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BanSo、経営改善計画オプション実装で運輸事業者の経営支援強化へ

PR TIMES / 2024年4月15日 21時40分

 ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:田中 潤、以下ウイングアーク1st)は、中小企業支援プラットフォーム「BanSo(バンソウ)」において、専門家支援(※1)のもと金融目線での精緻な計画策定に対応した経営改善計画オプションを4月12日(金)から提供開始します。



 金融機関では、金融支援の側面から融資後の企業の状況を融資管理部や債権管理部門で部顧客管理をしていますが、日々の顧客状況確認や行動計画のモニタリング、深い支援が必要となった場合の計画書の作成支援に負荷がかかっています。また、他金融機関を交えた合意形成と支援に対するコンサルティングまで一気通貫の提供は非常に負荷を要するものであり、情報整理に終始するケースが多い状況があります。特に、運輸事業者に対する経営支援には高い専門性が必要で、その計画策定、履行は難易度が高いとされています。

 「BanSo」は、中小規模の運輸事業者に向けたデジタル起点の経営支援を主とし展開してまいりましたが(※2)、今回の経営改善計画オプションの実装により、運輸事業者は専門家支援のもと、経営改善計画を記す合実計画書に必要な数値の蓄積をはじめ、金融機関とアクションプランやダッシュボードが共有できるようになります。これにより、従来の財務評価だけでなく具体的な事業性評価や実現可能性が高い合実計画書の策定が可能となり、適切な査定や金融支援を受けやすくなる可能性が高まります。特に、物流の2024年問題が掲げられている物流業界においては、経営支援が喫緊の課題とされていることから本オプションの寄与が期待できます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/53341/179/resize/d53341-179-e76ba04d6fbb248ed5ea-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/53341/179/resize/d53341-179-8bcaf7d14334d03c6ca2-1.png ]

■BanSoおよび経営改善計画オプションの特長

[表: https://prtimes.jp/data/corp/53341/table/179_1_746eb320e243946e71418ab4ad267e1b.jpg ]

※1 BanSoは、運輸業界に強い高度専門家集団である一般社団法人サスティナビリティ・DX推進協議会(SDXC)が事業計画策定・伴走支援を行っています。
※2 2023年4月13日発表プレスリリース
https://corp.wingarc.com/public/202304/news2544.html

■ウイングアーク1stについて
ウイングアーク1stは、業務処理における全ての帳票の効率的な運用を支援する帳票・文書管理ソリューションと、成長のための業務改革をデータ活用によって推進するデータエンパワーメントソリューションを提供しています。データに基づく意思決定・行動を支援する革新的なソフトウェア・サービスを提供することで、企業・団体がデータを最大限に活用しイノベーションを起こせる社会の未来をつくっていきます。また、2024年1月31日付で情報・通信業界として初となる人的資本に関する情報開示の国際的なガイドライン「ISO 30414」の認証を取得しています。 https://corp.wingarc.com/index.html

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※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。


〈製品に関するお問い合わせ先〉 
https://pg.wingarc.com/mkto-form-4131A1.html

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