【渋谷エクセルホテル東急】「復興みこし」がホテルロビーに飾られます。

PR TIMES / 2013年8月28日 18時46分

渋谷の戦後復興~現在は気仙沼で活躍しているおみこしが渋谷に里帰り

渋谷エクセルホテル東急〔東京都渋谷区 総支配人:末吉孝弘(すえよし たかひろ)〕では、2013年9月1日(日)~9月20日(金)の期間、5階ロビーにお神輿を設置いたします。




このお神輿は、昭和20年代初期に、東京都渋谷区の三業会(料亭、芸妓屋、待合)によって作られました。制作は台東区浅草の宮本卯之助商店のお神輿師によるもので、屋根唐風型神輿(漆塗)は当時の超高級品でした。
渋谷の賑わいは、明治期に渋谷円山の神泉谷から円山の丘(荒木山)、道玄坂に広がっていった花街(三業会)の繁栄
によるものです。このお神輿は、戦後、焼け野原となった渋谷の復興を願って作られ、昭和20年代~30年代、「金王八幡宮大祭」に、旧円山町地域にあった三業会の主催により地域の住民によって担がれていました。このお神輿が担がれる中で一番花があり人気があったのは、芸者さんや地域で働く女性達が中心となって担ぐ「女神輿」で、地域の繁栄に貢献し、人気を博したということです。

その後、時代の流れの中で、このお神輿は墨田区向島の山田守利氏により大切に保管されていましたが、東日本大震災で被災した地域の復興に役立てて欲しいと、山田氏は寄贈の決心をされました。そこで、被災地での復興支援活動をする「ひこばえの会」代表の涌井宏一氏との交流を通じて、津波による被害を受け、「子供神輿」を流失した宮城県気仙沼市の「神輿を担ぐ会 弁天連」さんに、市民の町おこしのシンボル「復興みこし」として役立てて欲しいという意向のもと、この寄贈が決まる運びとなりました。現在、このお神輿は修復され、今年8月の「気仙沼港まつり」、「鎮魂の福興祭」などで市民の方々により担がれることができました。

戦後の渋谷の復興から、震災の復興のシンボルへと役割を変えたこの「復興みこし」が、このたび渋谷に里帰りいたします。かつてこのお神輿を生むきっかけとなった花街のあった道玄坂に立つ当ホテルに、「金王八幡大祭」の日を含む20日間置かれます。期間中、館内のお神輿の設置場所近くにて、気仙沼でのお神輿の様子や昨年の「金王八幡大祭」を撮影したミニ写真展も行います。ご自由にご覧いただくことができますので、この機会にぜひお立ち寄りください。


≪ 概要 ≫

■設置日 : 2013年9月1日(日)午前中~9月20日(金)午前中

■設置場所 : 渋谷エクセルホテル東急 5階ロビー
■本年の「金王八幡大祭」 : 2013年9月14日(土)、15日(日)
  ※本リリースにあるお神輿は、本年の「金王八幡大祭」では担がれません。

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