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Blue Wrapping

PR TIMES / 2021年1月5日 16時45分

TAKAHISA KAMIYA @代官山・MONKEY GALLERY 2021.2.11(Thu)-2.28(Sun)

株式会社スーパープランニングが運営する代官山・モンキーギャラリーでは、2021年2月11日(木)から28日(日)まで、現代美術家・神谷敬久の個展 Blue Wrapping を開催します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/21774/193/resize/d21774-193-755479-0.jpg ]


〈Blue Wrapping〉シリーズ
窓から落ちる自然光の下で、キッチュなオブジェが青いテープに包まれて光っている。
神谷敬久の現代アート作品〈Blue Wrapping〉シリーズの支持体は、ワニの木彫作品、ブリキの車フィギュアなど、神谷自身が世界中のセレクトショップや蚤の市で収集したオブジェである。それらは、職業デザイナーとして独自のスタイルを持つ神谷が「デザインの資料」として数あるプロダクトの中から選び、今まで捨てられずに残されてきたモノたちである。「デザインは問題解決の手段であり、個々のデザインはそれぞれミッションを背負っている」と語る神谷が役目を終えたモノに透明なテープを幾重も重ねることで、モノは美しいグラデーションと共に青く光りはじめるオブジェとなる。その創作プロセスは、神谷の網膜に刻まれた膨大な数のデザインを再編集する「終活」プロセスである。しかし注目すべきは、神谷がこの儀式的な終活プロセスに嬉々として制作しているという事だろう。「青」という色を愛し、自らが起こした事業のコーポレートカラーとしても用いている神谷が「驚くほど自然な流れで創り始めた」と語るように、〈Blue Wrapping〉シリーズの「青」はこの作品群のコンセプトを明快に示している。それはオブジェの形状をハイライトで浮かび上がらせる「青」であり、デザインの寿命を悲壮感なく突き抜けていく「青」である。この青い光に誘われた神谷の美意識は、ミッションから解放されたモノ〈存在〉との新鮮な出会いに喜び、新しい関係性を創造することに、今も熱中しているだけなのだ。

  アートディレクター 佐藤壮生


終活という、再スタート
1970年代に株式会社スーパープランニングの前身となるデザイン事業を開始し、小さなモノはブックマッチからブランドカンパニーのプロデュースまで、ほぼ半世紀に渡りデザインの現場に関わってまいりました。一昨年の会長就任を期にデザイナーはお役御免となり、お陰様で2021年の2月に古希を迎える事となりました。この機会に現代美術家として第二の人生を歩む決心をし、終活という再スタートを切ろうと思います。

  神谷敬久


[画像2: https://prtimes.jp/i/21774/193/resize/d21774-193-622174-1.jpg ]


Blue Wrapping
TAKAHISA KAMIYA
会期: 2021年2月11日(木)- 2月28日(日) 
会場: MONKEY GALLERY (〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町12-8)
開場時間: 10:00-19:00 (2月28日のみ17:00まで)
入場:無料
一般のお問い合わせ: https://monkeycafe.jp/

※新型コロナウイルス感染症の状況により変更になる場合がございます。ギャラリーHP( https://monkeycafe.jp/ )で最新の情報をご確認の上、ご来場いただきますようお願い申し上げます。
※混雑状況によっては入場制限等を行う場合がありますのでご了承ください。

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