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「第4回エコプロアワード」で『優秀賞』を受賞

PR TIMES / 2021年9月8日 16時15分

カーボンニュートラル社会の実現を目指したLCCM賃貸集合住宅が評価

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、9月8日、日本初となる脱炭素住宅「LCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)賃貸集合住宅」の開発に対し、優れた環境配慮がなされた製品やサービスを表彰する「第4回エコプロアワード(主催:一般社団法人サステナブル経営推進機構)」において、『優秀賞』を受賞しました。
当社は、昨年の「第3回エコプロアワード」で、日本初となるCLT工法を活用したマンションの商品化・販売開始によるCLT普及の取り組みと、建物の一生を通した環境負荷の把握に関する研究に対し、『国土交通大臣賞』を受賞しており、本アワードでは2年連続の入賞となります。




[画像1: https://prtimes.jp/i/35668/436/resize/d35668-436-60c2dc5334c88de29e69-0.jpg ]



受賞ポイント

I.日本初となる脱炭素住宅「LCCM賃貸集合住宅」を開発
II.既存のビジネスモデルやコストを大幅に変更せず開発
III.建物のCO2排出量を見える化するLCA(ライフサイクルアセスメント)の取り組み

昨今、地球規模の気候変動対策が課題とされる中、CO2排出の削減は、日本の最も重要な政策課題の一つです。そのなかでも、住宅分野における省エネ・省CO2型住宅の開発・普及は喫緊の課題です。
当社では、2014年より県立広島大学生物資源化学部生命環境学科の小林謙介准教授と、建物の一生を通して発生する環境負荷量を評価するLCAの共同研究を行っています。研究の蓄積と、さまざまな省エネ・創エネの工夫の積み重ねにより、建物の一生を通じてCO2排出量をマイナスにする脱炭素住宅「LCCM賃貸集合住宅」を開発しました。
LCCMの基準を満たす賃貸集合住宅を日本で初めて開発した技術力と、既存のビジネスモデルやコストの大幅な変更を伴わないため、早期に社会への普及が見込める点が高く評価されました。

エコプロアワードとは


[画像2: https://prtimes.jp/i/35668/436/resize/d35668-436-3db34a4190488da8c987-1.jpg ]

「エコプロアワード」は、日本市場において事業者、消費者、投資家、市場関係者に評価が高く、具体的に優れた環境配慮が組み込まれた、製品、サービス、技術、ソリューションビジネスモデルといった案件を表彰しています。


当社は今後も、「LCCM賃貸集合住宅」の普及に取り組み、建物価値の向上と快適な住空間の実現、光熱費や環境負荷の削減に寄与することを目指します。

<LCCM賃貸集合住宅の関連ニュースリリース>
○日本初の脱炭素住宅「LCCM賃貸集合住宅」が埼玉県草加市に完成/2021年6月17日
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2021/lccm_0617.html
○日本初!脱炭素住宅「LCCM賃貸集合住宅」を開発/2021年3月25日
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2021/lccm_0325.html
○「第3回エコプロアワード」で『国土交通大臣賞』受賞/2020年9月30日
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2020/ecopro_0930.html

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