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ENECHANGEが支援する大和エナジー・インフラの豪州太陽光発電プロジェクト、新たに3案件が建設契約を締結

PR TIMES / 2024年5月7日 17時15分

ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役CEO:城口洋平)は、当社が案件開発・運営を支援している大和エナジー・インフラ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松田 守正、以下:大和エナジー・インフラ社)における豪州での太陽光発電プロジェクトにつきまして、新たに3案件のプロジェクトが建設フェーズに進むことが決定しましたことをお知らせします。ENECHANGEの支援のもとで進行中の大和エナジー・インフラ社での豪州太陽光発電プロジェクトは、累計で7案件が建設契約の締結に至りました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/17121/393/resize/d17121-393-830b80c9726c1814a622-2.png ]

大和エナジー・インフラ社は、豪州における再生可能エネルギー発電所への投資案件として、同社が豪州に設立した中間持株会社であるNSW DEI INVESTMENT MANAGEMENT PTY. LTD. (以下:NDIM)において、今回の売主の親会社であるデンマークに本社を置くObton A/S及び香港に本社を置くCanigou Australian Solar Energy Limited (Canigou社)がニューサウスウェールズ州にて開発していたプロジェクト(以下:本プロジェクト)の権益の100%を取得し、豪州の工事業者との間で建設契約を締結しました。
当社は海外再生可能エネルギー投資支援事業(以下:アドバイザリー事業)の一環として、電力市場・制度の調査業務並びに投資案件のソーシング・商業条件の確認や事業者との調整、投資実行を支援しています。大和エナジー・インフラ社においては、2023年6月と10月に豪州投資案件のサポートを行い、この度新たに3案件のプロジェクトを締結し、累計で7案件の投資を支援しました。当社は引き続き、豪州の再生可能エネルギーを投資対象とするアドバイザリー事業を推進し、本事業を通じて脱炭素に貢献してまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17121/393/resize/d17121-393-89d96d0f735caf539a98-2.png ]

背景


ENECHANGEは「日本企業による海外への脱炭素エネルギー投資促進」を通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。豪州は、積極的な再生可能エネルギー導入目標を設定しつつ、脱炭素化を加速するとともに、大型の蓄電池設置や水素プロジェクトの推進などの取り組みについても日本を先行しています。当社としては、豪州における活動は日本に対する有益なフィードバックを提供するものとして、当社が目指す脱炭素社会の推進に寄与するものと考えています。

大和エナジー・インフラ株式会社との関係性


大和エナジー・インフラ社は、大和証券グループにおける国内外の再生可能エネルギーおよびインフラストラクチャー分野への投資を担う会社であり、当社グループ会社が設立した海外特化型の脱炭素エネルギーファンドへLPとして出資しています。当社は事務の調整などを中心に、引き続き本プロジェクトや新たな投資案件を通じて、同社の再生可能エネルギー投資を支援していきます。

プロジェクト概要


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/17121/table/393_1_9e508f421fbf2579249ada2cc4d6f0c0.jpg ]


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/17121/table/393_2_b04b9455e3474f83c02498a0420ff7ce.jpg ]


[表3: https://prtimes.jp/data/corp/17121/table/393_3_8923a3b1dcb34817df81f7aca84a7741.jpg ]


ENECHANGE株式会社 代表取締役CEO 城口洋平のコメント


大和エナジー・インフラ社さまの案件で新たに3案件の太陽光発電プロジェクトの建設契約を締結し、建設フェーズへの移行を支援できたことを大変嬉しく思います。再エネ導入の先進国であるオーストラリアで太陽光発電プロジェクトのアドバイザリー業務を担ってきた経験は、当社にとって価値があり、この事業を通じて知見を深めることができています。今後も国際的なエネルギー環境において積極的な役割を果たし、持続可能な社会の実現に向けて貢献して参ります。

ENECHANGE株式会社の海外再生可能エネルギー投資支援事業(アドバイザリー事業)


当社のアドバイザリー事業は、世界の再生可能エネルギー投資案件情報を提供するENECHANGE INSIGHT RENEWABLESサービス(以下:EIR)から派生した事業です。本事業においては、EIRの運営により培ったノウハウやネットワーク、グループ会社を通じたファンド投資・運営での経験を活用し、電力市場・制度調査などの調査業務から当社のネットワークを活用した案件ソーシング、対象案件への投資に関する交渉等のトランザクション支援まで幅広く提供しており、2023年6月と10月に大和エナジー・インフラ社での豪州の投資案件のサポート実施も発表しています。
URL:https://insight.enechange.com/renewables/

大和エナジー・インフラ株式会社
名称  :大和エナジー・インフラ株式会社
所在地 :東京都千代田区丸の内一丁目9番1号 グラントウキョウノースタワー
代表者 :代表取締役社長 松田 守正
事業概要  :再生可能エネルギー及びインフラストラクチャー関連事業への投融資
URL:https://daiwa-ei.jp/

Obton Solenergi Bondi Aps
名称  :Obton Solenergi Bondi Aps
所在地 :Nicolinehus, Kristine Nielsens Gade 5, 8000 Aarhus C,Danmark
代表者 :Director Hans Peter Vestergaard
事業概要:太陽光発電事業の開発、投資、建設、運営、管理等
URL  : https://www.obton.com/

Canigou Australian Solar Energy Limited 
名称  :Canigou Australian Solar Energy Limited
所在地 :17th Floor Lippo Centre Tower 1 89, Queensway Hong Kong Admiralty, Hong Kong
代表者 :Founder and CEO Craig Copeland
事業概要:再生可能エネルギープロジェクトの融資提供、開発、建設、運用等
URL  : https://www.canigougroup.com/

ENECHANGE株式会社
ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。2015年創業、2020年東証マザーズ(現 東証グロース)に上場(証券コード4169)し、「エネルギーの4D(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)」分野でのSaaS事業を中心に急成長を実現しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークが特徴です。
名称  :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒104-0031 東京都中央区京橋3−1−1 東京スクエアガーデンWeWork内14階
URL  :https://enechange.co.jp

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