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インドネシアのジャワ1 LNG火力発電所が商業運転開始

PR TIMES / 2024年4月5日 12時45分

双日株式会社(以下「双日」)は、インドネシア国営石油・ガス会社PT.Pertamina(ピーティープルタミナ)(以下「プルタミナ」)丸紅株式会社 (以下「丸紅」)、などと共同で進めてきたジャワ1(JAWA1) 液化天然ガス(LNG)火力発電プロジェクト(以下「本事業」)について、火力発電所の工事をし、2024年3月29日より商業運転を開始しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/73843/248/resize/d73843-248-a14cd0195f7cded5753f-0.png ]


 インドネシアでは発電の60%を石炭火力発電に依存しており、再生可能エネルギーへの移行や環境負荷の低いLNGガス火力発電所の整備が重要となっています。本事業は、2017年1月にプルタミナと丸紅、双日の3社が共同出資するPT. Jawa(ジャワ) Satu(サツ) Power(パワー)社(以下「JSP」)と、インドネシア国営電力会社PT. PLN(ピーエルエヌ)(以下「PLN」)が25年間の長期電力売買契約を締結し、2018年12月より首都ジャカルタ近郊のカラワンでLNGを燃料とする火力発電所(1,760MW)と洋上LNG貯蔵・再ガス化設備(以下「FSRU」)の建設を進めてきたものです。FSRUはプルタミナと丸紅、双日、商船三井などが共同出資するPT. Jawa(ジャワ) Satu(サツ) Regas(リガス)社が建造・所有・操業しています。

 本事業は発電施設とガス関連施設を一体として開発するGas-to-Powerとしてはアジア初のプロジェクトであり、CO2排出量削減(330万トン/年)に貢献します。本事業ではJSPはPLNに対して電力供給を行い、約430万世帯の電力需要を賄う見込みです。
 双日は今後も、インドネシアでさらなるエネルギーインフラ事業の展開を目指し、地域の電力供給の安定化や脱炭素化に貢献していきます。

(ご参考)
【ジャワLNG火力発電プロジェクト 概要】
1)LNG火力発電所
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/73843/table/248_1_f2f9885c3888ca08d3311e36d7ca6486.jpg ]



2)洋上LNG貯蔵・再ガス化設備
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/73843/table/248_2_0ecc3a03993774461dd20c8ddbaba2f9.jpg ]




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