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石川の器工芸作家応援プロジェクトに参画!

PR TIMES / 2024年3月1日 13時45分

懐石料理店「茶寮 宮坂」の料理が被災した作家の器の魅力を引き出します!



「夢をカタチに!和食を世界に!」をスローガンに掲げ、日本を飲食業界から元気にすることを目指す当社は、令和6年能登半島地震で大きな被害を受けた石川県の工芸作家や企業を応援するプロジェクトに参画いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23530/391/resize/d23530-391-b1615b545a3e5b9d0f74-10.jpg ]

「石川応援プロジェクト」について


石川県には国の重要無形文化財に指定されている輪島塗をはじめ、金沢の伝統工芸の代名詞となっている金沢箔など、素晴らしい工芸品を作っている企業や作家といった作り手が多数おり、世界中にファンが存在します。しかし、復興には年単位の月日がかかりそうな現状から、引退や廃業を考えている作り手も少なくありません。日本が誇る素晴らしい技術の継承が途絶えてしまう危機的状況です。

その現状を憂慮した六本木ヒルズ内にあるセレクトショップ「gKEYAKIZAKA」が、石川で被災された作家の方々に、自分たちの仕事に対する価値観を再度認識していただき復興への励みになるよう、この度のプロジェクトを発案・企画。和食に親和性の高い漆芸品や工芸品の器を利用することで、漆器・工芸品のリブランディングを図ります。「gKEYAKIZAKA」が手配する漆器・工芸品に、「茶寮 宮坂」の上質な料理を盛り付け、料理・インテリア写真を中心に活動するフォトグラファー KAN KANBAYASHI氏が撮影したそれら料理の写真を「gKEYAKIZAKA」の公式HPにて紹介し、「和食と漆芸品」の魅力を発信してまいります。

《プロジェクト概要》
六本木ヒルズ内にあり、多くの著名人がお忍びで訪れる予約の取れない懐石料理店「茶寮 宮坂」の料理を、輪島塗を含む漆芸を中心に、金沢箔などの器に盛りつけます。その料理を、今回のプロジェクトに賛同したフォトグラファーのKAN KANBAYASHI氏が撮影し、「gKEYAKIZAKA」の公式HPで公開。
四季の移ろいを料理で表現する和食では、器もその演出を彩る重要なファクターの一つです。被災された作り手の器を使用することで、石川の素晴らしい工芸品を広くPRするだけでなく、料理と器が紡ぎだすその魅力を発信することで、作家たちが復興したあかつきに戻って来られる“場所”となるよう尽力してまいります。

◆フォトグラファー KAN KANBAYASHI氏
URL:https://www.kankanbayashi.com/

プロジェクトで使用予定の器の作り手


[画像2: https://prtimes.jp/i/23530/391/resize/d23530-391-09324a25dfd8d1824c0a-9.jpg ]

◆輪島屋善仁(わじまやぜんに)
石川県輪島市に輪島塗の工房を構える老舗。江戸・文化年間(1813年)に創業。漆芸は日本だけではなく人類の財産ととらえ、1997年に漆木の植栽事業を始めるなど、時代を越えて日本漆芸史上最良のものづくりを目指しています。

URL:https://www.wajimayazenni.co.jp/

[画像3: https://prtimes.jp/i/23530/391/resize/d23530-391-2dbe2665dcdce6d6c432-8.jpg ]


◆箔一(HAKUICHI)
1975年に創業。加賀百万石の時代から400年以上の時を越え金沢の地に継承されてきた伝統工芸「金沢箔」を、日用品に採用するなどして地域ブランドに育てたパイオニア。

URL:https://kanazawa.hakuichi.co.jp/

[画像4: https://prtimes.jp/i/23530/391/resize/d23530-391-1c4a28c75f1be167d137-6.jpg ]


◆四十沢木材工芸(あいざわもくざいこうげい)
「木の麗しさ」を日常に提供したいと考えている工房です。四十沢木材工芸の『粋』を集めて作られた木の器シリーズ「KITO」など、深い知識と高度な工芸技術によって、木の魅力を引き出した器などを製作しています。                     

URL:https://www.aizawa-wood.jp/


[画像5: https://prtimes.jp/i/23530/391/resize/d23530-391-a39a760b09f89a887644-7.jpg ]


◆藤田 和(ふじた なごみ)
通常、漆芸はその輝きを強調するために漆黒の塗面に施されますが、透明なガラスに線や絵柄を漆で手描きする蒔絵作家。ガラスの透明感と軽やかな蒔絵や螺鈿が、漆工芸の新たな魅力の一面を際立たせます。

Instagram:https://www.instagram.com/nagomi_fujita/

[画像6: https://prtimes.jp/i/23530/391/resize/d23530-391-774ae93ef94113c2de13-5.jpg ]


◆黒木 紗世(くろき さよ)
漆を塗った面に錫粉を蒔き、乾かないうちに針で文様を描く蒔絵の技法の一つ、「針描き」で作品を制作している蒔絵作家。架空の植物をモチーフにした食器やオブジェは、やさしい雰囲気だけでなく、繊細さと美しさが同居しています。

Instagram:https://www.instagram.com/sayo_kuroki/

[画像7: https://prtimes.jp/i/23530/391/resize/d23530-391-1b2d589273922ddead41-4.jpg ]


◆secca
食と工芸の街・金沢を拠点に「職人」「アーティスト」「デザイナー」が、それぞれの長所を生かし、ものづくりをするクリエイター集団。その独創的な器の数々は唯一無二を感じさせてくれます。

URL:https://secca.co.jp/


gKEYAKIZAKA(ジーケヤキザカ)について


[画像8: https://prtimes.jp/i/23530/391/resize/d23530-391-73c4674efead63a6adaf-12.jpg ]

石川の作り手による作品を含め、主に日本とヨーロッパから独自の視点でセレクトしたプロダクトを提供するセレクトショップ。季節やその時々のテーマなどに合わせて「編集」した見せ方で展開しています。大切な人と、大切な自分へのとっておきの贈り物が、きっと見つかります。今後、この度のプロジェクトの一環として、被災者の仕事を生むべく受注会も行う予定。

《店舗概要》
住  所  東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズ ヒルサイドB1F
電話番号  03-6812-9163
営業時間  11:00~21:00
U R L  https://g-roppongi.jp/

茶寮 宮坂について


[画像9: https://prtimes.jp/i/23530/391/resize/d23530-391-43f44a6440889057f01c-12.jpg ]

黒を基調に凛としたたたずまいで、都会の喧騒を忘れさせる大人の隠れ家です。メニューは「おかませ」のみで、旬のものを、旬な産地より厳選した素材を使用した茶懐石の流れを汲むコース料理を提供します。京都の日本料理の名店で修業し、ミシュランの星獲得店舗で腕を磨いてきた料理長・五十嵐庄太朗による繊細かつ彩り豊かな四季折々の料理をご堪能ください。
この度のプロジェクトでは、「gKEYAKIZAKA」の協力のもと、和食の粋を感じられる料理と石川が誇る漆芸品・工芸品のさらなる魅力を引き出すために、五十嵐が腕を振るいます。

《店舗概要》
住  所  東京都港区六本木6-12-2 六本木ヒルズ六本木けやき坂通り3F
電話番号  03-6447-1160 ※完全予約制
営業時間  18:00~23:00(最終入店20:00)
定 休 日   水曜

G-FACTORY株式会社について


[画像10: https://prtimes.jp/i/23530/391/resize/d23530-391-142c207510fe36d9a25a-12.png ]

「夢をカタチに!和食を世界に!」という企業スローガンを掲げ、国内の和食文化を世界の様々な地域へ輸出する架け橋となることを目指し、飲食店の運営の他、飲食店等を中心としたサービス業の成長支援を第一に経営サポートを行っています。飲食事業では、雑誌やテレビ、SNSで話題の鰻のファストフード店「名代 宇奈とと」を国内外で展開する他、ミシュランの星獲得店舗、お忍びで多数の著名人が訪れる名店を複数運営。海外ではベトナムを中心に人材育成や日本の「食」文化を発信する目的で出店を加速。

2022年には少子高齢化による人材不足に苦しむ飲食店をサポートする目的で、人材紹介サービスを開始しました。また、世界的なブームを背景に需要が高まり続ける日本の「食」文化を担う人材の輩出と、即戦力で活躍できる料理人の育成を目的とする料理人育成スクール「飲食塾」を2022年に設立。併設店舗「守破離」での実践授業など画期的なカリキュラムを導入し、最短1カ月~で寿司・焼鳥・ラーメンなどのプロの料理人を育成します。当社では、さらなる飲食業界の発展、日本経済の活性化に貢献できるよう尽力してまいります。

《概要》
本社   東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル33階
代表者  代表取締役社長 片平 雅之
設立   2003年5月20日
資本金  50,357,500円 (資本準備金336,585,120円)
市場   東京証券取引所グロース市場(証券コード 3474)
URL  https://g-fac.jp/

■本件に関するお問い合わせ
G-FACTORY株式会社
担当部署 管理本部
TEL:03-5325-6868 mail:info@g-fac.jp
[画像11: https://prtimes.jp/i/23530/391/resize/d23530-391-05777394cee579624217-7.jpg ]


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