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【運営協力レポート】2月14日 岡山県立笠岡工業高校の職業体験特別授業

PR TIMES / 2024年3月12日 10時0分

岡山県の高校生がおしごと体験を通して、主体的な進路選択のきっかけに



高校生の就職を支援している「ジンジブ」(本社・大阪府大阪市)と株式会社山陽新聞社(本社・岡山県岡山市)は 、2024年2月14日(水)に、岡山県立笠岡工業高等学校(岡山県笠岡市・校長:佐々木 隆)で実施した、2年生向けの職業体験特別授業の運営協力をさせていただきました。
本授業では、地元の製造・建設・物流業界を中心に企業24社が参加し、実際に働く人や仕事に触れることで、業界理解や自己理解のきっかけを創りました。当日の様子をレポートいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48030/142/48030-142-82112d0967326147c06e5fb78ab6b5cf-1921x1281.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

<開催概要>
開催日時:2024年2月14日(水)13:30~15:20
開催場所:岡山県立笠岡工業高等学校 体育館内(1階)
     〒714-0043 岡山県笠岡市横島808番地
参加生徒:2年生 約90名 ※電子機械科、電気情報科、環境土木科
参加企業:24社

<当日の様子>
学校内の体育館に各企業のお仕事体験ブースを設け、生徒は自由に興味関心のある企業のブースを回りました。建設業のブースでは実際に作業で使用するハーネスの装着や測量の体験、桐箱の製造を行う会社では、木材を組み立てて木箱づくりをするなど、様々な仕事の体験をしていただきました。また、仕事内容や実際に働く社員の「大変だったこと」や「大切にしていること」の話を聞くなど、社会人とコミュニケーションを取りながら積極的に参加していただいていました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48030/142/48030-142-996a156c27a07744c464f3b00021cf0c-659x461.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ハーネスを装着する体験の様子[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48030/142/48030-142-9ccdbcd64a81e869d876e41918ec2d7a-2048x1385.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
木材を組み立て木箱づくり体験をする様子
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48030/142/48030-142-8ce0085feef31e074cf9403d655dedf9-1600x1104.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
企業の話を聞き、質問している様子[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48030/142/48030-142-96fde31443344c098cc8f2c41fcc601a-716x498.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

<開催の経緯>
2023年度の岡山県の高校新卒採用の求人倍率は9月時点で2.45倍と、記録が残る1991年度以降で最も高かった同年度の2.47倍に次ぐ高水準となりました。(※1)高校生の就職人数が中国地方で最も多い岡山県でも、人手不足や企業の高齢化を背景に高校生の新卒採用競争が激化しています。

岡山県立笠岡工業高等学校では、毎年3年生の約8割以上の生徒が就職しています。長年、早期からのインターンシップや職場見学を行ってきました。生徒自身が高校卒業後の社会に出てからのイメージを持ち、主体的に進路を切り開いてほしいという想いから、この度の特別授業の開催が決まりました。
山陽新聞社ではこれまで大学新卒向けの採用イベントを主催するなど、県内企業の若手採用の課題に寄り添い、イベント企画や広告運営を行ってきました。
ジンジブは、2023年4月に岡山支店を開設いたしました。全国の高校に向けて、自己理解や社会理解、職業観の育成をするキャリア教育授業「ジョブドラフトCareer」やおしごと体験ができる「おしごとフェア」を提供しており、岡山県内への支援を増やしてまいります。この度、山陽新聞社とジンジブの運営経験を活かし、笠岡工業高等学校での特別授業へ参加する企業へのご案内や、当日の会場設営・運営のご協力をさせていただきました。


※岡山労働局 雇用労働統計(新規学校卒業者)(岡山労働局管内)令和5年9月末現在


<関係者コメント>
■参加した高校生
●電子機械科 2年生
金属を削り様々な部品や製品を作る会社の話を聞きました。どんなものでも「型」がないと作れないと知って、とても興味深いと思いました。また就職するのは簡単ではないとも実感しました。

