネット 会社概要■■
[画像4: https://prtimes.jp/i/22091/142/resize/d22091-142-391383-3.jpg ]
株式会社オーネットは1980年の設立から39年間にわたって「結婚相手紹介サービス」及び関連事業を展開。
◎「データマッチング」、「WEBや会員誌による検索」、「写真による検索」、「パーティー・イベント」、「お引き合わせ」など、豊富な出会いの機会をご提供。
◎専任の結婚アドバイザーによる手厚いサポートにより、結婚にむけたさまざまなニーズにお応えいたします。
また、男女性45歳以上を対象にした中高年専門の<スーペリア>を展開し、結婚のみにこだわらない、さまざまなかたちのパートナー探しを実現するための出会いの機会をご提供しています。
代表者:代表取締役社長 森谷 学
創業:1980年4月 株式会社オーエムエムジー創業
沿革:2007年12月 楽天グループに事業承継、株式会社オーネット設立
2018年12月 親会社が楽天株式会社よりポラリス・キャピタル・グループ株式会社関連会社に変更
本社所在地:東京都世田谷区玉川一丁目14番1号 楽天クリムゾンハウス
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楽天オーネット https://onet.rakuten.co.jp/
楽天オーネット スーペリア https://onet.rakuten.co.jp/superior/
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