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2017年11月14日(火) 総合研修訓練センターにて異常時総合想定訓練を実施します

PR TIMES / 2017年10月18日 15時1分

 東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:山村 明義)では、事故・災害等の発生時における関係社員の初動対応、お客様の救出救護及び避難誘導における迅速・適切な対応、鉄道施設復旧処置等を主眼とした異常時総合想定訓練を2017年11月14日(火)東京メトロ総合研修訓練センターで実施いたします。



 今回の訓練では、「走行中の車両の床下から火災が発生した」との想定の下、火災発生時における乗務員による初期消火・列車防護などの初動対応、お客様の避難誘導、負傷者の応急救護・搬送、消火までの消防隊との連携、復旧処置のための点検作業、走行不能となった列車を移動させるための搬送トロ取り付けを実施します。実際の火災発生の状況に近づけるため、トンネル内で発煙器を使用するほか、消防隊による煙を排出することを目的とした噴霧放水を行うなど、より実践的な訓練を実施することで社員の異常時対応能力の向上を図ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/20053/253/resize/d20053-253-421763-0.jpg ]

「異常時総合想定訓練」概要

1 日  時   2017年11月14日(火) 14時00分~16時30分

2 場  所   総合研修訓練センター(東京都江東区新木場4-4-15)

3 想定内容
半蔵門線清澄白河駅~水天宮前駅間を走行中、電車の台車から火災が発生し駅間に停車した。初期消火で鎮火ができないため、関係部門及び消防隊と連携して、お客様の救出救護、避難誘導及び消火活動等を行います。

4 訓練参加者  東京メトロ社員、東京メトロお客様モニター、東京消防庁
※訓練の参加は約190名を予定しています。

5 訓練内容
(1)異常時の初動対応、お客様への情報提供
(2)列車内のお客様の避難誘導
(3)負傷者の救出・応急処置・搬送
(4)現地対策本部の設置・運営
(5)消防隊による噴霧放水
(6)車両移動のための搬送トロ取り付け

【参考】総合研修訓練センターについて
 総合研修訓練センターは、昨年4月に開所された研修施設です。同センターでは、ホーム、トンネル、架線、電気設備、信号設備など営業線に準じた設備を有しており、事故状況の想定に応じ営業線内に配備されている設備を用いて訓練を実施することができる施設となっています。

※総合研修訓練センターの詳細は、以下のURL(2016年3月24日付けプレスリリース)をご覧ください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/20053/253/resize/d20053-253-244835-1.jpg ]

http://www.tokyometro.jp/news/2016/844.html

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