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中村卓哉写真展「海と森がつなぐ命 -辺野古-」を開催- 沖縄の海と森をめぐる命の営みを記録し続ける水中写真家-

PR TIMES / 2018年8月8日 14時1分

株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代厚司、東京都港区)は、写真展会場「THE GALLERY」にて、中村卓哉写真展「海と森がつなぐ命 -辺野古-」を2018年9月11日(火)より開催いたします。



[画像: https://prtimes.jp/i/16573/213/resize/d16573-213-733509-0.jpg ]

●本展示について写真家よりコメント
辺野古は普天間基地の移設予定地で、現在は基地建設のための埋め立て工事の準備が進められている海として広く知られていますが、2001年に私が撮影で通い始めた頃は、海の中や周囲の自然について必ずしも周知されていませんでした。
「埋め立て予定地となっている海の中にも必死に生きている命があるはずだ」と思った私は、いてもたってもいられなくなり辺野古の海へ潜り始めました。以来17年もの間、海の中やその海とつながる周囲の自然を記録し続けています。
三千年もの歳月をかけて育ったサンゴの大群落が存在し、五千種類を超える生き物たちが暮らす生物多様性の海。ここでは雨の一滴、落ち葉の一枚、砂の一粒までもが主役になるべき大切な命の源となります。
辺野古は基地の隣にあるサンクチュアリであり、海と森をめぐる川の流れとともに無数の命が未来へとつながっていく場所なのです。(中村卓哉)

【プロフィール】
中村 卓哉(なかむら たくや)
水中写真家
10歳の時に沖縄のケラマ諸島でダイビングと出会い海中世界の虜となる。ライフワークの辺野古の海へは17年以上撮影で通い続けている。海中の世界の命のドラマをテーマにコラムなどの執筆や講演、カメラメーカーのアドバイザーなどもおこなう。最近ではテレビやラジオ、イベントへの出演を通じて、沖縄の海をはじめとする環境問題について言及する機会も多い。
著書「わすれたくない海のこと 辺野古・大浦湾の山・川・海」(偕成社)「海の辞典」「パプアニューギニア 海の起源をめぐる旅」(共に雷鳥社) など。
パプアニューギニア ダイビングアンバサダー
公益社団法人 日本写真家協会 会員

●THE GALLERY 企画展 中村 卓哉 写真展 「海と森がつなぐ命 -辺野古-」
会場:新宿 THE GALLERY 1+2、大阪 THE GALLERY
展示期間:新宿 2018年9月11日(火)~10月1日(月)※日曜休館
大阪 2018年10月11日(木)~10月24日(水) ※日曜休館
開館時間:10時30分~18時30分(最終日は15時まで)

トークイベント:
新宿 2018年9月17日(月・祝)14:00~ 中村卓哉×むらいさち(写真家)
2018年9月22日(土)14:00~ 中村卓哉
大阪 2018年10月13日(土)14:00~ 中村卓哉
※各回、申込不要・参加費無料。トーク終了後サイン会。

●「THE GALLERY」について
「THE GALLERY」は2017年7月に新宿、2017年8月に大阪に開設された、写真文化の普及・向上を目的とする写真展示場です。ニコンの最新機材を用いて著名な写真家が制作した質の高い作品などを展示する企画展の他、ニッコールクラブ会員展、写真団体展を展示します。

■リリース全文は以下URLよりダウンロードください。
https://prtimes.jp/a/?f=d16573-20180807-3791.pdf

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