550万DL超のお金がもらえるお買い物アプリ「ONE」がKARTE for Appを導入
PR TIMES / 2023年1月23日 10時45分
アプリ利用の「習慣化」を目指したグロース施策を導入から僅か1週間で開始
株式会社プレイド(東京都中央区:代表取締役CEO 倉橋健太、以下「プレイド」とする)の提供するCXプラットフォーム「KARTE」のアプリ版「KARTE for App」が、WED株式会社(東京都渋谷区:代表取締役CEO 山内 奏人、以下「WED」とする)の提供するお金がもらえるお買い物アプリ「ONE」に導入されたことをお知らせします。世の中になかった体験価値を創造し、グローバルに通用するサービスを目指す同社のアプリグロース戦略とレシート買取によって集まる膨大なデータの活用を、当社のKARTE for AppをはじめとしたKARTEシリーズとカスタマーサクセスが伴走支援します。
尚、お金がもらえるお買い物アプリ「ONE」では、本日当社が発表したKARTE for Appのメジャーアップデートにてお知らせしているカスタマージャーニー設計機能「Journey」のβ版をご利用いただいています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10620/232/resize/d10620-232-c9b691b9a2a9ceb1aae8-0.png ]
「社内で溜めていた顧客データやレシート解析データも連携可能且つ、プロダクトの拡張性が高かった」KARTE for Appの選定理由
WEDが今回導入したKARTE for Appは、スマートフォンアプリのデータ計測やユーザー解析及び、それらを基にした最適なプッシュ通知やメッセージ配信等の施策実行をワンストップで可能にする、KARTEのアプリマーケティング向けプロダクトです。
「レシートがお金に変わる」という世の中になかった体験価値を創り出した同社では、今回が初めてのマーケティングツール導入となります。既存の顧客データや「ONE」で収集した膨大なレシートデータと連携して活用できることや、KARTE for App以外にもKARTE DatahubやKARTE Liveなど、拡張性の高いKARTEシリーズへの期待が決め手となりこの度の導入が決定しました。
アプリへのSDKの実装と検証が完了した僅か1週間後には、アプリ活用の習慣化を目指したグロース施策を4つスタートしており、プレイドのカスタマーサクセスによる導入支援にも高い評価をいただいています。
そこで今回は、WEDのアプリマーケティングを担当している麻原彪史さんと谷垣澪音さんに、KARTE for Appの導入に至った背景についてお話を聞きました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10620/232/resize/d10620-232-1f68b220a1c6d648a7d2-1.png ]
WED株式会社 グロースチーム 麻原 彪史さん(左)と谷垣 澪音さん(右)
ONEは、「お金がもらえるお買い物アプリ」という新しいジャンルの先駆者として急成長をしていると思います。このタイミングでKARTE for Appの導入に至った背景について教えてください。
麻原氏:
2018年に誕生したONEは、累計550万人以上のユーザーにご利用いただき、6億枚以上のレシートを買い取ってきました。ONEを継続的に使ってくださるユーザーや、レシートからONEを想起してもらえる機会が増えてきた今、より大きな成長に向けてプロダクトインターフェイス及び提供する体験の改善と、ユーザーグロースに注力する時期にきたと私たちは考えています。
正直に申し上げると、マーケティングツールがなくても頑張れば社内で施策は回せると思います。しかし、僕たちの理想に向けてONEを本気でグロースさせていくためには、施策を検討する、実施する、振り返りをする、次のアクションに繋げる、といったものすごく時間のかかる作業を何度も繰り返さなければなりません。これらの工数やスピードを圧縮するためには、マーケティングツールを導入する必要があると考え、昨年の夏以降プレイドさんを含めた3社で比較検討を進めていました。
今回のKARTE for App導入の決め手について教えてください。
麻原氏:
データの連携のしやすさとプロダクトの拡張性の高さの2点です。顧客データやレシートの読み取りデータ等が膨大にあるので、これらを連携して活用できるという点は必須でした。なので、容易に自社データの連携が可能である点や、今後よりユーザー理解にフォーカスしたいと考えた時に、「KARTE Live」のような関連プロダクトが充実していることに魅力を感じました。
KARTE for Appを初めて触った時の感想や、導入時のサポート体制はいかがでしたか?
