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ゼクシィ 結婚トレンド調査2020

PR TIMES / 2020年10月22日 15時45分

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都品川区 代表取締役社長 柏村 美生)が企画運営する結婚情報誌『ゼクシィ』では、新婚カップルの結婚スタイルについて詳細に把握するために、毎年「結婚トレンド調査」を実施しています。1994年に首都圏で開始した調査は、年々調査地域を拡大し、現在では北海道、青森・秋田・岩手、宮城・山形、福島、茨城・栃木・群馬、首都圏、新潟、長野・山梨、富山・石川・福井、静岡、東海、関西、岡山・広島・山口・鳥取・島根、四国、九州の15地域による全国規模の調査を実施しています。ここに、調査結果の要旨をご報告いたします。



◎挙式、披露宴・ウエディングパーティの総額は362.3万円。消費税増税による予算変更は軽微であり、増税が総額を押し上げる結果に
◎人前式の割合が増加傾向。人前式実施者は形式にとらわれず、招待客と一緒に場をつくりたい意識が比較的高い


<挙式、披露宴・ウエディングパーティに関する費用>
挙式、披露宴・ウエディングパーティの総額は362.3万円。招待客1人あたりの費用は引き続き増加傾向
・挙式、披露宴・ウエディングパーティ総額は362.3万円で、昨年の調査から7.4万円増加。
・披露宴・ウエディングパーティの招待客人数は66.3人。
・招待客別の披露宴・ウエディングパーティの招待客人数は、「親族」が年々減少傾向。
・招待客1人あたりの挙式、披露宴・ウエディングパーティ費用は6.9万円、1人あたりの料理+飲み物費用の合計は19.3千円で、ともに年々増加傾向。

消費税増税による影響をみると、7割以上が「特に変更しなかった」と回答。予算を減らした人は2.0%であり、増税による予算削減の影響は軽微
●消費税増税による挙式、披露宴・ウエディングパーティの変更点をみると、「特に変更しなかった」と回答した人が72.5%。

挙式、披露宴・ウエディングパーティにおけるカップルの自己負担額は154.6万円
●ご祝儀総額は227.8万円で、昨年の調査から3.5万円増加。挙式、披露宴・ウエディングパーティにおけるカップルの自己負担額は154.6万円で、2014年調査から29.6万円増加。
●挙式、披露宴・ウエディングパーティの費用としての親・親族からの援助があった人は71.3%で、2014年調査から3.8ポイント増加。援助総額は172.1万円で、2014年調査から14.4万円増加。
※「自己負担額」:各サンプルごとに「挙式、披露宴・ウエディングパーティ総額(万円)」から「ご祝儀総額(会費総額)(万円)」を引いて算出

<挙式形式の変化>
挙式形式は「人前式」が増加の兆し。人前式実施者は形式にとらわれず、招待客と一緒に場をつくりたい意識が比較的高い
●挙式形式は「人前式」が28.5%で2014年調査から4.3ポイント増加。一方、「キリスト教式(教会式)」は51.7%で2014年調査から3.8ポイント減少。
●挙式、披露宴・ウエディングパーティの演出を決定する際に心がけたことを挙式形式別にみると、全国(推計値)に比べて、人前式実施者は「形式にとらわれないこと」(10.5ポイント差)、「アットホームなムードになること」「列席者も参加できるようにすること」(ともに8.6ポイント差)、「ありきたりにならないこと」(5.7ポイント差)、「自分らしさを表現できること」(5.1ポイント差)の割合が高い。

◆出版・印刷物へデータを転載する際には、“ゼクシィ 結婚トレンド調査2020 調べ”と明記いただけますようお願い申し上げます。
◆「結婚トレンド調査2020」の詳細は、弊社『ブライダル総研』サイト(http://bridal-souken.net/)より、ダウンロードいただけます。

【調査概要】
【調査方法】郵送法
【調査期間】2020年4月6日~5月14日
【調査対象】北海道、青森・秋田・岩手、宮城・山形、福島、茨城・栃木・群馬、首都圏、新潟、長野・山梨、富山・石川・福井、静岡、東海、関西、岡山・広島・山口・鳥取・島根、四国、九州の『ゼクシィ』読者およびネット会員のうち、2019年4月~2020年3月に挙式または披露宴・ウエディングパーティを実施した人
※2019年4月~2020年3月に結婚・結婚予定があった『ゼクシィ』読者およびネット会員に対して、地域ごとにランダムサンプリングし、調査票を郵送。調査票への記入は妻に依頼。
調査票発送数:15478件 調査票回収数: 5563件 回収率: 35.9%
【集計サンプル数】
計5392人〔北海道:299人、青森・秋田・岩手:149人、宮城・山形:222人、福島:161人、茨城・栃木・群馬:319人、首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉) :911人、新潟:132人、長野・山梨:195人、富山・石川・福井:180人、静岡:182人、東海(愛知・岐阜・三重):776人、関西(大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山):858人、岡山・広島・山口・鳥取・島根:295人、四国(愛媛・香川・徳島・高知):173人、九州(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島):540人〕
※地域別の集計は「結婚前の妻の居住地」で行っています。
※全国集計については、各地域の婚姻件数(平成30年厚生労働省人口動態調査)に合わせてウエイトバック集計を行った推計値を掲載しています(全国<『ゼクシィ』発行地域外[沖縄]を除く>の婚姻件数合計は578594組)。
※図表中の「-」は回答なし、「0.0」は回答はあるが単位未満を示しています。
※本文中で使用している時系列のデータは、それぞれ過去に実施した同調査のデータです。調査方法、調査対象者は本年と同様、集計サンプル数については下記の通りです。
[画像: https://prtimes.jp/i/25184/337/resize/d25184-337-830840-0.jpg ]

※2016年調査では、2016年4月に発生した平成28年熊本地震の影響を鑑み、熊本県の調査はしておりません。
※2020年調査より、調査票全般に渡って、文言を「披露宴・披露パーティ」から「披露宴・ウエディングパーティ」に変更して聴取しています。
※2020年調査対象者は、2019年4月~2020年3月に挙式、披露宴・ウエディングパーティを実施した人であり、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響が増大する以前の実施者です。

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