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元福井地裁裁判長 樋口英明氏 講演会「私が原発を止めた理由」 日時:2021年10月16日(土)13:30~15:30 会場:キャンパスプラザ京都(京都市下京区)

PR TIMES / 2021年10月1日 13時45分

3・11後初めて原発運転差止めの判決を出した裁判長が語る

生活協同組合 生活クラブ京都エル・コープ(本部:京都府京都市、以下生活クラブ)は、 2021年10月16日(土) 13時30分から、 キャンパスプラザ京都第1講義室(京都市下京区、最寄り駅:JR京都駅)にて、元福井地方裁判所裁判長の樋口英明(ひぐち ひであき)氏の講演会「私が原発を止めた理由」を開催いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/2456/513/resize/d2456-513-089d7cd0a91cf0a03f2c-0.png ]

生活クラブではこれまで、当会組合員自らがエネルギー問題を「じぶんごと」としてとらえ、その自給に取り組んでまいりました。それはチェルノブイリ原発事故で原発の巨大なリスクを目の当たりにしたことに端を発し、東京電力福島第一原子力発電所事故で明らかになった、原発の危険性を地方に押し付けてきたことへの深い反省を伴ってのことです。

現在、経済産業省資源エネルギー庁がパブリック・コメントを募集中の第6次エネルギー基本計画(案)において、ベースロード電源としての原子力発電が語られています。東京電力福島第一原子力発電所の事故からわかるように原発事故がもたらす被害は甚大であり、原子力発電所には高度な安全性が求められます。生活クラブではこれまで大きなリスクを抱える原発に対し、廃止に向けた活動に取り組んでまいりました。

講演会では、2014年5月21日、関西電力大飯原発3・4号機の運転差止を命じる判決を下し、さらに2015年4月14日、関西電力高浜原発3・4号機の再稼働差止の仮処分決定を出した元福井地方裁判所の裁判長、樋口英明氏より、その判決に至った理由、なぜ原発を止めなければならないのかをお聞きします。樋口氏は退官後も、「裁判官は弁明せず」の伝統に反し、執筆、講演活動を精力的に行い、裁判を通して分かったあまりにも明らかな原発の危険性について語っています。

■樋口英明氏講演会「私が原発を止めた理由」概要
タイトル:樋口英明氏講演会「私が原発を止めた理由
開催日時:2021年10月16日(土)13:30~15:30
会場:キャンパスプラザ京都第1講義室(京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939/ 京都市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線、JR各線「京都駅」下車 徒歩5分)
内容:元福井地方裁判所の裁判長樋口英明氏より、その判決に至った理由、なぜ原発を止めなければならないのかをお聞きします。
参加費:無料 ※事前のお申し込みが必須です
申し込み:https://qr.paps.jp/Fxtbn  TEL 075-934-7371 (月~金 9時-17時)
[画像2: https://prtimes.jp/i/2456/513/resize/d2456-513-0bd38aeb4992738f7a65-1.png ]

締め切り: 10月8日(金)


<樋口英明氏 ご紹介>
1952年生まれ。三重県出身。
司法修習第35期。福岡・静岡・名古屋等の地裁・家裁等の判事補・判事を経て2006年4月より大阪高裁判事、09年4月より名古屋地家裁半田支部長、12年年4月より福井地裁判事部総括判事を歴任。17年8月、名古屋家裁部総括判事で定年退官。
2014年5月21日、関西電力大飯原発3・4号機の運転差止を命じる判決を下した。さらに15年4月14日、原発周辺地域の住民ら9人の申立てを認め、関西電力高浜3・4号機の再稼働差止の仮処分決定を出した。

■会場地図・アクセス
キャンパスプラザ京都第1講義室
京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939
京都市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線、JR各線「京都駅」下車。徒歩5分。
[画像3: https://prtimes.jp/i/2456/513/resize/d2456-513-484a82a3c163692440ce-2.png ]


■生活クラブについて
生活クラブは生協の中のひとつです。 今から約50年前、 「まとめ買いして安く分け合おう」と、 200人あまりのお母さんたちが集まって牛乳の共同購入を始めたことからスタートしました。 今日の生活クラブでも、 既存の商品を購入するのではなく、 自分達の生活に必要な品物を、 自分たちが開発過程にかかわりながら生産者とともに、 納得いくものをつくるという、 徹底したものづくりの姿勢でとりくんでいます。
生活することは、 消費することです。 ”なにを””どのように”消費するか、 という選択は、 そのまま、 「どんな未来にしたいか」「次の世代へ何を手渡したいか」へとつながっていきます。
私たちは、 自然と共生し、 食べ物(Food)、 エネルギー(Energy)、 福祉(Care)をできるかぎり自給・循環させる「サステイナブル(持続可能)な生き方」を選びます。 いま生きるいのちと次世代のいのちを、 おなじように大切に考えて、 すべての活動を行います。
[画像4: https://prtimes.jp/i/2456/513/resize/d2456-513-af9f171f98f2691836c5-3.jpg ]


・生活クラブ京都エル・コープ公式Webサイト
https://kyoto.seikatsuclub.coop/
・読者からのお問い合わせ先: TEL 075-934-7371 (月~金9時-17時)

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