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エンタテインメント × テクノロジーベンチャー「THECOO」がソニー・ミュージックエンタテインメント、i-nest capitalなどから追加 総額7.1億円資金調達。

PR TIMES / 2020年7月20日 12時40分

会員制ファンコミュニティ「Fanicon」のブランドをリニューアルし、幅広いアーティストにファンとのコミュニケーションの場を提供。

エンタテインメントとファンをテクノロジーでつなぐTHECOO株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:平良真人 ) は、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント、i-nest capital株式会社、YJ キャピタル株式会社、株式会社ドラキア・オラシイタ、ダ・ヴィンチ・プロジェクト株式会社 合計5社より追加の資金調達を行いました。



THECOOは、会員制ファンコミュニティアプリ「Fanicon」、コロナウイルス感染拡大防止の影響を受けたライブエンタテインメント業界の新たな収入源の創出を支援すべく提供を開始したチケット制ライブ配信サービス「 Fanistream ( ファニストリーム )」を運営するなど、エンタテイメントとファンをテクノロジーで繋ぎ、健全なエンタテインメントコミュニティを構築しています。今回の調達は、2017年のFanicon提供開始以来、そのコミュニティの安全安心、また、エンタテインメント業界では珍しい強固なSaaSのビジネスモデルにて運営している独自性を高く評価されたものです。
この度の調達を機に、事業拡大の為の積極的な採用と人材強化、海外展開を見据えたサービス認知向上の為のマーケティング投資、サービスの機能の改善と本格的なライブ配信が可能なスタジオ建設などを展開し、ファン・タレント・広告主のそれぞれに価値のあるサービスを提供し、ファンビジネスのエコシステム構築を目指します。



この度の調達にあたり、THECOO株式会社 代表取締役CEO 平良真人は以下のように述べています。
”できっこない”に挑み続ける。
THECOOは、挑戦し続けることを何よりも大切にしています。

創業以来7期目に入った今も、数多くの失敗が挑戦する原動力となり、コロナ禍においても今期7億の資金調達を達成しました。2017年のFanicon提供開始以来、そのコミュニティの安全安心、また、エンタテインメント業界では珍しい強固なSaaSのビジネスモデルにて運営している独自性を高く評価されたものです。今回、私達の掲げるビジョンに共感し、大変素晴らしい、そして多くの投資家の皆様にご参画に心より感謝しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15650/165/resize/d15650-165-297390-8.png ]

振り返りますと、私は「自由闊達にして愉快なる理想工場」という有名な設立趣意書に強く共感して、2002年にソニー株式会社に転職し、4年間在籍しました。そして、素晴らしいソニーの同僚の皆さまから学んだソニーのDNAは当社のカルチャーにも大きく影響を与えています。今回、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントを始めたとした多くの事業会社様との事業連携を通じて、一緒に”できっこない”に挑み続け、テクノロジーの力を活かした新しいエンタテインメントの世界を斬り開いていきます。

また、2017年12月から提供を開始した会員制ファンコミュニティアプリの「Fanicon」は、当初YouTubeなどのオンラインクリエイターとファンをつなぐコミュニティサービスとしてスタートしました。既存のファンクラブとは異なる「ファンとアイコンをつなぐファンコミュニティ」としてサービスの価値を高めていく中で、オンラインクリエイターだけではなく、AAAの宇野実彩子さんなどフォロワー100万人を超える国民的アーティストや、歴史のある全日本プロレスのようなスポーツチーム(団体)、俳優などの業種の方にも使っていただき、今では1,700組以上の多種多様なファンコミュニティがあります。

その結果、開発当初のデザイン・トーンが合わないアイコンも増え、導入にいたる障壁となってしまうことが多々ありました。よりニュートラルに、よりファンコミュニティとしてのFaniconの価値と意思をブランドに反映させる必要があると考え、ブランドリニューアルを行いました。


今回のリニューアルは、Faniconの役割を、「With fan, More fun.」と定義し、ファン同士がつながり、もっと楽しくもっと長くアイコンを応援したくなるサービスで有り続けたいと、新しいブランド・新しいロゴに想いを込めました。「ファンがいてこそのアイコン、アイコンがいてこそのファン、ファンがいるからアイコンはより魅力的になる」と、私達はそう強く信じています。

会員制ファンコミュニティアプリ「Fanicon」

[画像2: https://prtimes.jp/i/15650/165/resize/d15650-165-735353-6.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/15650/165/resize/d15650-165-524036-9.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/15650/165/resize/d15650-165-488673-10.png ]


THECOOについて
THECOOは2014年1月に、オンラインマーケティングのコンサルティング事業会社として創業以来、インフルエンサーマーケティング事業の展開、ファンコミュニティプラットフォーム「 Fanicon(ファニコン)」の運営と事業を拡大してきました。特に、2017年12月のローンチ以降、主眼を置いてきた Fanicon は順調に会員数を伸ばし、現在は1,700以上のコミュニティが開設されています。また、3月にはライブやイベントの中止を余儀なくされたエンタテインメント業界に向け、チケット制ライブ配信サービス「Fanistream(ファニストリーム)」の提供を開始しました。
昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止の影響を受け、オフラインでファンと繋がる機会が減り、エンタテインメント業界は変化を余儀なくされています。そんな中、オンライン上でファンと交流を深めることが可能なファンコミュニティは、ファン離れを防ぎ、ファンの満足度向上に寄与するだけでなく、安定的なマネタイズ施策にもなり得ます。また、有料会員制のコアなファンが集まるクローズド空間に拘ることで、安心してコミュニケーションを行える場を提供してきました。
更なるサービスの強化はもちろん、本格的なライブ配信スタジオを建設し、誰もが低価格で気軽にライブ配信を行えるようにするなど、エンタテイメント業界やコミュニケーションを待ち望んでいるファンの方々に対して還元していきます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/15650/165/resize/d15650-165-719502-7.png ]

<主な事業>
1 ) インフルエンサーマーケティングデータ事業
2 ) インフルエンサー・オンラインマーケティング事業
3 ) 会員制ファンコミュニティアプリ「 Fanicon 」( https://fanicon.net/icon )の開発運営
の主に3つの事業を行うファンテックカンパニーです。
『できっこないに挑み続ける』をビジョンに、テクノロジーの力を活かし、ファン・エンタテイナー・広告主それぞれにとって価値のあるサービスを提供することを目指しています。

自社サービス「 Fanicon 」には、アーティスト・俳優・タレント・声優・インフルエンサーなどのエンタテイナーだけでなく、アニメコンテンツやテレビ番組企画、クラブチームなど多種多様なコミュニティが開設されています。
新型コロナウイルスの影響を受けたライブエンタテインメント業界の新たな収入源の創出を支援すべく、2020年3月よりチケット制ライブ配信サービス「 Fanistream ( ファニストリーム )」の提供も開始。Fanistream ではコミュニティ機能を持たずとも都度課金にてライブ配信を行える仕組みを構築し、Fanicon と共にアフターコロナの新しいエンタテインメントの形として更なるサービス向上と拡大に努めています。

採用情報
事業拡大に伴い積極的に採用活動を行っております。エンジニア、プロダクトマネージャー、リードデザイナー、セールス、カスタマーサクセス、広報、財務経理など、詳しくは下記をご確認ください。
みなさまからのご応募・ご紹介をお待ちしております。
https://hrmos.co/pages/thecoo/jobs

会社概要
■THECOO株式会社
代表者 :代表取締役CEO 平良 真人
所在地 :東京都渋谷区神宮前3-25-15 神宮前テラス5F
設立  :2014年1月20日
URL  : https://thecoo.co.jp/

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