1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ライフネット生命保険 働く人のためのがん保険「ライフネットのがん保険 ダブルエール」を新発売

PR TIMES / 2017年6月22日 15時55分

http://www.lifenet-seimei.co.jp/newsrelease/2017/6705.html

治療費と収入減少を保障する2つの給付金で、働きながらがんを治療することをサポートします



[画像1: https://prtimes.jp/i/1163/377/resize/d1163-377-920422-5.jpg ]


 ライフネット生命保険株式会社 (URL:http://www.lifenet-seimei.co.jp/ 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩瀬大輔)は、本日開催の取締役会において、2017年8月1日(予定)に新商品として、「ライフネットのがん保険 ダブルエール」を発売することを決議しましたので、お知らせします。

 近年、医療技術の進歩で、がんの5年相対生存率が62.1%に向上し*1、約75%のがん患者はがんと診断された後も、退職せずに働きながら治療を続けています*2。この場合、仕事と治療の両立が必要となることに加え、治療の影響等により約60%のがん患者が収入を減らす*2など、がん罹患前に比べて収入が減少することが課題になっています。

 「ライフネットのがん保険 ダブルエール」は、がん診断後の治療費に備える「治療サポート給付金」に加えて、がん治療に伴う休職や時短勤務等による収入の減少に備える「がん収入サポート給付金」の2つの給付金によるダブルの保障で、「がん罹患後に、働きながらがんを治療することをサポートする」という新たなコンセプトの当社初のがん保険です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/1163/377/resize/d1163-377-496425-6.jpg ]


■「ライフネットのがん保険 ダブルエール」の主な特長
1. がんの治療費に加えて、収入減少をダブルでサポート
・手術等の3大治療を受けたとき、「治療サポート給付金」をお支払い
・がん罹患後の収入減少などに対して、「がん収入サポート給付金」でしっかりサポート

2. お手頃な保険料で、安心の保障を提供
・はじめての診断で、「がん診断一時金」、「上皮内新生物診断一時金」をお支払い
・シンプルタイプは、30歳男性 月額1,209円、女性 月額1,437円(がん診断一時金100万円)
・全額自己負担の先進医療も、「がん先進医療給付金」は通算2,000万円まで

3. 働きながらがんを治療するための充実したサバイバーシップ支援サービスをご紹介
・「家事代行」、「がんの情報提供」、「セカンドオピニオン」などのサービスをご紹介


*1.国立がん研究センター「地域がん登録によるがん生存率データ」
*2.東京都福祉保健局 「がん患者の就労等に関する実態調査」


【1】商品開発の背景~がんの治療と就労を取り巻く環境の変化~
 2012年において、がん患者の約3人に1人は、20歳から64歳までの就労可能年齢でがんに罹患し、その数は約26万人*1となっています。その一方で、医療技術の進歩等により、がんの5年相対生存率は、2000年から2002年までの56.9%から、2006年から2008年には62.1%まで向上し*2、がんは「死に至る病」から「長く付き合う病気」へ変化しています。

 このような状況の中、がん治療と仕事の両立に際しては、長引く治療費の手当てだけでなく、がん罹患の影響による収入の減少が大きな課題であり、がん罹患後、約60%のがん患者の収入が減少しています*3。また、収入が罹患前の7割以下に減少した患者の割合は約60%*4となるという調査もあり、働きながらがんを治療する上では、あらかじめ治療費と収入減少への備えが必要となっています。

 このような状況を受け、厚生労働省において検討されているがん対策推進基本計画(第3期)において、「がんとの共生」をテーマに、がん医療だけでなく、がん患者等の就労も項目のひとつとされ、政府の働き方改革実行計画においても、病気の治療と仕事の両立が盛り込まれるなど、がん治療と就労は社会的な課題と認識されています。

 また、当社は2010年から生命保険業界で先んじて個人向けの就業不能保険を販売し、就業不能給付金のお支払いを通じてがんによって働くことが困難なお客さまへのサポートを進めてきました。その一方で、医療技術の進歩等により、約75%のがん患者はがんと診断された後も退職せずに働きながら治療を続ける*3現状を受けて、治療と仕事を両立するお客さまに対する両立支援を強化する必要性を認識しました。

 当社は、以上のような環境変化やお客さまの声をもとに、「ライフネットのがん保険 ダブルエール」を開発しました。がん診断時の一時金に加えて、手術、放射線治療、抗がん剤治療(ホルモン療法を含む)など長引く治療も回数無制限でサポートする「治療サポート給付金」を設けるとともに、がん罹患後の収入減少や生活費などをカバーするために最大5回の「がん収入サポート給付金」を付加することで、がん罹患後に働きながらがんを治療することをサポートするがん保険です。

*1.国立がん研究センター「地域がん登録全国推計によるがん罹患データ」
*2.国立がん研究センター「地域がん登録によるがん生存率データ」
*3.東京都福祉保健局 「がん患者の就労等に関する実態調査」
*4.厚生労働省 「治療と職業生活の両立等の支援に関する検討会」(2012年3月12日)資料


【2】保障内容
 「ライフネットのがん保険 ダブルエール」の保障内容は以下のとおりです。
 「がん診断一時金」をベースに、必要に応じて、「治療サポート給付金」、「がん収入サポート給付金」の2つの給付金を付加することで、がん罹患後に働きながらがんを治療することを応援します。さらに、がんの治療費や入院費用等の「かかるお金」と、先進医療費、抗がん剤治療の副作用によるウィッグなどのケア用品やサプリメント等の「かけるお金」の両方の支出をダブルでサポートします。

契約年齢:20歳以上70歳以下、保険期間:終身
[画像3: https://prtimes.jp/i/1163/377/resize/d1163-377-766744-4.jpg ]

*がん先進医療給付金は「ベーシックタイプ」および「プレミアムタイプ」に付加することができます。

[画像4: https://prtimes.jp/i/1163/377/resize/d1163-377-167224-0.jpg ]



【3】サバイバーシップ支援サービスの紹介
 当社は、働きながらがんを治療することを両立するために、サバイバーシップ支援サービスとして、パートナー企業と連携して、「家事代行」、「がんの情報提供」、「セカンドオピニオン」、「アピアランスケア」など、がんの治療中または治療後のお客さまの生活に役立つサービスを様々な切り口からご紹介する予定です。

 当社は、「ライフネットのがん保険 ダブルエール」の販売を通して、保障の提供や給付金のお支払いに留まらず、お客さまの声を反映しつつ、がん罹患後に働きながらがんを治療することへの継続的なサポートを目指します。


【4】月額保険料
 「ライフネットのがん保険 ダブルエール」の月額保険料は以下のとおりです。


[画像5: https://prtimes.jp/i/1163/377/resize/d1163-377-865894-7.jpg ]

 
また、当社は、「情報開示を徹底することが、お客さまに信頼いただくサービス提供の基本である」という考えにもとづき、お客さまが支払う保険料のうち、生命保険会社の運営経費にあたる付加保険料を保険商品ごとに開示しています。一例として、契約年齢30歳における純保険料と付加保険料の内訳は以下のとおりです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/1163/377/resize/d1163-377-667067-2.jpg ]



【5】パンフレット予約キャンペーン
 当社は、「ライフネットのがん保険 ダブルエール」の発売に当たって、2017年6月28日から、Wプレゼントキャンペーンを実施します。パンフレットを予約いただいたお客さまの中から抽選で、ダイソンの空気清浄機能付き扇風機などの豪華賞品が当たります。
[画像7: https://prtimes.jp/i/1163/377/resize/d1163-377-301517-3.jpg ]



【6】業績への影響
 「ライフネットのがん保険 ダブルエール」の発売に伴う当社の業績への影響として、経常収益への影響見込みは軽微であり、支出の見込額は資産計上予定のシステム開発費を含め、約160百万円です。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください