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「明治大学フィールドデー2024」、NAKAO FARMが総合大賞を受賞!

PR TIMES / 2024年4月8日 17時45分

認知度・利用率など9つのNo.1(※1)を持つ日本最大の産直通販サイト「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデン(本社:東京都港区、代表取締役社長:秋元里奈)は、2024年3月21日(木)に、明治大学野菜園芸学研究室(指導教員:元木悟教授)と、サナテックシード株式会社(代表取締役会長 竹下達夫)と「アスパラガスフィールドデー2024」を共催しました。本イベントでは、アスパラガスの魅力や生産現場の最新情報の発信を行いました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/25043/258/resize/d25043-258-8228df1e1b3c85a850cc-2.png ]

全国から集まったアスパラガスを、アスパラガスの含まれる成分を科学的に分析するとともに、食味分析の専門家である大瀧直子氏による、食味評価を実施。
予選の成分分析では、エグミのもととなる硝酸値や、部位別の糖度、pHなどを計測し、食味分析では、「甘み」「苦み」「渋み」「繊維感」など、10に渡る項目について評価し、3月21日の本戦に進む生産者を決定しました。

3月21日(木)当日の明治大学で行われた本戦では、訪れた方に食べたアスパラガスの美味しさを相対評価で審査していただき、評価者全員の合計点数によって各賞を決定しました。

「明治大学フィールドデー2024」について


異なる栽培方法や産地のアスパラガスの品評会や、専門家によるパネルディスカッションなどを通して、「消費者に求められるアスパラガス」を明らかにすることを目的に開催しました。

・開催日時: 2024年3月21日(木)12:00-16:00
・会  場: 明治大学生田キャンパス
・審査方法: 生産者名は伏せた状態での味覚評価
[画像2: https://prtimes.jp/i/25043/258/resize/d25043-258-f358b56b0dc9e0049279-0.jpg ]

■1位 NAKAOFARM(佐賀県)
品種:ゼンユウガリバー

<審査員のコメント>
甘味と苦味が高いレベルで共存しているアスパラガスでした。また食べたくなるアスパラガスです。

<生産者のこだわりポイント>
カルシウムを始めとするミネラルをしっかり吸ったアスパラガスです。時期ごとに、灌水や有用菌もしっかり活用して美味しいアスパラガスを育てています。

■2位 東島農園(佐賀県)
品種:ゼンユウハヨデル

<審査員のコメント>
甘味と苦味が感じられて、大人な味がしました。ほろ苦さが癖になるアスパラガスでした。

<生産者のこだわりポイント>
堆肥は、3種類以上を混ぜ込んだものを使用しており、ミネラル分の供給も切らさないようにしています。また、有機質肥料100%で、特別栽培の認証も取っています。

■3位 志岐農園(群馬県)
品種:ゼンユウガリバー
<審査員のコメント>
糖度が1番高かった。特に甘みが引き立つアスパラガスで、苦味がほとんどないアスパラガスでした。

<生産者のこだわりポイント>
化学肥料を減らし、アミノ酸系肥料を主体にしています。灌水は自動なので、植物に必要な水を切らさずに供給しています。

■4位 TNfarm(埼玉県)
品種:太宝早生
<審査員のコメント>
寒さの影響で、決勝では十分な量が収穫できなかったことが残念です。しかし、予選では一番美味しいアスパラガスでした。また機会があれば、結果は変わってくると思います。

<生産者のこだわりポイント>
採りっきり栽培で栽培したアスパラガスです。土壌分析に基づき、毎月カルシウムやマグネシウムを供給しながら栽培を行いました。

「美味しいアスパラガスを紐解くパネルディスカッション」

「消費者が求めるアスパラガスの特徴」を紐解くため、食べチョクの販売促進・企画担当者が登壇。
他にも、明治大学野菜園芸学研究室と連携しながら採りっきり栽培の産地化に取り組む埼玉県三郷市のアスパラガスの生産者が登壇し、生産現場の最新情報を議論しました。ほかにも、元木教授や、食味分析のプロと一緒に、生産から消費にわたる課題を深掘りしました。
当日は、アスパラガス品評会で受賞された生産者の栽培管理が詳しく説明され、なぜこのアスパラガスが美味しいのかについて、詳細な解説が行われました。今回、ポイントが高かったアスパラガスは、甘味と苦味が共存するアスパラガスでした。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25043/258/resize/d25043-258-b78ee7da8fa01cf3c559-1.jpg ]

また、太いアスパラガスについて、現在は流通網の発達により、消費者の嗜好性が高まっていること、最近の大幅な気候変動に、どう対処するかなど、生産や流通、消費の現場で起きていることについて、専門家が議論を深めました。

食べチョクは、今後もこのような取り組みを通じて、生産者のこだわりが正当に評価される世界を作っていきます。

食べチョクについて


食べチョクは、こだわり生産者から直接食材や花きを購入できる産直通販サイトです。日本の産直通販サイトの中で認知度や利用率などの9つのNo.1(※1)を獲得しています。

野菜・果物をはじめ、米・肉・⿂・飲料といった食材全般と、花き類を取り扱っており、消費者が生産者に食べた感想を伝えるなど直接やりとりできることが特徴です。

また、好みに合う生産者を選んでくれる野菜定期便「食べチョクコンシェルジュ」など4つの定期便を提供。さらに、企業の福利厚生や販促キャンペーンに活用できる法人向けサービス「食べチョク for Business」や、ふるさと納税の返礼品として食べチョク生産者の食材を楽しめる「食べチョクふるさと納税」も展開しています。

2024年3月時点でユーザー数は100万人、登録生産者数は9,500軒を突破し、約5万点のこだわりの逸品が出品されています。
・URL:https://www.tabechoku.com/
・公式Twitter:https://twitter.com/tabechoku
・公式Instagram:https://www.instagram.com/tabechoku/
・食べチョクのコンセプトやストーリーがわかるサービス紹介動画
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=MdbFpqtryaU ]

(※1)国内の産直通販サイトの中で「お客様認知度」「お客様利用率」「お客様利用意向」「Webアクセス数」「SNSフォロワー数」「生産者数」「生産者認知度」「生産者利用率」「生産者利用意向」の9つでNo.1を獲得。
プレスリリースURL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000241.000025043.html

ビビッドガーデンについて


代表者:代表取締役社長 秋元里奈
本社所在地:東京都港区浜松町1丁目7番3号 第一ビル4F
設立日:2016年11月29日
事業内容:全国の生産者から食材や花などを直接購入できる産直通販サイト「食べチョク」の開発・運営
会社HP:https://vivid-garden.co.jp/

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