●環境土木科 2年生
自動車部品の製造を行う会社のお話を聞きました。会社の中に保育園やカフェテリアがあるところや、福利厚生がしっかりしているというお話が印象的でした。複数の企業ブースを訪れて、各会社で大切にしていることが違うことを知り、それぞれに魅力を感じました。自身の将来を考えるきっかけになりました。

■出展企業
●株式会社藤原製作所 フライス部 岸田明紘 様
特別授業を通して、生徒さんに自社製品に直接触れてもらうことで、具体的な自社事業・製品についてイメージを共有できてよかったです。また、こちらから生徒さんに質問を問いかけることで、興味ある項目に焦点をあてることができました。
今回が初めての出展でしたが、高校生に少しでも興味を持ってもらえるためにまだまだ工夫できる点があったと反省しています。大変貴重な経験となりました。

●株式会社アクア美保 石原知樹 様・豊田舞 様
弊社と笠岡工業高等学校が近所であることと、より高校生への知名度アップや学校との繋がりを強化したいと思い参加いたしました。
ブースへ訪問いただいた学生の皆さんが非常に熱心で、大変有意義なイベントでした。一度に多くの学生さんと接点を持てたことは、貴重な機会だと感じています。イベントの運営に関しても、大変スムーズで私たちは会社のPRに集中することができました。今後も対面で学生さんと交流できる機会があれば、是非参加したいと考えています。ありがとうございました。■岡山県立笠岡工業高等学校 進路課長 松田千春 様
本校は毎年約8割の生徒が就職している学校ですが、岡山県と広島県の県境という立地条件もあり、倉敷市や岡山市で開催される企業説明会には参加の機会を逸することが多いのが現状です。そうした中、多数の企業の方に来ていただき、校内で様々な説明を聞く機会をいただけたことに深く感謝いたします。
生徒たちは、自分たちが高校で学んでいることが企業ではより専門的な形で実践されていることに驚き、同じ工業系でも自分の学んでいる科とは違う分野の会社の技術に驚嘆し、多くの刺激を受けたようです。
4月から3年生になる生徒たちにとって今回の行事は進路選択を考える上で大きな意味を持ったことと思います。株式会社ジンジブ様におかれましては、今回の行事の企画から運営に至るまで本校のことを第一に考えた対応をしていただき、誠にありがとうございました。■山陽新聞社 営業局広告本部 業務推進部 清水將一郎 様
笠岡工業高等学校にて初めて特別授業のお手伝いをさせていただきました。当日は備後エリアの企業様を中心にご参加いただき、同校の生徒さんには地域企業を知っていただくきっかけになったことかと存じます。弊社としましてはこれからも同授業をはじめ、地域の雇用発展のために微力ながら貢献してまいりたいと考えております。
この度は同校関係者様のご協力、またご参加いただいた企業様に感謝申し上げます。■株式会社ジンジブ 岡山支店長 吉田健人
笠岡工業高等学校での特別授業を開催できたことに関係者の皆様には多大なるご協力いただきまして感謝申し上げます。
会場では元気あふれる生徒、将来を担う若手人材への期待を持った熱意ある企業様が多く、素晴らしい機会になったと思っております。
また今回ご参加いただいた企業様には未来を担う人材へのお仕事紹介、高校生にとっては新たな発見、各社様の職種の理解を深めることができたことで今後の人生のヒントになっていれば幸いです。今後より岡山の高校生、企業様のきっかけを作る場を多く提供できるよう努めて参ります。<岡山県立笠岡工業高等学校について>
本校は、昭和19年4月に笠岡商業学校から笠岡工業学校への転換にともない開校し、昭和36年4月に現在の笠岡市横島の地に移りました。79年の伝統を誇る県下西南部唯一の工業高校です。
また、卒業生は1万3千名を超え、各界で活躍しています。あいさつが飛び交う明るい学校で、電子機械科、電気情報科、環境土木科の3科の生徒が、専門の知識・技術の習得とともに、資格取得や部活動に情熱を注いでいます。
校訓「誠実」の下、生徒一人一人を大切にし、個性を伸ばし、思いやりの心や工業人としての知識・技術を身に付けさせ、希望に満ちた明るい学校を目指しています。学校名:岡山県立笠岡工業高等学校
所在地:〒714-0043 岡山県笠岡市横島808番地
校長:佐々木 隆(ささき たかし)
設立:1944年
HP:https://www.kasako.okayama-c.ed.jp/


