140 YEARS OF FIRSTS: ブライトリング エアロスペース B70 オービター
PR TIMES / 2024年3月22日 10時15分
ブライトリングが記念すべき年を迎えるにあたり、ブランドを定義してきた驚くべき「初挑戦の数々」をお伝えしていきます。本日、気球による初の無着陸世界一周飛行25周年を記念して、ブライトリング エアロスペース B70 オービターを発表します。一本一本の時計に、歴史を刻んだ気球の一部が収容されています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32319/156/resize/d32319-156-6a8462837215533ff679-0.jpg ]
1884年創業のブライトリングは、140周年を迎えます。ブランドはこれを記念して、空、陸、海の計時における飛躍的な進歩から、サステイナビリティに対する取り組みに至るまで、その驚くべき初めての物語の数々を一年を通してご紹介していきます。
また、イベントやエキシビジョン、特別な発表など、盛りだくさんの1年になるでしょう。
そして本日、ブライトリングはその記念すべき「初めての物語」の一つである、熱気球ブライトリング オービター3による世界初の無着陸世界一周飛行を称える時計で、祝賀の幕を開けます。
この画期的な空の旅のスポンサーであったブライトリングは、25周年を記念して、エアロスペース B70 オービターを発表します。このタイムピースは、人類未踏の領域を飛び越えた冒険に対するオマージュであり、そして何よりも素晴らしいのは、各時計にオリジナルの気球の一部が収められていることです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/32319/156/resize/d32319-156-9f6bd0f2f478a56429b7-1.jpg ]
ブライトリングのジョージ・カーンCEOは「航空界が誕生したころから、ブライトリングは空を見つめて夢を追い求めるすべての人々に寄り添ってきました。私たちは、オービター3のミッションのパイオニア精神に敬意を表するとともに、航空界の未来の最前線に立つというコミットメントを再確認しています。空には限界が無く、私たちにも限界はありません」と述べています。
ブライトリング オービター 3
1999年3月21日、気球飛行士のベルトラン・ピカールとブライアン・ジョーンズが、エジプトの砂漠にブライトリング オービター3を着陸させるという大冒険を成し遂げました。彼らは記録を塗り替え、予想を覆し、気球による初の無着陸世界一周を達成しました。これは、20世紀最後の偉大な飛行チャレンジと見なされていました。著名な冒険家による計11組のチームが21回挑戦し到達できていなかったのです。ベルトラン・ピカール自身も1997年と1998年に2度挑戦し、3度目にしてブライアン・ジョーンズと共に成功しました。二人は19日と21時間47分で45,633 km飛行した後、エジプトに着陸し、距離と飛行時間の両方で最長飛行を達成しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/32319/156/resize/d32319-156-c4f7d789cb2add8dec87-2.jpg ]
ブライトリングの航空史は、ユイット・アビエーション部門が軍用航空機やパイロット向けに精密なコックピット計器やパイロット用クロノグラフを開発した1930年代にさかのぼります。航空会社の台頭に伴い、ブライトリングは民間航空乗務員に最適な計算尺を搭載したクロノグラフ「ナビタイマー」を発表し、ブランドは 「世界の航空業界の公式サプライヤー」となりました。今日、ブライトリングのデジタル・アナログ式パイロットウォッチの「プロフェッショナル」シリーズは、最も過酷な条件下でもパイロットが使用できるよう製作されています。
遭難信号発信機を搭載した「エマージェンシー」や多機能な「エアロスペース」など、ブライトリング プロフェッショナルの時計をミッションで数多く着用してきたベルトラン・ピカールは、次のように語ります。「25年は一世代と言えますが、あの20日間は非常に濃密で、フライトのあらゆる場面を昨日のことのように覚えています。あれは単なる世界一周飛行というだけではなく、私たちが考えているよりもはるかに多くのことを達成できるということを示したのです。今も当時と同じように、私たちは大きな夢を見ることが必要です。安全地帯から抜け出すために。変革を起こすために。この考え方をあらゆるテーマに適用すれば、世界を変えることができるのです」。
[画像4: https://prtimes.jp/i/32319/156/resize/d32319-156-be9894af84d845128152-3.jpg ]
生きた歴史の一部
エアロスペース B70 オービター 25周年記念モデルは、オービター3のカプセルの色と同じ鮮やかなオレンジのダイヤルを備え、シースルーのケースバックからは、まさに歴史の一部であるオリジナルの気球、ブライトリング オービター3の一部を見ることができます。ケースバックには、周囲にブライトリング オービター3のミッションロゴと、「Firstnon-stop flight around the world 25th anniversary(初の無着陸世界一周飛行25周年)」の文字が刻まれています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/32319/156/resize/d32319-156-4f9b2e379a4e3e1bbfa2-4.jpg ]
