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リバースモーゲージ保証事業 提携金融機関数50達成のお知らせ

PR TIMES / 2024年2月29日 18時45分



ハウスドゥブランドで不動産事業を全国展開する株式会社And Doホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:安藤正弘、以下:当社)の連結子会社である株式会社フィナンシャルドゥ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:富田数明、以下:フィナンシャルドゥ)は、2月29日にリバースモーゲージ保証事業の提携金融機関数が50に達したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/59395/155/resize/d59395-155-a811d98a4c19e16639ca-0.jpg ]

フィナンシャルドゥはリバースモーゲージにおける担保評価および債務保証業務を2017年10月に本格的に開始しました。当時は、高齢化が進む日本において、持ち家の購入資金やリフォーム資金、老後の生活資金など様々な使途に活用できる資金調達方法として、リバースモーゲージが注目されていましたが、元金の返済には不動産の売却が伴うという仕組みであるため、不動産の処分を専門としない金融機関においては、不動産の担保評価に対する融資限度額に慎重となる場合も多く、市場へ浸透しているとは言い難い状況にありました。そうした中、不動産事業を主体とする当社とフィナンシャルドゥが同商品における担保評価及び債務保証を行うことで、ハウスドゥグループの不動産情報ネットワークを活用した適正な査定並びに不動産処分を通じ、金融機関のリバースモーゲージ提供の促進を支援することが可能となりました。

今後も当社とフィナンシャルドゥは多くの金融機関との提携を実現させることで、リバースモーゲージ保証事業の成長を図り、市場のニーズが高まるシニア層に向けた商品の拡充と、不動産を活用したサービスの提供により、日本経済の活性化に貢献してまいります。

■住宅ローンの借り換え需要の増大
経済状況が見通せない状況や金利上昇が懸念される状況において、リバースモーゲージを住宅ローンの借り換えに使う事例が増加傾向にあります。リバースモーゲージは自宅を担保に融資を受けて毎月の返済額は利息のみになるので、住宅ローンの元利均等返済の返済額と比較すると、毎月の返済額が抑えられる場合が多く、毎月の返済負担軽減目的での借り換えが増加しているとみております。

■リバースモーゲージを組み入れた“金融コンサルティング機能”案件も増加
また、最近の事例として老後の生活資金や住宅ローンの借り換え案件に留まらない事例が増加しております。とある事例では、相続人の間で不動産の遺産分割係争が勃発し、取引先の金融機関に相談に来られました。フィナンシャルドゥより金融機関に対し、相続した不動産を担保にリバースモーゲージで資金調達のうえ、受け取った現金から代償金を支払うこと(代償相続)による解決策を提案し、円満に遺産分割係争が解決した事例など、リバースモーゲージを組み入れた“金融コンサルティング機能”に繋がる案件が増加しております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/59395/155/resize/d59395-155-75fb3bda67cb8b05a81f-1.png ]


■リバースモーゲージ保証事業の提携状況

[画像3: https://prtimes.jp/i/59395/155/resize/d59395-155-2876d2058ced9dcd958c-2.png ]


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