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青森県における陸上風力発電事業への出資参画について

PR TIMES / 2024年3月21日 17時45分



東京センチュリーは、日立造船株式会社(本社:大阪府大阪市、取締役社長兼CEO:三野禎男、以下「日立造船」)および伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長COO:石井敬太、以下「伊藤忠商事」)が、青森県上北郡六ケ所村において共同開発を進める陸上風力発電事業に出資参画いたしました。今後とも、多様な事業パートナーとともに更なる再生可能エネルギー事業の拡大ならびに電力系統の安定化を通じた、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

本事業は、東京センチュリー、日立造船および伊藤忠商事の3社が出資する、むつ小川原風力合同会社(代表社員:日立造船 職務執行者:藤田 孝)を通じて、連系容量57MWに相当する陸上風力発電所を開発・運営するものです。当該地域は、年間を通じて良好な風況が見込まれる国内有数の陸上風力発電事業の適地であり、多数の風力発電所の建設が計画されています。
発電した電力は、固定価格買取制度を活用し売電いたします。2026年4月に運転開始を目指しており、稼働後は、一般家庭約46,000世帯の年間消費量相当の電力を供給し、年間約81,000トンのCO2排出削減効果が見込まれます。

東京センチュリーは、2023年度を始期とする「中期経営計画2027」の事業戦略において「脱炭素」を注力領域の一つに掲げており、再生可能エネルギー事業は発電容量1GWへの拡大を指向しています(2023年12月末 発電容量766MW)。

今後とも東京センチュリーは、多様な事業パートナーとともに更なる再生可能エネルギー事業の拡大ならびに電力系統の安定化を通じた、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

【合同会社概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/76147/table/146_1_f4f28e74d1fd8d3e39efe895a4a4ca4f.jpg ]
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76147/146/76147-146-cb2ed3440696e35f3112a5cf6810baa2-1406x1407.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]東京センチュリー株式会社
東京センチュリーは、リースを祖業とし、国内外のパートナー企業との共創による「金融×サービス×事業」を融合したビジネスモデルを展開する業界トップクラスの金融・サービス企業です。
広範な顧客基盤を有する「国内リース事業分野」、法人・個人向けオートリースにレンタカーを擁する「オートモビリティ事業分野」、航空機や不動産を中心に成長を牽引する「スペシャルティ事業分野」、世界30以上の国と地域に拠点網を有する「国際事業分野」、太陽光発電や蓄電池等の再生可能エネルギー関連事業を展開する「環境インフラ事業分野」の5つの分野で事業を展開。幅広い事業領域で社会課題の解決に貢献する独自の金融・サービスを提供しております。

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