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『WIRED』VOL.17(7/13発売)特集「NEW FOOD なにを、なぜ、どう、食べる?」

PR TIMES / 2015年7月10日 15時8分

7月13日(月)発売 雑誌『WIRED』VOL.17  http://wired.jp/

世界をリードするアイデア&イノヴェイションメディア『WIRED(ワイアード)』は、7月13日に雑誌『WIRED』VOL.17を発売します。
特集タイトルは「NEW FOOD なにを、なぜ、どう、食べる?」。原始から近未来までをめぐる食の旅は、北の果て、永久凍土にある世界種子貯蔵庫からはじまり、ニューヨークではハーヴァード大学GSDと建築家・重松象平が描く「食の未来図」を、サンフランシスコでは完全栄養代替食「ソイレント」の夢を聞きました。日本からは、ドミニク チェンが「発酵食」を、米田肇が「宇宙の食卓」を、池田純一が「ニュー・フード・エコロジー」を語ります。
そのほか、20年以上にわたって現代アートの最前線に立つ写真家ヴォルフガング・ティルマンスの独占インタヴューに、糸井重里のインターネット論、北朝鮮をUSBフラッシュメモリで民主化しようとする密輸人のルポルタージュを掲載します。




[画像: http://prtimes.jp/i/930/203/resize/d930-203-859967-0.jpg ]



【特集記事】
NEW FOOD なにを、なぜ、どう、食べる?

■THE ARK: SAVING SEEDS THAT SAVE
永久凍土に眠る未来 スヴァールバル世界種子貯蔵庫を訪ねて
北極圏に浮かぶ島、永久凍土のなかに建つスヴァールバル世界種子貯蔵庫。世界中から集められた85万の種子サンプルを保存し、人類の命をつなぐ最後の砦となる「種子の方舟」に潜入!

■FOOD, ARCHITECTURE, EARTH
ハーヴァード大学GSD×建築家・重松象平 食・建築・地球 9つのアイデアと1つの事例
「食」にかかわる世界規模の問題を、建築はいかに解決することができるのか。建築家・重松象平がハーヴァード大学で教える食と都市のクラス「Alimentary Design Studio」から生まれた9つのアイデアと、重松率いるOMAが手がけるプロジェクトから、「食の未来図」が見えてきた。

■THE PERFECT FOOD 完全食 ソイレントの夢
サンフランシスコの起業家が、食べ物をエンジニアリング的な視点でとらえて生んだ完全栄養代替食「ソイレント」。人が必要とする栄養素をすべて含んだどろどろの液体は、いかに食と人間の関係を変えるのか。

■TASETE THE FUTURE テクノロジー風味の未来食10
培養肉、粉末アルコール、コオロギバーなどの新食品、オンデマンド食材配達に家庭内野菜工場といった新しい食の流通など、テクノロジーの進化がもたらす「未来の食」のスタンダードを一挙公開。

■THE FOREFRONT 食をめぐる3つの前線:
JAMES BEARD FOUNDATION、シェフ・ワトソン、日清 the WAVE
食の進化を牽引する、3つの最前線に迫る。取材したのは、ジェームズ・ビアードの遺志を継ぎ、多様なアメリカ食文化を前進させる財団。食材の無限の組み合わせから、至高のレシピを創造する人工知能。そして、おいしさと安全性を両立させる先端技術で、イノヴェイションを起こし続けてきた日本企業。

■GASTRONOMIA, ASTRONOMIA 宇宙の食卓:米田肇の進化論的ガストロノミー
ミシュラン史上最短で3つ星を獲得したシェフ・米田肇。「人が“食べる”ことは、宇宙との関係性を考えること」と言う米田は、多様な科学・芸術に思考を広げ、「料理を食べる体験」を革新し続ける。

■FERMENTED FOOD IS A COMMONS
ドミニク チェンの「醸され紀行」 発酵食はクリエイティヴ・コモンズである!!
発酵食と人間のかかわりを考えることで、人間と情報技術の共存の仕方が見えてくるかもしれない!?
情報哲学の俊英・ドミニク チェンが、京都と神奈川の食堂や酒造、菌塚を訪ねた紀行文。

■THE PENDULUM OF SURVIVAL AND DESIRE 池田純一「ニュー・フード・エコロジー」
「生存」と「快楽」の間で揺れる人類と食の関係。テクノロジーが描く21世紀の食と人間の未来図を、デザインシンカー・池田純一が読み解く。

【そのほかの記事】
■SOUNDCLOUD 潜入!10億ドルの音楽天国
ベルリン発の世界最大級ミュージック・ストリーミング・サーヴィス「SoundCloud」。10 億ドルともいわれる資産価値を誇るまでに成長した“音楽業界における革命児”の、課題と挑戦。

■独占インタヴュー! ヴォルフガング・ティルマンス 世界を思考する「眼」
20年以上にわたって現代アートの最前線で活躍するアーティスト、ヴォルフガング・ティルマンス。11年ぶりに日本での大規模個展を行う彼の、フォトストーリー&独占インタヴュー。

■MEET THE LEGEND VOL.3 糸井重里は、インターネットに何を見るのか
1998年に「ほぼ日刊イトイ新聞」を立ち上げた糸井重里。2001年に、自らの経験をもとに記した『インターネット的』がいま再び注目を集める。インターネット、クリエイティヴ、シリコンヴァレー、そして自身の引退について語った。

■WXD 1カ月にわたるデザインムーヴメントの記録
『WIRED』VOL.15「デザイン特集」から始まったWIRED主催のイヴェントシリーズ「WXD(ワイアード・バイ・デザイン)」。9つのワークショップとカンファレンスを通して、「これからのデザイン」を考え、体験した1カ月を振り返る。

■TOKYO FOUNDERS FUND 8人のファウンダーの新たな試みに密着
若き日本の8人の起業家が立ち上げたリアルビジネスファンド「TOKYO FOUNDERS FUND」。彼らの目的は「これまでにない投資のしくみをつくる」こと。投資家集団が立ち上がるその瞬間に『WIRED』が同席した。

■WIRED X ワイアード エックス
編集部が選ぶ、いまおもしろいヒト・モノ・コト。映画『ミニオンズ』プロデューサー、クリス・メレダンドリ/アーティスト、マリアンヌ・デイジス/映画『Cu-Bop』/「動きのカガク展」/レム・コールハース『S, M, L, XL+』/テレサ・テン3Dホログラム/DIY遺伝子増幅マシン/暦本純一が選ぶ5冊、ほか。

■FLASH MOB 金正恩を討て! USBゲリラたちの死闘
北朝鮮の独裁政権に終止符を打つのは、武力でも対話でもなく、「外の世界」への憧憬かもしれない。改革の野望を胸に抱き、外国の映画やドラマをUSBに込めて密輸する、脱北者たちの独占ルポルタージュ!

■THE CITY OF POTTED PLANTS 鉢植え都市 東京の路地を彩るソーシャルグリーン
ニューヨークで活動する写真家、高木康行と、東京に暮らすフランス人ジャーナリスト、フィリップ・ポンスが、大都市・東京に自然をもたらす「路地の庭」を描く。

■THE ART OF QUESTIONING VOL.3 連載 ぼくらのグランド・チャレンジ|石川善樹
予防医学者であり、Campus for H共同創業者の石川善樹による連載第3回。PayPal、SpaceX、テスラ・モーターズを立ち上げたイーロン・マスクに「問いの立て方」を学ぶ。

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