■株式会社ジンジブについて
ジンジブは「高卒」の若者のための社会課題解決企業です。
同じく「高卒社長」である佐々木が、「夢は、18才から始まる。」をスローガンに掲げて事業をはじめました。高校生のキャリア教育や、就活の情報提供、就職後の定着やスキルアップやキャリア形成、転職時の情報提供やサポートを行います。
初めて社会に出る高校生は、将来に対する漠然とした不安をいだきながら、社会に出ることを決意しています。ジンジブでは、かかわる若者や会社に対して、不安な時には真剣に向き合い、自己理解・社会理解・マインド・スキルなど社会で生き抜くための力を高めるサポートを行い、自分の意思で未来を選択できる機会をつくります。
たとえ失敗してもすぐに手を差し伸べ、その人生にずっと寄り添い、これからの生きる人の夢を増やしてまいります。

●高卒就活採用支援サービス 「ジョブドラフト」
高卒新卒で就職する高校生は、限られた情報や期間の中で、社会経験や自己理解の機会や、やりたいことや向いていることを考える期間が少ない中、就職先を選んでおり、将来に対して漠然とした不安を抱えています。
情報不足、理解不足などで納得できる企業選択ができず就職し、入社後にギャップを感じてしまうことが、入社1年目の「超早期離職」の要因の一つといえます。
そこで「ジョブドラフト」では、進路決定前から将来について考えるきっかけを与えるキャリア教育支援「ジョブドラフトCareer」や、これまでは文字情報のみの求人票でしか収集できなかった求人情報を、高校生に向けた発信をする就職情報アプリ「ジョブドラフトNavi」や、1日で多くの企業に直接話を聞ける高校生のための合同企業説明会「ジョブドラフトFes」を運営し高校生が未来を自分の意思で形作るためのサービスを展開しております。
また、卒業後の生徒には、高卒第二新卒や既卒者へのリスキリングと就職・転職を支援する「ジョブドラフトSchool」「ジョブドラフトNext」を運営し、社会に出た後にも寄り添ってまいります。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48030/142/48030-142-a4cfaee70a2e22010baadc29ecfc9f9a-3600x1920.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

ジョブドラフトNavi
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48030/142/48030-142-deb3a4948ece34e33f6f4ee36511c02b-1024x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ジョブドラフトFesの様子

●人財育成サービス
社会人として必要となる基礎スキルやマインド、DXを始めとしたこれからの社会で必要になるスキルの学びの講座を開発し、高校生や高卒社会人が人生100年時代の中、キャリアアップを実現するためのサポートを運営しております。
Z世代の採用育成を行う企業向けには、入社後の定着のための研修「ROOKIE’S CLUB(ルーキーズクラブ)」では社外の同期もつくります。デジタルマーケティング講座「DMU」などのスキルアップ講座も提供し、企業発展を促す若手人財の育成を支援してまいります。

<会社概要>
◆株式会社ジンジブ (https://jinjib.co.jp/
本社所在地:大阪府大阪市中央区南本町2-6-12 サンマリオンタワー14階
代表取締役:佐々木 満秀
設立:2015年3月23日(グループ創業1998年9月1日)
資本金:9,800万円

2023年3月「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」認証。
2023年「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」(経済産業省)に採択。
2023年12月「第13回キャリア教育アワード」(主催:経済産業省主催)にてジョブドラフトCareerが「優秀賞」を受賞。

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