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パナソニックが京都・二条城にてエコ絵日記コンテストのグローバルレセプションを開催

PR TIMES / 2012年11月21日 9時12分



パナソニック株式会社は2012年11月6日、「エコ絵日記グローバルコンテスト」の入賞者を表彰するセレモニーを世界遺産の京都・二条城で開催し、翌7日に同じく世界遺産の清水寺で「ユネスコ世界遺産環境学習」を開催しました。

▼動画レポート
http://youtu.be/X6YUtTgMjxQ

■パナソニック エコ絵日記グローバルコンテスト
「エコ絵日記グローバルコンテスト」は、子どもたちが自ら環境保全に関するアクションを起こし、環境問題に対する関心を高めることを目的に、当社が2008年から進めている活動です。学校や家庭など身近なところで取り組む環境活動について、世界中の子どもたちに絵日記を書いてもらい、その絵日記をコンテストに応募してもらう。5年目となる今年は、51カ国からおよそ30万人の子どもたちが参加しました。

今回のレセプションでは、33カ国の各国代表者が京都に一堂に会し、表彰を受けるとともに、それぞれの国での環境保護活動についてプレゼンテーションを実施。来賓として、京都市の門川大作市長、ユネスコのイリナ・ボコヴァ事務局長、ユネスコ平和芸術家でソプラノ歌手のサラ・ブライトマンさんなど、多数の要人も出席しました。

ユネスコのボコヴァ事務局長は挨拶の中で、「明るい未来は子どもたちの手の中にある」と語り、子どもたちに家族や友達を巻き込んで環境保護活動を広めていくよう呼びかけました。

また、ドバイから来日したU.A.E.文科省のSaleh Alustad氏は「パナソニックの次世代向け環境教育を高く評価している。今後も中近東でこの環境教育プログラムをさらに広げられるよう、私もパナソニックと一緒に頑張っていく」とコメント。来日した子どもたちや保護者からは「パナソニックのホスピタリティには感動した。この体験は一生忘れない」などの声が寄せられています。

・エコ絵日記コンテストについて:http://pks.panasonic.co.jp/ecorelay/ja/


■ユネスコ世界遺産環境学習
レセプション翌日の11月7日には、各国の子どもたちが京都市立陵ケ岡小学校を訪問。日本の子どもたちとの環境国際交流会を行い、京都の踊り「京炎(きょうえん)そでふれ」や伝統工芸の団扇の制作に挑戦しました。

同日午後には「ユネスコ世界遺産環境学習プログラム」の一環として、世界遺産である清水寺を訪問し、子どもたち全員が順番に清水寺の電球をLED電球に交換する「あかり交換」を行い、省エネルギー型のLED電球がどのように環境保護に貢献するかについても学習しました。

<参加した子どもたちの感想>
・日本の子どもたちはとても親切で礼儀正しく大好きです。彼らと友だちになれて嬉しいです。
・このイベントに参加することが環境保全につながると思います。国を代表して参加できたことをとても誇りに思います。
・世界中の建物の電球がLED電球に変わって電力が少しでも減るように、世界中でこういう活動が広まればいいと思いました。


当社とユネスコ世界遺産センターは、世界遺産の保護と次世代への環境教育を通じた持続的成長の促進を目指すストラテジックパートナーシップを2011年6月から締結しています。今回のイベントは、11月6~8日に京都で行われた世界遺産条約採択40周年記念行事と連動して実施しました。

2009年から現在までに、環境教育活動の累計参加人数は100万人を突破。パナソニックでは今後もユネスコ世界遺産センターとのパートナーシップを活かし、2018年までに200万人の子どもたちへの環境教育を目指していきます。


▼UNESCOとのパートナーシップについて
http://panasonic.co.jp/worldheritage/

▼“Worldheritage with Panasonic” Facebook fan page:
http://www.facebook.com/worldheritage.with.panasonic

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