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社会構想大学院大学 2023年度 学位授与式挙行 開学7年目を迎え 2研究科合計205名の修了生が誕生

PR TIMES / 2024年3月25日 11時0分

3研究科を有する社会人向け専門職大学院

学校法人先端教育機構 社会構想大学院大学(東京都新宿区、学長:吉國浩二)は、2024年3月23日に実務教育研究科、コミュニケーションデザイン研究科の2023年度学位授与式を挙行しました。両研究科合計48名が修士課程を修了し、それぞれの学位が授与されました。



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本式では、吉國浩二学長を始め列席した教員から修了生へ御祝いの言葉が贈られました。また、各研究科修了生から代表謝辞が行われ、2年間の自身の挑戦、研究をさらに進化させ社会に貢献していく決意を語りました。



[画像2: https://prtimes.jp/i/36930/384/resize/d36930-384-63049d02b9f34a97e78d-2.jpg ]

■ 社会構想大学院大学 学長 吉國 浩二 式辞
(コミュニケーションデザイン研究科 学位授与式より抜粋) 
「皆さんが今日手にした学位記はこの2年間の努力をたたえる尊いものです。しかし、学位を得たことだけで満足していてはいけません。学位はそこに証明された知識を実際に使って役立てていってこそ評価されるものなのです。それがなければいずれ学位記はひとつの紙切れにしかならないのです。どうかせっかく得られた知識を最大限利用してこれからの使命にあたってください。スペシャリストが集まった強固なネットワークを皆で構築してともに励ましあっていきましょう。皆さんは卒業後どこに行ってもわが社会構想大学院大学の一員です。同窓会梟友会などの活動を通じて卒業生と在学生、教員の絆がさらに強固になるよう私も積極的に応援してまいります。皆さん本学での学びを自らの財産として思う存分活躍していただくことの期待を込めて改めて心よりお祝い申し上げます。」


[画像3: https://prtimes.jp/i/36930/384/resize/d36930-384-03c0ae364dfe19e161e2-3.jpg ]

■修了生代表ご挨拶 抜粋
実務教育研究科 上田 敏博さん
 「私たちが得た学びは、私たちの人生において計り知れない価値があります。この大学院での学びを3つで申しますと、まず1つ目は自ら携わる固有の知識の社会的布置を見定め、これまでの経験や暗黙知を言語化・体系化し、固有の理論をつくりだす能力です。2つ目に、社会学や教育学などで学んだ理論を実践の場で利活用することで、構想した教育プログラムなどの自身の形式知が、スパイラル的に拡充され、より論理的、実践的に社会に実装できる能力です。3つ目に共に学び、共に成長し、お互いに助け合い、尊重し合う 協調共感力です。大学院では異なる職種や年齢の人々と出会い、交流する機会がありました。授業や論文執筆を通じて、先生方や同期との議論は、私たちの視野を広げ、知識を深める貴重な機会となりました。(中略)学んだ知識やスキルを実践に生かし、社会に実りある未来を提供できるよう努力していきます。次なるステージでの役割に立ち向かっていく覚悟です。」

【実務教育研究科 2023年度修了生 研究テーマ(一部)】
〇大学から企業への円滑な移行を促す大学キャリアデザイン教育への提言
〇高い接遇力を持つ客室乗務員(CA)の接遇力発揮の要因の考察
〇日本のレコード会社の制作担当者に必要とされる知識と能力 ーA&Rが持つ暗黙知の形式知化ー
〇新時代に対応した高等学校改革の推進を担うコーディネーターの育成の検討ー複線径路・等至性モデリング(TEM)を用いたコーディネーターの成長過程の分析ー
〇自社の事業承継実現に向けた取り組みーオートエスノグラフィーと自己変革に関する複数の理論を組み合わせた省察から導き出す、進むべき方向性ー



[画像4: https://prtimes.jp/i/36930/384/resize/d36930-384-31fb18c5c902ad3a1d44-4.jpg ]

