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和牛さん「根本的に漫才が“好き”だから頑張り続けられる」“はたらいて笑う秘訣”は、「目標・目的を考えること」とコンビで一致!『CAMP SUMMIT 2019』開催レポート

PR TIMES / 2019年10月12日 7時15分

高橋 真麻さん、「CAMP(キャンプ)」にちなんだ、あいうえお作文で即興自己PR!

総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:峯尾 太郎)が運営する、若年層向けキャリア教育支援プロジェクト「CAMP(キャンプ)」は、10月から本格化する秋冬インターンに合わせ、100名の学生と多様な社会人ゲストを招いて、仕事をする上で大切にする自分の「価値観」や「はたらき方」について考えるイベント『CAMP SUMMIT 2019 ~知るほどに面白い はたらくの世界~』を、2019年10月10日(木)にSHARE GREEN MINAMI AOYAMA(東京都港区南青山1-12-32)にて開催いたしました。



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全3部のトークセッションで構成される『CAMP SUMMIT 2019』第1部のセッションには、スペシャルゲストとして和牛さん、高橋 真麻さんが登場。和牛さんの過去から「はたらく価値観」を紐解くため、オリジナルの「はたらく履歴書」を公開しました。お二人が芸人を志したきっかけや、人生のターニングポイント、実力派漫才師として活躍する中で大切にしている価値観、自分らしくはたらくための秘訣などを語りました。
中でも、過去には料理人の経験を持ち、現在は芸人として、「はたらく」を楽しんでいる水田さんは、集まった学生100名に対して「本気でやらなかった時の自分の将来を想像するとゾッとする。大変なことは沢山あると思うが、自分の選んだ道を突き進んでください。あと、大人になって、周りの人に和牛が面白かったと伝えて。」と、水田さんならではの「はたらく」についての考え、学生へのメッセージを、笑いを交えながら伝えました。
さらに就活の現場で流行しつつある「自己PR動画」になぞらえて、和牛さんが事前に挑戦した「自己PR動画」を公開すると、会場は笑いに包まれました。また、高橋さんも急遽自己PRを披露。「CAMP(キャンプ)」の頭文字にちなんで、あいうえお作文を即興でスピーチを披露すると、その完成度の高さに会場では拍手が巻き起こりました。
イベント終盤では、学生からの質問に和牛のお二人、高橋さんが回答。“はたらいて、笑うための秘訣”についても語り、学生へエールを送りました。和牛さんと高橋さんの軽快な掛け合いにより、終始、学生たちの笑いが聞こえる賑やかなセッションとなりました。
また、第2部、第3部では、多様なフィールドで活躍される社会人をゲストにお招きしたトークセッションを開催。参加した学生からは、「多様なはたらき方や価値観に触れ、自分の将来について改めてしっかりと考える機会となった。」といった感想が出るなど、学生たちにとって学びや発見の多い時間となりました。

■第1部:セッション1「はたらくを考える」
和牛・高橋 真麻が語る、“わたしのはたらく流儀”
● 和牛さんが履歴書を初公開!お二人がお笑い芸人の道に進んだきっかけ、芸人としてのモットーを語る
トークセッション序盤では、この日のために作成した「はたらく履歴書」をステージで初公開。CAMPキャプテン・はたらクリエイティブディレクターの佐藤 裕と履歴書を見ながら、お二人がお笑い芸人の道に進んだ理由についてトークを展開しました。お笑い芸人の道に進んだ理由について、水田さんは「昔から芸人になりたかったんですよ。一緒に芸人になりたいと思っていた仲の良い高校時代の同級生が、神戸の料理学校に行くと言っていたので、ひとまず一緒に通おうと。」と回答。「(芸人になるという夢に向かって)結果として、調理師免許も取ることができた。」と、いろいろな世界に飛び込むことで、予想できなかったさまざまな経験や得られるものがあるということが伝わるエピソードとなりました。また、和牛のお二人は、芸人になった今でも「根本的に漫才が“好き“だから頑張り続けられるんです。」と、芸人としてのモットーや、頑張れる原動力について語り、お二人の”はたらく流儀“が伝わるトークセッションとなりました。
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● 水田さん、CAMPのアンバサダーに選んでいただけたら「役に立つと思う」!?
就活の現場でトレンドになりつつある「自己PR動画」。和牛のお二人には事前に、「CAMPのアンバサダーに就任するための自己PR動画」を撮影してもらいました。水田さんは動画で、「CAMPのアンバサダーに選んでいただけたら役に立てると思う。学生さんにお菓子も配りますし。」と自己PRし、絶妙なトークで会場の笑いを誘いました。それに対し川西さんの真面目で礼儀正しい動画が映し出されると、高橋さんは「(トークのお二人の)コントラストはわざと入れたんですか?」とコメント。川西さんが「水田はボケると分かっていたので。」と回答すると、会場では笑いが起こり、和気あいあいとした雰囲気に包まれました。また、高橋さんも急遽自己PRを披露。「CAMP(キャンプ)」の頭文字にちなんで、「“キャ”:客(きゃ)観的に物事を見ることができます。“ン”:ん?っと思ったことに対して自分で解決しようとするアプローチ、恥ずかしがらずに人に聞いたり教えを請うことができます。“プ”:プラス思考なので、明るく元気に頑張ります!」と即興でスピーチを披露すると、会場からは大きな拍手が巻き起こりました。
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● 高橋さん、「腐らずに、そこで花を咲かせる努力が大切」
フジテレビアナウンサー時代のことを振り返り、「一生懸命努力して入社したにも関わらず縁故やコネと言われたりして、落ち込んでそれが表に出てしまって使ってもらえない。また、アナウンサーになったらニュース原稿を読みたいとも思っていたんです。そういった負のスパイラルに陥っている中、父は、『耐えろ。逃げたり回避する方法を覚えてしまうと、今後の人生、そういう癖がついてしまう。』という助言をくれました。そのおかげで乗り越えることができたんです。また、バラエティ番組を通して、水に落ちたり、ハイキックされたり、気づいたらお台場で40日間連続で歌っていたり。そういった経験を通して、別の可能性をも見出していただきました。」とい感慨深い様子で感謝の想いを込めたエピソードを話しました。
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● 和牛のお二人、即興トークの秘訣を暴露!
また、トークセッションの終盤では、特別に学生からの質疑応答を実施。「どうしたら和牛さんのように即興トークが上手くなりますか?」と質問を投げかけた学生に対して、水田さんは「僕は赤ちゃんの時から喋り慣れていました」と話すと、会場は爆笑。一方で川西さんは、「実はみんな準備していないように見えるが、しっかりと事前に組み立てていると思います。即興に見えるだけですよ。」と、水田さんとは対照的に真面目に学生にアドバイスしていました。また、佐藤から、“はたらいて笑う秘訣”は何か、と聞かれると、水田さんは「働く目的を考える。」、川西さんは「目標を立てる。」とほぼ一致した回答を発表し、コンビの結束力が伝わるトークセッションとなりました。
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■第2部:セッション2「はたらき方の幅に出会う」
Part.1:大企業にこそ安定ではなく挑戦を求める

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セッション2では、「はたらき方の幅に出会う」と題したトークセッションを開催。Part.1では、誰もが知る大企業に所属しながら、自らやりたいことを創り出すなど、大企業で挑戦を続けている、サントリーホールディングス株式会社の菅原 久里子さん、丸紅従業員組合の小澤 悠さんをゲストにお招きし、挑戦することの難しさとやりがいを深掘りしました。菅原さんは、挑戦のきっかけが「大企業だからこそできる、“多数の人を巻き込んで、一つのアイデアを素早くアウトプットとして形にする経験”を入社後すぐにできたこと。」と回答。また、小澤さんは、「大企業ならではの難しかったこと」について佐藤から聞かれると、「歴史が長い分、過去の経験や成功体験に囚われがちになってしまうことです。」と答えました。対して、「大企業だからこそ出来たこと」という質問には「会いたい人には必ずと言っていいほど会えるという“ブランド力“が大企業にはあることです。」と話しました。最後に、大企業で安定志向にならずに挑戦するためのアドバイスについて佐藤から尋ねられると、菅原さんは「企業が主語ではなく”私”が主語であることを間違わないで、自分の成長の可能性が無限であることを忘れずに、色々なことにチャレンジしてください。」と、学生たちにアドバイスを送りました。


Part.2:フィールドを拡げる“カンパニーフリー”なはたらき方

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続くPart.2では、ひとつの「会社」という枠に縛られず、自分の意思ではたらき方を選び取り、新たなキャリアを切り拓いた、福岡ソフトバンクホークス株式会社の小山 亮さん、株式会社ビビッドガーデンの秋元 里奈さんをゲストに迎え、その挑戦の歴史と魅力を伺いました。佐藤から「どのような時に会社を変えようと思ったのか?」と聞かれると、秋元さんは「そもそも会社を変えようと思って会社を変えたのではなく、自分のやりたいことが会社で出来るのか、出来ないのかを考えた上。“会社“はあくまでも、やりたいことをやるための”手段“です。」と答え、会社に対するこだわりよりも、自分のはたらき方に対するこだわりを持っていることを明かしました。また、そうした「カンパニーフリーの視点」について小山さんは「会社を辞めるのはある意味簡単。だからこそ常に目的意識をもって、(今の会社で)出来ることをやりきる。それによって次のキャリアにもポジティブに繋がるはずです。」と回答。参加した学生からは、「“大企業”であることや会社の名前に囚われず、“自分のやりたいこと“を軸に今後就活に取り組んでいきたい。」といった感想を聞くことができ、「カンパニーフリー」というはたらき方があることの発見や、多様なはたらき方に触れ新たな視点を得た様子でした。


■第3部:セッション3「はたらくの裏側を知る」

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知ってるようで知らない、あの仕事の裏話
仕事内容について掘り下げていくこのセッションでは、アディダス ジャパン株式会社の川松 健太郎さんとアクセンチュア株式会社の志満津 加奈さんが登場。川松さんがマーケター、志満津さんがコンサルタントとして活躍する中で、佐藤に「働き始める前後でのギャップ」について尋ねられると、川松さんは「次々と情報が入ってくる中で、常にマルチタスクをこなし、KPIも追っていく。スポーツ選手と一緒に仕事ができて“キラキラ”している、“楽しい”だけでは全くなかった。」と回答。また、川松さんが、「現在はたらく上で大変なこと」として「商品のジャンルごとに縦にカテゴリーが分かれている中で、戦略PRやSNSマーケティングはカテゴリーを横断して、ブランド全体を俯瞰して見なければいけないこと。」と答えました。志満津さんは、コンサルタントの仕事について「コンサルタントというと“左脳的”と思われがちだが、クライアントと一緒に問題解決まで実践する、“行動力”も大切にされる仕事。」と、続ける上でのモチベーションやその魅力について語りました。最後に学生に向けて、各職種で活躍するためのアドバイスとして、川松さんは「“ミーハー“であることが大切。その上で、そのトレンドがどこからきて、何で流行っているのだろうと、自分なりの”Why?“の視点もって考えてみてください。」と話しました。志満津さんは「何事に対してもチャレンジしてください。また、自分なりの仮設や考えをもって、周りの人とのチームプレーや、コラボレーションすることを楽しんでください。」と語り、話を聞いた学生たちは、未来の仕事に考えを巡らせている様子でした。


■『CAMP SUMMIT 2019 ~知るほどに面白い はたらくの世界~』について
『CAMP SUMMIT 2019』は、自分らしくはたらく社会人ゲストをお招きし、学生100人と「はたらく」とは何かについて考え、語り合うイベントです。「はたらくカタチ」は、まさに千差万別。その多様性に触れ、学生に、自分の大事にしたい価値観・はたらき方をじっくり考える機会を提供すべく、CAMPキャプテン・はたらクリエイティブディレクターの佐藤 裕と、多様な価値観を持つ社会人ゲストたちによるトークセッションを開催。トークセッション終了後には「EAT&DRINK」のコーナーを設け、学生たちがゲストたちと直接会話し、学びを深める時間も用意いたしました。

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■「CAMP」について< http://camp-program.com/
「CAMP(Career Activate Management Program )」は、全国やアジアの学生を対象にしたキャリア教育支援プログラムです。新卒で入社した人たちの約30%が、3年以内に離職することが約15年も続いている実情に課題を感じ、その要因の一つが日本の旧態依然の「就職活動」にあると考え、佐藤 裕が立ち上げました。内定をゴールとした就職活動テクニック、自己分析などはお伝えしません。最先端のマーケットを理解し、多くの経験から実績を残してきた社会人が、社会で必要とされる能力や本当に必要なキャリアの考え方をお伝えしていきます。

■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/
パーソルキャリア株式会社は、パーソルグループの「リクルーティングセグメント」中核会社として、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションとし、転職サービス「doda」やハイクラス人材のキャリア戦略プラットフォーム「iX」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援等のサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、これまで以上に個人の「はたらく」にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての「はたらく」が笑顔につながる社会の実現を目指します。

■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを展開しています。
また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも取り組んでおり、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、ITイベント情報サイトおよびイベント&コミュニティスペース「TECH PLAY」、オープンイノベーションプラットフォーム「eiicon」、クラウド型モバイルPOSシステム「POS+ (ポスタス)」などのサービスも展開しています。

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