【土屋鞄】使い終わったランドセル調査発表 「リメイク希望」は半数以上! 2024年度ランドセルリメイク3月15日より受付開始
PR TIMES / 2024年3月7日 12時15分
子どもが自分で選んだランドセルほど愛着が強く、長く大切にする傾向 SDGsへの意識の高まりも背景に
工房系ランドセルメーカーの老舗、(株)土屋鞄製造所(東京都足立区)は、卒業後のランドセルを職人の手で革小物に加工するリメイクサービス「ランドセルリメイク」5製品ならびにオプションサービスの2024年度のお申し込み受付を、2024年3月15日(金)より3回に分けて開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7557/345/resize/d7557-345-585ec0520f82c8f2e694-0.jpg ]
ラインアップは「ミニチュアランドセル」「タペストリー」「ランドセル型フォトフレーム」「ペンケース・キーチャームセット」「パスケース」の全5種類と、オプションで「卓上カレンダー」をご用意しています。
さらに、今年から一部製品のみ他社製のランドセルも対象に広げ、お申し込みを受け付けます。
使用後のランドセルについてのアンケート調査を実施
愛着のある製品だからこそ、リメイクに注目。
土屋鞄製造所では、この度、小学6年生もしくは中学1年生のお子さまがいる親を対象に、ランドセルに関するインターネットのアンケート調査を実施しました。
(n=530 / 対象:小学6年生か中学1年生の子を持つ男女/ 実施期間:2023/12/21 ~2023/12/28)
自社調査の結果も交えながら、年々高まる「愛着のあるものをより長く使いたい」というトレンドについてご紹介します。
<調査サマリー>
・ランドセルをリメイクしたい人は、54.2%と半数以上
・リメイクしたい理由は「思い出が詰まったものだから」が63.6%と6割以上
・使い終わったランドセルのその後について、子どもが自分で選んだランドセルの方が、捨てずに保管したり、リメイクなど長く大切にされている
リメイクしたい人は半数以上
思い出の品は使い続けたいという回答が多数
「ランドセルのリメイクサービスがあれば利用したいですか」という問いに対し、「はい」が54.2%、「いいえ」が43%となりました。理由としては「思い出の詰まったものだから」が63.6%と最も多く、ついで「捨てるのが勿体ないから」59.3%、「まだまだ綺麗な状態だから」43.4%と続きました。使い終えたランドセルも大事にし、使い続けたいと感じている方が多いようです。
Q1.ランドセルのリメイクサービスを利用したいですか
[画像2: https://prtimes.jp/i/7557/345/resize/d7557-345-552881eb5a797d43845f-1.jpg ]
Q2.リメイクを利用したい理由はなんですか?(複数回答可)
[画像3: https://prtimes.jp/i/7557/345/resize/d7557-345-8d720a1a1edb9fd99594-2.jpg ]
使い終わったランドセルを「そのまま保管」が30.2%、「破棄」は12.6%
使い終わったランドセルの現状について調査してみました。
「そのまま保管しておく」が30.2%と最も多く、「リメイクして別の形にする」が16.4%、「きょうだいや親戚などに譲る」が5.3%となりました。
リメイクしたい方に対しより広くサービスの機会を提供することが求められていると言えます。
Q3. 使わなくなったランドセルはどうしましたか、またはどうする予定ですか
[画像4: https://prtimes.jp/i/7557/345/resize/d7557-345-31eb08bae2ecb1cad1fc-3.jpg ]
また、同じ質問を「ランドセルは誰が選びましたか」という質問と合わせて集計したところ、「子ども本人が選んだ」「子どもと親で相談して選んだ」場合は、「破棄する」が12%となった一方、「親が選んだ」「祖父母など親戚が選んだ」場合は19.2%となりました。
つまり、ランドセル選びにお子さん自身が関わった方が、卒業後のランドセルを捨てずに保存したり、リメイクするなどアップサイクルしているようです。
ランドセルリメイク サービス概要
土屋鞄のランドセルリメイクは、小さな傷やシミなど、使い込んだ風合いも生かしながら、職人の手で大切に仕立てます。
■注文受付日程:それぞれの回ごとに予定受付数に達し次第、受付終了とさせていただきます。
第1回:2024年3月15日(金)10時から
第2回:2024年7月1日(月)10時から
第3回:2024年12月23日(月)10時から
■お申し込み受付:自社サイト内「ランドセルリメイク」ページ
https://tsuchiya-randoseru.jp/collections/remake
■対象:
ご使用いただいたランドセル ※卒業年度を問わずお申し込み可能
<ラインアップ一覧>
1.ミニチュアランドセル
[画像5: https://prtimes.jp/i/7557/345/resize/d7557-345-4debbbaf256af78e6982-4.jpg ]
味わいのある傷や左右の金具など、ランドセル一つひとつの個性を大切にして仕立てる、ミニチュアランドセルです。
<仕様>
・本物のランドセルと同じように、フタを開け閉めできる本格仕様
・6年間の思い出を飾っておける、透明なアクリルケース付き
2.タペストリー
[画像6: https://prtimes.jp/i/7557/345/resize/d7557-345-ffd46dc92b05b567c4e4-5.jpg ]
ご使用後のランドセルパーツをミニチュア化したタペストリーです。元の姿を活かしたリアルなミニチュアとなっており、卒業後も形を変えてお部屋を彩るインテリアとして活躍します。
<仕様>
・錠前の金具と、ランドセルの側面についていた「Dカン」「ナスカン」をそのまま使用
・立てかけたり、付属のひもを使えば壁にかけることも可能
3. ランドセル型フォトフレーム
[画像7: https://prtimes.jp/i/7557/345/resize/d7557-345-ad344d1204bccd7d8707-6.jpg ]
L版の写真を入れられる、ランドセル型のフォトフレームです。小学生時代の写真や家族旅行の写真を入れたり、人生の節目のプレゼントにもおすすめです。
<仕様>
・学習机の上に置いたり、リビングの壁にかけたり、卓上用としても、壁掛け用としても使用可能。
4.ペンケース・キーチャームセット
[画像8: https://prtimes.jp/i/7557/345/resize/d7557-345-ed51f412edc7d605f820-7.jpg ]
ペンケースとキーチャームのセットです。ペンケースは口が大きく開き、出し入れがスムーズ。キーチャームはランドセルの前段についていた前ベルトの部分を使用しています。
<仕様>
・ペンケースの内装には、ランドセルについていたロゴ入りのタグを使用
・革の断面には、「コバ塗り」を施し、美しく滑らかな仕上がり
・キーチャームにはランドセルの金具「Dカン」と「Dカン吊り」をそのまま使用
5.パスケース
[画像9: https://prtimes.jp/i/7557/345/resize/d7557-345-ae8a2af57b4c460a5a2c-8.jpg ]
L字形ファスナー付きで、ちょっとした小物も入れられるパスケースです。大人用鞄を作る際の技術を詰め込み、細部まで美しく職人技を詰め込んでいます。
<仕様>
・キーチェーン付きで、キーケースとしても使用可能
・鍵がカードを傷つけないように設置した中仕切りにはランドセルの背当て部分を使用
・革の断面には、「コバ塗り」を施し、美しく滑らかな仕上がり
【オプション】卓上カレンダー
[画像10: https://prtimes.jp/i/7557/345/resize/d7557-345-2d309d361e4cade4d66e-9.jpg ]
ランドセル前段(名刺ポケット部分)を使って生まれたカレンダーです。ゆるやかな曲線が温かみを表現し、シンプルでデスクに馴染むデザインに仕上げました。
※卓上カレンダーのみのお申し込みは承っておりません。
<仕様>
・左下1箇所の金具で自立させることが可能
・カレンダー部分は両面印刷6枚セット(1年分)付属。それ以降はデータのダウンロードが可能
ランドセルを「きょうだいや親戚にゆずる」は全体の5.3%
6年以上使う【卒業後修理サービス】で”お下がり”需要に対応
[画像11: https://prtimes.jp/i/7557/345/resize/d7557-345-7ecca54a295a19501d52-10.jpg ]
「6年間無料修理保証」に加え、卒業後も修理を請け負う「卒業後修理サービス」を、今年度から新たに開始しました。
前述のとおり、使い終わったランドセルを「きょうだいや親戚などに譲る(5.3%)」という声があります。決して数は多くないですが、使い終わったランドセルの新たな選択肢として、"お下がり”需要にお応えする形で土屋鞄製のランドセルを対象に有償で行います。
修理専門の職人が、ファスナーやベルトの交換、補色、ほつれ直しなどを行います。高い技術を持つ職人と、約150ものパーツからなるランドセルだからこそ提供できるサービスです。
・対象:土屋鞄製のランドセル ※卒業年度を問わずお申し込み可能
・料金/見積もりについて:
ランドセルの状態や修理の内容によって金額が異なるため、見積もり後ご連絡となります。
・詳細/申し込み先:「卒業後修理サービス」ページ
https://tsuchiya-randoseru.jp/pages/repair-after-graduation
約200 人の職人が手作り「土屋鞄」のランドセル
[画像12: https://prtimes.jp/i/7557/345/resize/d7557-345-54453c1b881e59dd3c50-11.jpg ]
「土屋鞄製造所」は1965 年創業、革製品を扱う老舗の鞄メーカーです。
職人が一つひとつ手作りする工房系ランドセルメーカーを代表するブランドとして、日本製の高品質なランドセルを提供。これまでに累計90 万本以上を生産販売しています。卒業する日までの6 年間、無償修理の保証を付けるなど、職人が見守り続けるサービスの質もご購入者に支持されています。
そんな高品質なものづくりを支えるのが、約200 人の職人です。創業者の土屋國男は2022年には厚生労働大臣から「現代の名工」に選ばれました。
会社概要
・会社名 :株式会社 土屋鞄製造所
・代表取締役社長:土屋成範
・所在地(本社):〒123‐0841 東京都足立区西新井7-15-5
・事業内容 :オリジナルブランドでの皮革製品を中心としたランドセル、
鞄・小物の企画・製作、及び販売。
・URL :土屋鞄(ランドセル) https://tsuchiya-randoseru.jp/
grirose(ランドセル)https://grirose.jp/
土屋鞄(大人向け革製品) https://tsuchiya-kaban.jp/
CRAFTCRAFTS https://tsuchiya-craftcrafts.jp/
【お客様お問い合わせ先】
電話:0120-907-647(平日10:00~17:00) メール:support@tsuchiya-kaban.com
【報道各位からのお問い合わせ先】
製品のお貸し出し、写真素材のご提供、ご取材等お気軽にご相談ください。
PR:高橋(070-7772-7692)、千原(070-8792-1983)、press@tsuchiya-kaban.com(mail)
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