大須、名古屋城、金鯱、広小路通、尾張名古屋の今昔比較。愛知・名古屋の名所めぐりのお供に!

PR TIMES / 2013年8月21日 9時31分

中経出版

株式会社中経出版(東京都千代田区)は、2013年8月29日に中経の文庫『名古屋今昔散歩』を刊行します。




名古屋の散歩や観光に必携の一冊


「尾張名古屋は城でもつ」と唄われた名古屋城、百貨店や銀行が立ち並ぶ戦前の広小路通、名古屋城のお堀を走る瀬戸線の姿を、明治・大正・昭和初期の絵はがきや古写真を通して楽しむ一冊! 名古屋市のみならず、尾張の清州や犬山、知多半島、三河の岡崎、蒲郡、豊橋や、古戦場も多数紹介。『東京今昔散歩』『横浜今昔散歩』『大阪今昔散歩』『神戸今昔散歩』に続く、メインシリーズ第5弾!!


明治時代、どんな場所が名古屋の観光名所だったのでしょうか? 当時の名所を表にした『名古屋金城及び名所図』(明治32年発行)では、最も目立つように中心に据えられているのが金鯱、そして名古屋城です。
江戸時代、人々が金鯱を間近に見る機会などありませんでしたが、明治初期に、金鯱は天守閣から降ろされ、日本各地の展覧会において、赤い緋毛氈を敷いた台座に乗せられて展示されました。金鯱を間近に見た時のそのインパクトは極めて強かったに違いありません。ところで、この絵図には熱田神宮や大須観音といった、現在の観光名所以外に、見慣れぬ場所も幾つか描かれています。明治32年は、明治日本の最初の大きな対外戦争・日清戦争が終わって、わずか4年後です。征清記念碑という高さ22mの砲弾型記念碑が、通行の妨げといえるほど、広小路通のど真ん中に立っていました。他に、名古屋城三の丸跡に設置された第三師団や、笹島停車場(後の名古屋駅)、名古屋港築港以前の主要な港・熱田海岸が描かれています。白壁・主税・撞木町は、現在では古い町並みの残る名所として有名ですが、明治・大正時代は単に高級住宅地でした。東海道の宿場町や四間道など、現在注目されている観光スポットは、戦前の名所絵はがきの対象ではありませんでした。
名所も時代によって移り変わっています。本書では明治・大正・昭和初期と、次々に新たなものが登場してきたエネルギッシュな名古屋の姿を味わうことができます。
加えて、明治・大正期には愛知県各地の古戦場や城の名所絵はがきが多数印刷されました。後半では、それら古戦場の今昔の姿も紹介しています(名古屋市以外の旧跡も多く紹介したので、本書はやや『愛知今昔散歩』のような趣もあります)。
名古屋というと、「味噌カツ、ひつまぶし、名古屋コーチン※の手羽先唐揚げ、味噌煮込みうどん…といった食の名物・名古屋めしはすぐ思い浮かぶが、観光名所はあまりない」といった意見を時折耳にしますが、本書を通して名古屋には歴史的名所がたくさんある! ということを感じて頂ければ何よりです。

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