食べチョク、佐賀県と2度目の連携を開始。出品の現地サポートや販売後の梱包アドバイスなど伴走型で生産者の販路拡大を継続支援。
PR TIMES / 2023年1月12日 21時45分
サポート対象生産者の食材を500円割引で販売するキャンペーンを実施
認知度・利用率など9つのNo.1(※1)を持つ日本最大の産直通販サイト「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデン(本社:東京都港区、代表取締役社長:秋元里奈)は、佐賀県(以下、さが県産品流通デザイン公社)と連携し、生産者の販路拡大をオンライン・オフラインの両面でサポートします。
販路拡大を目指す佐賀県の生産者15軒に対し、食べチョクへの生産物の出品サポートに加え、商品の梱包・発送に関する個別アドバイスや都内マルシェでの佐賀県産品の魅力発信、食べチョクサイト内での500円割引キャンペーンなどを実施します。
食べチョクが初めて都道府県連携を実施したのは佐賀県でした。今回は2度目の佐賀県との連携になります。生産者の新たな販路形成から直販における出店・運用スキルの向上まで伴走型で支援していきます。
特集ページ:https://www.tabechoku.com/groups/2319
[画像1: https://prtimes.jp/i/25043/202/resize/d25043-202-a8fbfd14350f30a55d2e-0.png ]
佐賀県(さが県産品流通デザイン公社)との連携について
佐賀県では生産量全国2位の玉ねぎや、新品種の開発を積極的に行っているいちご、みかんなど様々な農産物が生産されています。また、日本茶栽培のルーツとも言われ、香りや旨みが強いことが特徴の「嬉野茶」を生産するなどお茶産業も盛んです。
しかし、農産物を全国に広めることに興味はあっても、ネットに不慣れでなかなかオンライン直販に踏み出せないという生産者が多いのが現状です。
この課題を解決するために、さが県産品流通デザイン公社と連携し食べチョクで販路拡大を目指す生産者15軒に対し、出品や販売促進に関する研修会・現地サポートをはじめ、購入促進に向けた割引キャンペーンや都内でのマルシェの実施などオンライン・オフライン両面でサポートを実施していきます。
また、今回で食べチョクと佐賀県が連携した生産者サポートの実施は都道府県との取組として初の実施となった2020年8月以来2回目となります。
過去の取り組みはこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000025043.html
■支援内容
(1)食べチョクサイト内で佐賀県産品の購入促進のため500円割引キャンペーンを実施
サポート対象生産者の商品を500円割引で購入できるキャンペーンを実施します。(1生産者あたり200注文分を割引)
実施期間:2023年1月12日(木)~2023年3月31日(金)
特集ページ:https://www.tabechoku.com/groups/2319
※予算がなくなり次第、期限前であっても終了する可能性がございます。
(2)現地サポートスタッフによる運用支援
食べチョク上での出品・受注・発送等に関するサポートや商品写真の撮影などの販売支援活動や、生産者からの問い合わせ対応を行います。
期間:2022年11月14日(月)~2023年2月14日(火)まで
(3)都内で佐賀県の食材を購入できるマルシェを実施
オンラインだけでなく、対面で佐賀県の食材の魅力を伝えることで、都内在住の消費者が佐賀県産品に関心を持つきっかけ作りを行います。
出品品目:いちご、白いちご、小ネギ、ほうれん草、お茶、加工品など
開催日時:2023年1月28日(土)12:00~19:00
場所:新宿 ルミネアグリマルシェ(JR新宿駅ミライナタワー改札外)
場所の詳細はこちら:https://www.lumine.ne.jp/agri/
(4)商品の梱包・発送に関するアドバイス
産直ECを初めて活用する生産者に対し、実際に商品を発送していただいた後に、商品の梱包方法のコツや消費者に自身のこだわりを伝えるための同梱チラシの作成などについて、食べチョク運営事務局から個別のアドバイスを行います。
(5)出品・販売促進の研修を実施
2022年11月14日に市内の生産者向けに食べチョクでの出品や販売促進に関する研修を実施しました。
サポート対象の生産者(一部抜粋)
■凛々(佐賀県 小城市)
https://www.tabechoku.com/producers/22108
生産物:いちご
[画像2: https://prtimes.jp/i/25043/202/resize/d25043-202-4bb6e94a6774b8943cf8-3.png ]
2年ほど前に、さが県産品流通デザイン公社から食べチョクを教えていただき活用し始めました。それまでは市場に卸すだけだったので、消費者の方に直接販売するために文章で自身が作るいちごの魅力を伝えるということが初めてで、試行錯誤していました。今回個別のサポートで商品名やページ作りなども支援いただけると聞いて、更にお客様に魅力を伝えられるページ作りを行い、販路を拡大していくため参加することにしました。
■嬉野茶 池田農園(佐賀県 嬉野市)
https://www.tabechoku.com/producers/21819
生産物:茶
[画像3: https://prtimes.jp/i/25043/202/resize/d25043-202-eddc0402bc093f7aab7c-2.png ]
■スローLIFE スローWORK大和(佐賀県 佐賀市)
https://www.tabechoku.com/producers/21838
生産物:野菜
[画像4: https://prtimes.jp/i/25043/202/resize/d25043-202-37208df0c266e4ce5bc7-1.png ]
佐賀県知事 山口氏からのコメント
[画像5: https://prtimes.jp/i/25043/202/resize/d25043-202-1f7b022b277322e11140-10.jpg ]
日本有数の好漁場として知られる「玄界灘」と栄養分豊富な干潟の広がる「有明海」という2つの海に面し、肥沃な佐賀平野が広がる佐賀県。生産量全国第1位を誇る佐賀海苔やハウスみかんをはじめ、レンコンや玉ねぎ、アスパラガスなど、こだわりの逸品が多数あります。
また、7年の開発期間をかけ15,000株から選び抜いたいちごの新品種「いちごさん」や、プチっとした食感でジューシーな果汁があふれる柑橘の新品種「にじゅうまる」も、県内外の皆様から大変好評をいただいており、一口味わえば、笑みがこぼれる自慢の数々です。
この度、産直通販サイト「食べチョク」様のご協力のもと、佐賀が世界に誇る産品を全国の皆様にお届けすることとなりました。この機会を通して、多くの皆様に佐賀の"唯一無二"を味わっていただき、ファンになっていただくことを大いに期待しています。
さが県産品流通デザイン公社との過去の連携について
食べチョクとさが県産品流通デザイン公社は2020年8月に都道府県との取組として初めての連携を開始し、生産者の販路拡大をサポートする取り組みを実施しました。新型コロナウイルスの影響で売り上げが低迷する佐賀県の生産者などに対し、産直ECで消費者へ直接販売する新たな販路の開拓を伴走型で支援することで、持続可能な一次産業に貢献してきました。
■過去の連携での取り組み内容
(1)食べチョク運営事務局による出品・運用支援
(2)現地サポートスタッフによる運用支援
(3)購入促進のためのクーポン配布
(4)食べチョクサイト内特設ページを開設し、佐賀県産品の魅力を発信
詳しい取り組み内容はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000025043.html
(公財)佐賀県産業振興機構 さが県産品流通デザイン公社について
さが県産品流通デザイン公社は、県内の中小企業等を支援する「(公財)佐賀県産業振興機構」内に、県産品の販売促進等を目的に、平成29年(2017年)4月に設立した支援機関です。
県産品を磨き上げ、付加価値を高めながら、その良さを伝え、生産者と消費者をつないでいく「新たな流通をデザインする」という思いのもと、県産品の情報発信や県内の生産者や事業者の皆様の販路拡大、及び海外市場の開拓など販売促進につながる支援に取り組んでいます。
公式サイトURL:https://sagapin.jp/
全国の自治体の皆様へ
食べチョクは、生産者の販路拡大のサポートをすることを目的として、全国様々な自治体と65件以上の連携を行ってきました。
特設ページ:https://www.tabechoku.com/slp/government
[画像6: https://prtimes.jp/i/25043/202/resize/d25043-202-ee14618bcf2a6ab950ba-11.jpg ]
■食べチョクと連携することでできること
自治体ごとの課題に応じた柔軟な連携が可能です。
・ECサイトを利用した農林水産物の販路拡大
・特産品のブランディング
・観光地やその他取り組みのPR
・物流拠点の構築による生産者の出荷作業の負荷軽減
・食や一次産業の体験を通じた根強いファンの獲得
■お問い合わせはこちら
食べチョクは持続的な第一次産業を目指し、自治体の皆様との連携を積極的に進めています。
以下詳細ページよりお気軽にお問い合わせください。