麻原氏:
最初の率直な感想としては、「いろいろできることは多そうだけど、実際の設定の仕方は全くわからない」でした(笑)ただ、KARTE for Appの管理画面は慣れたらとても使いやすそうだと感じられたのと、サポートサイトやオンライン動画などが豊富なのは助かりました。何より、プレイドのカスタマーサクセスチームの皆さんと一緒に、KPIの設定や「この施策は何に効くのか」といったカテゴライズを進めることができたことを感謝しています。おかげさまで導入から1週間後には4つの施策配信という「爆速スタート」を切ることができました。
カスタマージャーニー設計の新機能「Journey」はどのように利用されていますか
麻原氏:
主にABテストと、時系列でのシナリオ設計を組み合わせた施策から配信しています。今後は、時系列×ABテストの施策配信の分岐を深めていきたいです。他にもセグメントの分析を深めて、たとえば「あと10円で500円貯まる」といった特定のセグメントに対する時系列の施策配信なども進めていきたいですね。
谷垣氏:
KARTE for Appの導入前には、ABテストをするにも毎回SQLを書いて設定をしており、時間も工数も掛かっていました。それが今はクイックに施策が回せるようになって、本当にもうJourneyのない生活というのは想像できません(笑)
導入からまだ期間は短いですが、実感されていることや今後やりたいことがあれば教えてください
麻原氏:
施策の実施や検証のスピードを大きく圧縮するのがマーケティングツール導入の意義だと思うので、その目的がしっかりと実現できているなと感じています。副次的な効果として、社内でグロースを担当しているのは主に私と谷垣なのですが、最近営業サイドのメンバーが自分達で施策を配信するようになりました。いろんな部署のメンバーがグロースを目指す全社横断の組織づくりにも、KARTE for Appは役立ちそうだと思っています。
谷垣氏:
KARTE for Appを触ると、直感的に操作できたりシナリオを組み立てていけるという感覚が持てるので、部署やサービスを横断した社内での浸透にも役立っているように感じています。私は2022年7月にリリースしたONEモールのPdMも担当しているのですが、こちらはまだまだアーリーフェーズで、ONEの中でもレシート買い取りを目的としたユーザーとは属性が違うことが分かってきています。今後は、KARTE for Appを活用してONEモールのユーザーさんの理解を、さらに深めていきたいです。
お話ありがとうございました。ONEの成長を支えるインフラのようなサービスになれるよう、これからも精進してまいります。
お金がもらえるお買い物アプリ「ONE」について
「ONE」は、毎日のお買い物が楽しく・お得になるアプリです。レシートの写真を撮ると、どんなレシートでも、瞬時に1円から10円で買い取られます。7月1日には、ONEアプリ内からいつも通りにオンラインショッピングをするだけで、お金がもらえる「ONEモール」を新たにリリースしました。
CXプラットフォーム「KARTE」について
「KARTE」は、ウェブサイトやアプリを利用するお客様の行動をリアルタイムに解析して一人ひとり可視化し、個々のお客様にあわせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現するCX(顧客体験)プラットフォームです。2015年3月にサービスを開始しました。高い拡張性を備えており、オンサイトに限らず様々なシーンでのマーケティング課題やニーズに合わせた活用が可能です。KARTEは、あらゆるデータを個客軸で統合・解析することで圧倒的な顧客理解を可能とし、エンドユーザーにおける体験価値(CX)の向上を実現します。
株式会社プレイドについて
当社は「データによって人の価値を最大化する」をミッションに掲げるテクノロジーカンパニーです。2015年にCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」の正式提供を開始しました。2018年にはスマートフォンアプリ向けの「KARTE for App」と、顧客に関わるあらゆるデータをKARTEと繋ぐ「KARTE Datahub」の提供を開始しています。
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