チタン製ブレスレットまたはフォールディングクラスプ付きブラックラバーストラップの選択肢をご用意。ブライトリング オービター3のミッションロゴがダイヤルの3時位置に配されています。数字、インデックス、針にはスーパールミノバ(R)蓄光塗料が塗布されているため、暗い場所でも読み取りやすくなっています。ケースとオプションのブレスレットはいずれも、金属の中で最高の強度重量比を誇る堅牢な素材、チタンで作られています。またチタンは非磁性、低刺激性、耐腐食性にも優れているため、過酷なミッションでも着用者をサポートする、強く、安全で快適な時計となっています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/32319/156/resize/d32319-156-439704fb0172424a17a4-5.jpg ]
このモデルを駆動するのはCOSC認定のブライトリング マニュファクチュールキャリバーB70。温度補正機能付きスーパークォーツ(TM)を搭載したアナログとデジタルのディスプレイムーブメントは、標準クォーツ時計の10倍もの精度を誇ります。1/100秒計クロノグラフ(スプリットタイムとフライバック機能付き)、カウントダウンタイマー、第2タイムゾーン、2つのアラーム、ラップ機能、パーペチュアルカレンダーといった多くの機能を装備しています。エアロスペース B70 オービターは、ブライトリング オービター3が歴史的な着陸を成し遂げた日からちょうど25年目となる、2024年3月21日に発売されます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/32319/156/resize/d32319-156-00db1eeffa2295137d6f-6.jpg ]
ブライトリングについて
1884年に設立されたブライトリングは、スイスを代表する時計メーカー。近代のクロノグラフを発明し、ナビゲーションツールウォッチのパイオニアとなった革新的な企業です。現在もカジュアルで包括的かつサステナブルな高級ブランドとして、世界で260以上のインダストリアルロフトにインスパイアされた店舗を展開しながら、新境地を開拓しています。ブライトリングのコレクションは空、陸、海へのあこがれを追求し、ブランドの確立されたモダンレトロスタイルを貫いています。すべてのムーブメントがCOSC認定クロノメーターであることは、その卓越した品質を証明しており、ブライトリングはマニュファクチュールキャリバーを製造する数少ない独立系時計メーカーの1つです。ブライトリングは現在、より良い素材、より良い製造、より良い包装、エンドツーエンドのトレーサビリティにより、素晴らしい製品と体験を生み出すという使命を遂行しております。伝統的な時計製造と最新の最もサステイナブルなイノベーションが共存しているブライトリングは、長い歴史を誇りながらも同時に時代の先端を行く企業です。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
ブライトリング、CLIMEWORKSとの提携により気候変動対策の先駆者に
PR TIMES / 2024年4月18日 10時15分
-
ブライトリングが「CLIMATE IMPULSE」とのパートナーシップを発表、ベルトラン・ピカールの環境にやさしい先進的な水素動力飛行機プロジェクトで持続可能な未来を目指す
PR TIMES / 2024年4月12日 14時15分
-
ブルガリが機械式腕時計の世界最薄記録を1.70mmで更新、さらにクロノメーター認定も
マイナビニュース / 2024年4月9日 12時42分
-
BIOCERAMIC MOONSWATCH MISSION TO THE MOONPHASEが再び月面に着陸します
PR TIMES / 2024年4月5日 10時45分
-
スイスの腕時計ブランド TUDORが 少量生産の新作「ブラックベイ クロノ ピンク」を発表、ピンクカラーのダイアルで チューダーアンバサダーたちの大胆不敵な精神を体現
PR TIMES / 2024年3月30日 13時40分
ランキング
-
1祝日という"官製のみんな一斉休日"が日本人を苦しめる…精神科医警鐘「連休でストレスが増強される」本末転倒
プレジデントオンライン / 2024年4月27日 8時15分
-
2山梨でブドウなら「1日2時間労働で年収450万円」が可能…私が実践している「農FIRE」のススメ
プレジデントオンライン / 2024年4月27日 10時15分
-
3なぜホンダ初の量産EV「ホンダe」はたった3年で生産終了になったのか…「欧州ジャーナリストの絶賛」の裏側
プレジデントオンライン / 2024年4月27日 10時15分
-
4GW初日 大規模な混雑はじまる! 東名・新東名では午前中から夕方まで渋滞【4月27日の渋滞予測】
乗りものニュース / 2024年4月27日 7時12分
-
5NY市場、円安加速158円台 対ユーロも最安値に迫る
共同通信 / 2024年4月27日 17時42分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください