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サイバーリンクの FaceMe(R) Security 、Genetec Security Center との統合で AI 顔認証を活用したセキュリティと安全なアクセス制御を実現

PR TIMES / 2024年4月10日 14時15分

台湾 台北(2024年4月10日)CyberLink Corp.(5203.TW)(本社:台湾新北市、以下 サイバーリンク)AI と顔認証技術のパイオニアである CyberLink Corp. (5203.TW)(本社:台湾新北市、以下サイバーリンク)は、AI顔認証スマートセキュリティシステムFaceMe(R) Security が Genetec Security Center 統合セキュリティ プラットフォーム に採用されたことを発表しました。FaceMe(R) Security のAI 顔認証技術を組み込むことで、Genetec Security Center のユーザーは、ブロックリスト登録者の検出、リアルタイムのアラート通知、従業員のアクセス制御だけでなく、最適化された顔検索/照合によって既存のスマートセキュリティとアクセス制御インフラストラクチャを容易にアップグレードできるようになり、より迅速なセキュリティ環境の構築を実現します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/5271/260/resize/d5271-260-aa4611e13023031a6144-0.jpg ]


このエコシステムは、セキュリティ ポリシーの管理、イベントの監視、調査の実行のために構築されました。映像監視とアクセス制御の機能を 1 つのインターフェイスに統合することで、セキュリティ上の脅威をリアルタイムに監視することを可能にしています。Security Centerの広範な SDK を使用することによって、1 つのインターフェイス上にシームレスに対応し、サイバーリンク の AI 顔認証エンジン FaceMe(R) のような新しい技術を簡単に統合することができます。

FaceMe(R) Security の統合により、既存の Genetec セキュリティ監視システムがアップグレードされ、AI ビデオ分析と顔認証機能が強化されます。AI 搭載の IP カメラの新しいコンピューティング能力をフルに活用することで、ソフトウェアとハードウェア間の相乗効果を実現し、総所有コストの削減に貢献します。顔認証ベンチーマークテスト NIST FVRT 1:1 / 1:N において、99.83% という高い精度を誇る最先端の顔認証技術も、ユーザーに大きなメリットをもたらします。
また、Genetec Security Center は、数台のカメラを収容したセキュリティ監視システムから、数十万台までのカメラも収容、統合出来るVideo Management Systemです。また、入退室管理システムも1つのソフトウェアで動作しており、顔認証機能を提供するサイバーリンク社との連携は非常に効果的で、入退室管理に顔認証機能を統合する事が可能です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/5271/260/resize/d5271-260-e71c8c234faa6d899bb8-0.jpg ]


FaceMe Security は、顔認証によるアクセス制御を簡単かつ効率的に追加することができます。顔を認証すると、リアルタイムでプッシュ通知を Genetec Security Center へ送信し、事前に設定された許可設定に基づいてアクセスを承認または拒否します。24 時間 365 日の監視モニタリングと AI 顔認証により、「誰が」「いつ」「どこで」出入りしたかを常に把握することができます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/5271/260/resize/d5271-260-bc3afbd0bfde29864a06-0.jpg ]


FaceMe(R) Locator プラグインを使用すると、Genetec Security Center上で顔による検索が可能になり、対象者の移動にあわせたカメラの切り替えが可能な「ビジュアル トラッキング機能」を適用することができます。FaceMe Locator により、数日から数か月かかる手作業での調査が劇的に短縮され、安全性とセキュリティが飛躍的に向上します。

FaceMe(R) Locator は、対象者の顔画像を使用してイベントの日時を絞り込み、その人物が録画されたすべてのイベントをリストアップし、対応する動画再生を提供します。顔画像は、「アップロードされた画像」「録画映像からキャプチャされた顔」「ライブ動画ストリームからキャプチャされた顔」の3 つの方法から取得します。対象者発見後、Genetecのビジュアル トラッキング機能を利用して、カメラ間の経路を追跡します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/5271/260/resize/d5271-260-7cb698d0839f5916b981-0.jpg ]


サイバーリンク最高経営責任者 (CEO) ジャウ・ホァン博士 (Dr. Jau Huang)は、次のように述べています。「Genetec 社との認定インテグレーションにより、Security Center のユーザーが統合セキュリティ プラットフォーム上で最先端のAI 顔認識アルゴリズムを簡単に実行できるようになりました。Genetec Security Center のインターフェイス内で直接、効率化および機能向上を実現できることを大変うれしく思っています。」

FaceMe(R) SecurityとGenetec Security Centerの統合に関する詳細は、以下URLをご覧ください: https://jp.cyberlink.com/faceme/solution/security/vms/Genetec-Security-Center

■Genetec Inc. について
Genetec Inc. は、25年以上にわたり物理的セキュリティ市場を牽引してきた革新的なテクノロジー企業です。クラウドベースのソリューションやセキュリティ強化のために設計されたサービスを開発し、政府、企業、そして私たちが暮らす地域社会に新しいレベルのオペレーショナル インテリジェンスで貢献しています。同社の主力製品であるGenetic Security Center は、IP ベースの映像監視、入退室管理、自動ナンバープレート認識(ALPR)、通信および分析が統合されたオープンアーキテクチャ プラットフォームです。カナダのモントリオールに本社を置くGenetec 社は 1997 年に設立され、159 を超える国々において、認定チャネルパートナーおよびコンサルタントの幅広いネットワークを通じて世界中のお客様にサービスを提供しています。

■サイバーリンクについて
1996年に設立。台湾に本社を置くマルチメディアソフトウェアと AI 顔識別技術の世界的リーダーです。デジタルコンテンツの創作、マルチメディアコンテンツの再生、AI 顔認証エンジンなどの多岐にわたるソリューションの開発を行っており、マルチメディアからスマートリテールなどのニーズに応えています。 コンシューマー向け映像・写真編集ソフトウェア製品は、欧米をはじめ世界各国で、プロの映像制作者から一般クリエイターまで数億のユーザーを獲得しています。

日本法人であるサイバーリンク株式会社は、1998年に設立。日本のマーケットに向け、マルチメディア関連ソフトウェアの開発・販売を手がけ、主力人気商品の動画再生ソフト「PowerDVD」、ビデオ編集ソフト「PowerDirector」などは多くのユーザーに支持されています。

映像の品質に大きく影響するコーデックを中心とした多数の特許を持ち、最先端の技術への対応や使いやすさを追求した製品を開発することを目指し、この技術力をもとにして、新たに顔認証システム「FaceMe(R)」を開発。セキュリティシステム、個人認識・個人認証に最適なソリューションを提供することを通して、新しい「暮らし方」を創造しています。

サイバーリンク株式会社についての詳細は公式HPをご覧ください: https://jp.cyberlink.com

■本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変わる可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をサイバーリンク株式会社が保証するものではありません。





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