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三菱ふそうの「Truckonnect(R)」と動態管理サービス「MOVO Fleet」、車両データの連携を開始

PR TIMES / 2024年5月9日 13時40分

株式会社Hacobu(ハコブ、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO 佐々木太郎、以下Hacobu」)は、三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下MFTBC)のテレマティクスサービス「Truckonnect(R)(トラックコネクト)」の車両データを、Hacobuが提供する動態管理サービス「MOVO Fleet」に連携することをお知らせします。これに伴い、Hacobuは、MFTBCの対象車種を保有するお客様向けのMOVO Fleetの専用プランの提供を、2024年5月20日より開始します。



MOVO Fleetは、専用端末を車両に装着することで車両の位置情報データを取得する、物流に特化した機能を有する動態管理サービスです。リアルタイムでの車両位置の把握が可能なだけでなく、着荷を自動で検知する自動着荷機能や、配送計画に対する実績をリアルタイムに把握できる機能、また車両の稼働実態を把握する機能など、物流業務や物流管理業務に役立つ機能を有する動態管理サービスです。

この度の連携開始により、Truckonnect(R)の搭載車両から得られる位置情報が、MOVO Fleetのデータベースに連携されることで、対象車種を保有するお客様は、専用端末不要で、安価に、MOVO Fleetを利用できます。

さらに、他社製車両など、MFTBCの対象車種以外の車両も保有するお客様は、対象車種以外の車両にMOVO Fleetの専用端末を取り付けることで、MOVO Fleetで全車両を一元的に管理することができます。

MFTBCは、Truckonnect(R)の車両データが幅広く活用されることを目指し、MOVO Fleetとのデータ連携に至りました。両社は今後さらにデータ連携を強化することで、新たなサービス展開を進めてまいります。
※サービス開始日は諸事情により変更となる可能性がございます。

[画像: https://prtimes.jp/i/18703/215/resize/d18703-215-246361188a44d1319d3b-0.png ]


MOVO Fleet 専用プランの主な機能


リアルタイムで車両位置を把握:10秒毎に取得した車両位置情報を、素早く把握できます。
走行履歴:車両の走行ルート・走行距離・速度・CO2排出量などの情報をまとめて確認できます。
自動着荷:登録地点に対し、入出記録を自動で記録します。
停留検知:一定時間停車していた地点を自動で検出して記録します。
配送計画:計画した配送時間に対する遅延アラートを発出でき、予実管理が可能になります。
ドライバー作業なしのワンクリック日報:車両の業務開始から終了までの動きが自動で記録され、日報を簡単に作成できます。
車両ごとの稼働実態分析:車両ごとの走行時間・停留時間・配送地点での滞在時間、およびそれらをあわせた拘束時間を確認できます。

対象車種


・大型トラック 「スーパーグレート」 2017年発売モデル以降
・中型トラック 「ファイター」 2019年発売モデル以降
・小型トラック 「キャンター」 2020年発売モデル以降
・電気小型トラック 「eCanter」 2023年発売モデル以降

利用料金


MOVO Fleetの専用GPS端末が不要のため、低コストでサービスを利用できる専用プラン
初回登録料:¥2,000-(税抜き)
利用料(月/台):¥1,200-(税抜き)

「Truckonnect(R)(トラックコネクト)」について


「トラックコネクト」とは、稼働中の車両情報をインターネット経由でリアルタイムにチェックできるテレマティクスサービスです。トラックが発信する情報は、モバイル回線を経由してクラウド上のFUSOデータベースに蓄積され、お客様がPCやスマートフォンで専用ページにアクセスすれば、車両の現在地や運行状況を把握できます。車両トラブル時のスピード対応、業務効率の改善、危険運転の予防など、ビジネスシーンで幅広く活用できます。

*要別途サービスへのお申し込み
*「Truckonnect(R)」は三菱ふそうトラック・バス株式会社の登録商標です。

動態管理サービス「MOVO Fleet」について


車両の位置情報データの取得・分析ができる、物流に特化した動態管理サービスです。専用端末を車両に取り付けることで、リアルタイムの車両位置を可視化することができます。走行ルートや速度ログ、CO2排出量目安、着荷、停留など多角的にデータを蓄積。納品管理や配送先からの問い合わせ工数の削減、依頼先ドライバーの長時間運行の把握・改善などにお役立ていただけます。また、取得した走行・配送実績データから配送実態を可視化し、輸配送の課題解決に貢献します。緊急時や災害時におけるBCP(Business Continuity Plan)対策としてもご活用いただけます。
https://hacobu.jp/movo-fleet/

三菱ふそうトラック・バス株式会社について


三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。90年の長い歴史を持つFUSOブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界170以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル2相当の高度運転支援技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBCは、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。
https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/

株式会社Hacobuについて


株式会社Hacobuは、クラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズと、物流DXコンサルティング「Hacobu Strategy(ハコブ・ストラテジー)」を展開しています。 シェアNo.1(※1)のトラック予約受付サービス「MOVO Berth」、動態管理サービス「MOVO Fleet」、配送案件管理サービス「MOVO Vista」などのクラウドサービス、ドライバーの働き方を変えるスマホアプリ「MOVO Driver」の提供に加え、物流DXパートナーとして企業間物流の最適化を支援しています。
https://hacobu.jp

※1 デロイト トーマツ ミック経済研究所『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2023年度版】』https://mic-r.co.jp/mr/02960/ バース管理システム市場の売上高および拠点数におけるシェア

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