詳細ページ:https://www.tabechoku.com/slp/government
■自治体との取り組み事例
・2022.11:「富山県南砺市」と連携し、生産者の販路拡大・販売促進をサポート。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000197.000025043.html
・2022.10:「島根県大田市」と連携し、生産者の販路拡大・販売促進をサポート。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000192.000025043.html
・2022.8:「熊本市」と事業連携協定を締結。市内に物流拠点を設置し、生産者の出荷作業負荷を軽減。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000188.000025043.html
・2022.5:「山梨県」と連携。シェフとコラボし生産者の販路拡大をサポート。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000175.000025043.html
・2021.7:「新潟県」と連携し、販促施策の実施や出品サポートを実施。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000025043.html
・2021.7:「愛媛県」と連携し、出品サポートを強化。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000125.000025043.html
・2020.8:「佐賀県」と連携し、佐賀県生産者の出品から売れるまでをサポート。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000025043.html
・2020.12 :「兵庫県姫路市」と協働し、店頭で品定め・買うのはネットの「売らない店」を出店。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000025043.html
・2020.1:「熊本県球磨郡錦町」と連携し、出品サポートを強化。
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000025043.html
■食べチョクについて
食べチョクは、こだわり生産者から直接食材や花きを購入できる産直通販サイトです。日本の産直通販サイトの中で認知度や利用率などの9つのNo.1を獲得しています。
野菜・果物をはじめ、米・肉・⿂・飲料といった食材全般と、花き類を取り扱っています。また好みに合う生産者を選んでくれる野菜定期便「食べチョクコンシェルジュ」や旬の果物が届く定期便「食べチョクフルーツセレクト」があり、定期的なお取り寄せができるのが特徴です。また、個人だけでなく企業間のギフトや福利厚生に取り入れたい企業様に向けた法人サービス「食べチョク for Business」も展開しています。
2023年1月時点でユーザー数は75万人、登録生産者数は8,100軒を突破し、5万点を超えるこだわりの逸品が出品されています。
・URL:https://www.tabechoku.com/
・公式Twitter:https://twitter.com/tabechoku
・公式Instagram:https://www.instagram.com/tabechoku/
・食べチョクのコンセプトやストーリーがわかるサービス紹介動画
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=MdbFpqtryaU ]
(※1)国内の産直通販サイトの中で、「お客様認知度」「お客様利用率」「お客様利用意向」「Webアクセス数」「SNSフォロワー数」「生産者数」「生産者認知度」「生産者利用率」「生産者利用意向」の9つでNo.1を獲得。
プレスリリースURL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000184.000025043.html
ビビッドガーデンについて
代表者:代表取締役社長 秋元里奈
本社所在:東京都港区浜松町1丁目7番3号 第一ビル4F
設立日:2016年11月29日
事業内容:全国の生産者から食材や花などを直接購入できる産直通販サイト「食べチョク」の開発・運営
会社HP:https://vivid-garden.co.jp/
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