■修了生代表ご挨拶 抜粋
コミュニケーションデザイン研究科 折笠 光子さん
「多様なバックグラウンドを持ち、学ぶ意欲の旺盛な仲間との交流や議論を通じて、視野が大きく広がりました。普段の仕事では使っていなかった脳の部分が一気に活性化され、学ぶことがどんどん楽しくなったのは、私だけではなかったと思います。(中略) 私たちは、本研究科の修了生として、それぞれの置かれた立場で、その解決に貢献していくことが期待されていると理解しています。
最近はリカレント教育やリスキリングの重要性が叫ばれています。企業が人的資本に投資するのはもちろんですが、私たち自身も自分への投資を惜しまずに、これからもこの大学で得た知識、貴重なネットワークを維持・拡大しながら、生涯、仲間と共に学び続けていく所存です。」


【コミュニケーションデザイン研究科 2022年度修了生研究テーマ(一部)】
〇企業における女性の活躍を推進するコミュニケーション
〇経営機能に資する「ひとり広報」の考察 ~インターナルとエクスターナルなネットワークの活用ならびに経営者との関係構築の視点から~
〇不確実な社会におけるヘルスリテラシーのあり方
〇研究者と産学連携担当者(産業界)の関係構築のあり方 ~対話概念を端緒として~
〇日本の森林資源活用に携わるステークホルダー間のコミュニケーション研究
〇大学における統合報告書の現状と課題 ~ガイドラインの試案~
※その他、コミュニケーションデザイン研究科、修了生研究テーマの一部はこちらより、
本学発行紀要『社会構想研究』はこちらよりご覧いただけます。

■ 社会構想大学院大学について
創 立: 2017年4月1日
所在地: 東京都新宿区高田馬場1-25-30
学 長: 吉國 浩二
研究科:コミュニケーションデザイン研究科(※1)、実務教育研究科(※1)
附 属: 先端教育研究所、 社会構想大学院大学、出版部
※1 厚生労働省の教育訓練給付金(専門実践教育訓練)に指定(国から最大112万円を給付)
   公益財団法人大学基準協会の「広報・情報系専門職大学院認証評価」で適合評価

社会構想大学院大学は、学校法人先端教育機構の「知の実践研究・教育で、社会の一翼を担う」の理念に基づき、組織の理念を基軸に広報・コミュニケーション戦略を立案・実行する人材の育成を目指し、コミュニケーションデザイン研究科を設置しています。修了者には、専門職学位の「コミュニケーションデザイン修士(専門職)」(Master of Communication Design)が授与されます。
また、2021年4月に開設した実務教育研究科では、実践知の体系化により新たな知識を確立し、それを社会へと実装するための教育・人材育成を行う高度専門職業人を養成しています。修了者には、専門職学位の「実務教育学修士(専門職)」(Master of Professional Education)が授与されます。そして、3研究科目となる社会構想研究科を2024年4月に開設いたします。本研究科は、社会学の観点から「社会の理想の姿」を見定め、その実現のために「社会や組織のグランドデザイン」それ自体を練り上げることができる高い専門性を備えたプロフェッショナルや、社会的起業によって経済活動と社会貢献の好循環を実現できる人材の養成を目指します。修了者には、専門職学位の「社会構想修士(専門職)」(Master of Social Design)が授与されます。
その他詳細は大学院HP( https://www.socialdesign.ac.jp )をご覧ください。




[画像5: https://prtimes.jp/i/36930/384/resize/d36930-384-fba082c6cbf1b5833351-0.jpg ]


■学校法人先端教育機構の概略
[名  称]学校法人 先端教育機構
[理事長]東 英弥
[所在地]東京都港区南青山3-13-16
[設置校]・事業構想大学院大学  本部:東京都港区南青山3-13-16
 拠点:東京、仙台、名古屋、大阪、福岡
・社会構想大学院大学  東京都港区南青山3-13-18(2024年4月移転予定)
[附属機関] 事業構想研究所、先端教育研究所、SDGs総研
[出  版] 月刊事業構想、月刊先端教育、書籍等  
※学校法人先端教育機構が発行しています広報紙はこちらからダウンロードできす。







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