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クラウド録画サービス「Safie」とクラウド型点呼支援システム「点呼+」が連携

PR TIMES / 2024年4月4日 12時15分

遠隔点呼による運行管理の高度化と貸切バスにおける「デジタル点呼記録」の義務化に対応

 クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)は、ソリューション/サービスで企業の課題解決を支援する株式会社ナブアシスト(群馬県前橋市:代表取締役 江口 大介、以下「ナブアシスト」)が提供するクラウド型点呼支援システム「点呼+(プラス)」との連携を開始いたします。この連携は、運輸業界における人手不足の解消や運行管理での安全性向上を目指す上で、遠隔点呼の活用をスムーズに実現するものです。また、2024年4月1日から施行される旅客自動車運送事業運輸規則の改正に基づき、貸切バス運転士の乗務前後における「デジタル点呼記録」の義務化(※2)にも対応できます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/17641/236/resize/d17641-236-b7a3cd3f0b52f40a8048-0.jpg ]

■システム連携の背景について
 国土交通省では、近年、自動車運送業における人手不足の解消や過労運転の防止を目指し、ICTを活用した運行管理の高度化を推進しています。過労運転などの事故を防止するための「点呼」業務は従来、対面実施が原則のところ、カメラやモニターを介した「遠隔点呼」(※3)が「対面点呼」と同等の扱い(※4)となり、その活用が拡大することが期待されています。遠隔点呼を実施することで、早朝や深夜の勤務における点呼執行者(運行管理者または補助者)を各営業所に配置せずに済み、営業所と車庫が離れている場合でも移動時間が削減できるため、業務負担の軽減を実現できます。

 一方、遠隔点呼を実施するためには、実施営業所などにカメラなどの動画撮影可能な機器を設置し、運転者の全身及びアルコール検知器の使用時の状況が確認できることが施設・環境要件(※5)となっています。そのため、点呼現場においてカメラなどを導入する必要があり、設置の手軽さや導入の容易さが求められていました。

■システム連携の概要について
 セーフィーは、映像データを防犯用途だけでなく、遠隔での状況確認や映像解析による業務効率化・異常検知など様々なソリューションとして提供し、あらゆる業界での現場のDXを推進してまいりました。今回、ナブアシストが提供するクラウド型点呼支援システム「点呼+」との連携サービスにより、クラウド録画サービス「Safie」の映像データを活用して1つの営業所と他の離れた営業所や車庫間での遠隔点呼を実現し、その状況記録を含めた必要な点呼記録を「点呼+」上で一元管理することができるようになります。これにより、運行管理者の業務負担軽減やスムーズな点呼記録の管理が可能となります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17641/236/resize/d17641-236-6130753eca33f8e9f028-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/17641/236/resize/d17641-236-92fc877a2605097cfd3c-4.png ]


■貸切バスの「デジタル点呼記録」の義務化に対応
 今回の連携は、貸切バス運行の安全性向上を目指し、2024年4月から一部改正される旅客自動車運送事業運輸規則で義務付けられている「デジタル点呼記録」の下記2項目に対応することが可能です。
点呼時の録音および録画を実施 + 90日間の記録保存

アルコール検知器の使用時の写真撮影 + 90日間の記録保存
(※点呼時に録画している場合を除く)


▼参考URL
貸切バス事業者が求められる対応とは?2024年4月スタートの制度改正で点呼の録音・録画が義務化に
https://safie.jp/article/post_14407/

 セーフィーは、今後とも物流・運輸業界で現場業務におけるコスト削減や生産性向上など、さらなる“現場DX”を支援してまいります。

(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2022)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(56.4%)
(※2)国土交通省「貸切バスの安全性向上に向けた対策のための制度改正を行いました」(2023年10月10日発表):https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001634161.pdf
(※3)国土交通省「遠隔点呼が実施できるようになります」(2022年3月発表)
https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001472336.pdf
(※4)国土交通省「対面による点呼と同等の効果を有するものとして国土交通大臣が定める方法を定める告示(令和5年国土交通省告示第266号)」(2023年3月31日発表)
https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001710847.pdf
(※5)国土交通省「旅客自動車運送事業運輸規則及び貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部を改正する省令等」(2024年2月22日発表)
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000269540

導入についての詳細は下記URLまでお問い合わせください。
https://safie.jp/contact/pro/

■クラウド型点呼支援システム「点呼+(プラス)」とは
 「点呼+」は利用目的に合わせた、ロボット・デスクトップ・モバイルの各デバイスにより、全ての点呼業務を一元管理する「クラウド型点呼支援システム」の総称です。従来行っていた運行管理者と運転者との対面点呼に対し、運行管理者不在の自動点呼が、ロボットやパソコンで実施可能になります。今までの拠点のみの点呼情報などをデータ化/クラウド化する事で、会社として点呼状況を確認できる様になります。

[画像4: https://prtimes.jp/i/17641/236/resize/d17641-236-56a7f8db55325faebb04-3.png ]

■クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」とは
 Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービスです。
 「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。

 我々は「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売り、土木・建設、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。

 セーフィーは、データガバナンスに関する下記指針を遵守すると共に、ステークホルダーの皆様と協調して啓発活動にも取り組んでおります。また、社外有識者よりプライバシー保護などに関する助言を受けながら、指針及び実務上の運用基準の見直しを行っております。
・データガバナンスに関する取り組み:https://safie.co.jp/csr/advisoryboard/
・データ憲章(2022年4月1日発行)
https://bucket.safie.link/pdf/csr/advisoryboard/safie_data_charter_JP.pdf

【株式会社ナブアシストの会社概要】
所 在 地 群馬県前橋市元総社町521-8
設 立 1975年12月
代 表 者 江口 大介
事業内容 システムインテグレーション、システム分析・設計、ソフトウェア開発、ローコード開発、パッケ-ジソフト開発、情報セキュリティサ-ビス、システム機器販売、LCMサ-ビス、アウトソーシングサービス、ヘルプデスク ほか
コーポレートサイトU R L https://www.nav-assist.co.jp/
製品情報U R L https://www.nav-assist.co.jp/products/unyu/tenko_plus/

映像から未来をつくる

【セーフィー株式会社の会社概要】
所 在 地 東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー
設 立 2014年10月
代 表 者 佐渡島 隆平
事業内容 クラウド録画型映像プラットフォーム「Safie」の開発・運営および関連サービスの提供
サービスサイトU R L https://safie.jp/
コーポレートサイトU R L https://safie.co.jp/
採用ページ https://safie.co.jp/teams

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