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おもちゃのジェンダーバイアスをぶっ壊す!性差関係なくおもちゃを選んで遊べる「好奇心まるだし」社会を実現します。

PR TIMES / 2024年4月1日 13時45分

~男だから、女だからって好きなことができない社会~ #AprilDream

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースはピープル株式会社の夢です。

乳幼児向けおもちゃの企画開発・販売を行うピープル株式会社(本社:東京都中央区、代表:桐渕真人、以下ピープル)は、子どもたちがジェンダーを気にせず、好奇心のままに好きなおもちゃを選んで思い切り遊べる「好奇心まるだし社会」 を実現するために、おもちゃメーカーとしてこの問題に向き合い、商品開発やこれからの未来を作る子どもたちと一緒に考え行動していきます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/45493/184/resize/d45493-184-30c77b82faa66242591f-0.jpg ]


ピープルが「おもちゃとジェンダー」に向き合う理由


[画像2: https://prtimes.jp/i/45493/184/resize/d45493-184-630502983d48c879f25e-1.jpg ]


2022年4月、ピープルでは初めての「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい!」というパーパスを掲げ、事業を通したパーパス実現へむけて日々行動しています。

子どもたちの好奇心に向き合っていくと好奇心は生まれ持った一人ひとりの個性だと実感しています。
しかし一方で、いわゆる「男の子のおもちゃ」「女の子のおもちゃ」のように、世の中のジェンダーバイアスが子どもたちの好奇心にフタをしてしまう要因になっているのでは?という課題も見えてきました。

例えば代表・桐渕の次男くんは、お人形の「ぽぽちゃん」が大好きでとても可愛がっていましたが、年少さんぐらいのときにある日突然、人に隠れて遊ぶようになったり、最後には『それは女の子のおもちゃだからカッコ悪いから』と遊ばなくなってしまったということがあったそうです。

本来、好奇心にジェンダーは関係ないはずなのに、周りの目や何気ない一言で、好きだったおもちゃで突然遊ばなくなってしまうことも……。
そんな状況はおもちゃをつくる側としてとても残念であり、改めておもちゃメーカーとして、この「おもちゃとジェンダー」の問題について、向き合い、考えていく取り組みを行っています。

生まれ持った好奇心という個性は、妨げられることなくずっと好きで粘り強く続けられると、他者にはとても真似できない「価値」に育ち、イノベーションを生み出すことにつながると思います。
人類が個性的に生まれてくる理由は、この幸せな役割分担を実現するためであると信じています。


取り組み事例


1.DIYトイ「ねじハピ」
女の子の多様性にお応えする商品として、DIYトイ「ねじハピ」を2018年より発売しています。
DIYおもちゃは男の子っぽい無骨なデザインの商品しかなかった市場に、今までなかったカワイイ世界観のDIYが楽しめるおもちゃとして登場し、入れ替わりの激しいおもちゃ市場の中で、今年で7年目を迎える定番商品となりました。
最近では女子高校生の方から「自分が小さい頃にねじハピがあったら良かった!企業姿勢に共感を持った」という応援メッセージをいただいたり、探求学習で「おもちゃとジェンダー」テーマに興味を持ち、調べる中でピープルにインタビュー依頼がくるなど、将来世代からのうれしい反応もいただいております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/45493/184/resize/d45493-184-0d029eb2e0c1fb523f9c-2.jpg ]


2.子どもたちとの活動
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[画像5: https://prtimes.jp/i/45493/184/resize/d45493-184-fb699b0233973c051181-4.jpg ]


こども園や小学校のみなさんとおもちゃとジェンダーをテーマにしたプロジェクトに参加しています。少なからず無意識なジェンダーバイアスのある私たち大人の考えを押し付けるのではなく、ニュートラルな考えを持つ子どもたちの姿勢から、私たち大人が教えてもらうことがたくさんあります。

≪各プロジェクトについて詳しくはこちらをご覧ください≫
「おもちゃとジェンダー」を5歳児と一緒に考えたら、SDGsの本質に辿りついた!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000045493.html

【おもちゃとジェンダー】小学1年生とおもちゃを発明したら、ジェンダーもSDGsも超えた「みんなに」優しいおもちゃアイデアが生まれた!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000163.000045493.html


3.子どもの好奇心に向き合い、リアルな気づきを発信中!ピープル公式note『ピートラ』
2児の父親である代表桐渕をはじめ、ピープルでは子育て中の社員がたくさんいます。
「おもちゃとジェンダー」など、子どもの好奇心に向き合う中での気づきや、新事業についての悩みなどリアルタイムな発信を行っていますのでぜひご覧ください。
[画像6: https://prtimes.jp/i/45493/184/resize/d45493-184-8dc150e07e5b6cc3631b-5.jpg ]


【おもちゃとジェンダー】「やっぱり男の子は車好き」にモヤる母…。『ピートラ』Vol.60
https://note.com/people_pr/n/n38382d37d85b

SDGs編「こどもとジェンダー」:カワイイもの大好き次男の成長に学ぶ1.『ピートラ』Vol.35
https://note.com/people_pr/n/nfa8badb9ef42


これからも私たちの取り組みは続けていきますが、この夢の実現にはこの課題に関して、一緒に考え、行動してくれる方が増えることが必要です。ぜひご興味ありましたら、ピープルまでご連絡ください。


ピープル株式会社 会社概要


[画像7: https://prtimes.jp/i/45493/184/resize/d45493-184-0d0eaa3f912bfe99bec1-6.jpg ]

「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくりたい」をパーパスに掲げ、玩具をはじめとした商品やサービスの企画開発・販売を行っております。
【会社情報】
社名:ピープル株式会社
代表:取締役兼代表執行役 桐渕真人
設立:1982年2月 玩具事業創業
資本金:2億3880万円
従業員数:51名 
本社所在地:東京都中央区東日本橋2-15-5 VORT東日本橋


「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PRTIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

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