IoTテックカンパニーへ 「USEN IoT PLATFORM」始動
PR TIMES / 2020年9月10日 12時45分
~無線通信とIoTで店舗の総合支援を次のステージへ~
USEN-NEXT GROUPの株式会社 USEN(本社:東京都品川区、代表取締役社長:田村 公正)は、「IoTで店舗経営をスマート化するワンストップ・ソシューション」をビジョンに、これまでの音楽配信の「有線」から、音楽配信を含む店舗の業務機器が「無線」でつながり「IoT」でリアルタイム遠隔制御を行う店舗支援へパラダイムシフトした「USEN IoT PLATFORM」(
https://iot.usen.com/)のご提供を開始します。
店舗運営に必須となる業務用Wi-Fi『U AIR』、AI BGM『U MUSIC』、来店客属性分析ができるAIカメラ『U EYES』を無線通信と業務機器をIoT化した最新テクノロジーをもとに、ワンストップでご提供します。
[画像1:
https://prtimes.jp/i/3515/524/resize/d3515-524-979315-0.jpg ]
「USEN IoT PLATFORM」誕生の背景
当社では、店舗の総合支援として、音楽配信に留まらず、Wi-Fi、POSレジ、キャッシュレス決済、店舗アプリ、IPカメラなどのITサービスを中心に店舗運営に必要な各種ソリューションをご提供しています。
一方、これらのインフラである通信と業務機器について店舗経営者様の課題となっているのが、通信は品質の安定化、コスト、導入期間、業務機器は時間と場所を選ばない継続的な運用保守体制の確保でした。
そこで、通信はこれまでのように大規模な回線工事を行わず、無線LANで業務用機器の安定稼働に必要な通信品質が担保できる独自の通信ネットワークを構築し、品質、コスト、導入期間の課題を解決します。業務機器は、リアルタイムで機器の状態を検知し、24時間365日遠隔サポートを実現するIoTデバイス管理システムを開発しました。
■サービス概要
[画像2:
https://prtimes.jp/i/3515/524/resize/d3515-524-437282-1.png ]
[画像3:
https://prtimes.jp/i/3515/524/resize/d3515-524-564212-2.png ]
業務用Wi-Fi『U AIR』は、従来のような回線工事が不要となり、コンセントに挿すだけで、すぐにインターネットとWi-Fi が利用いただけます。コンパクトなボディに、LAN ポート2口と5GHz 帯Wi-Fi を内蔵し、混雑時にも業務用通信を優先できる機能を搭載していますので、POS レジや電子決済等の業務用通信に最適です。また、万が一の通信トラブルに備え、24 時間365 日遠隔サポートと駆け付け保守を標準付与しています。
[画像4:
https://prtimes.jp/i/3515/524/resize/d3515-524-164268-3.png ]
[画像5:
https://prtimes.jp/i/3515/524/resize/d3515-524-865568-4.jpg ]
AI BGM『U MUSIC』は、申し込み時に入力した店舗情報をもとにプログラムやAIチャンネルを自動作成します。店舗の空間を彩る1,000ch以上のプロユース向けBGMチャンネルと、店内オペレーションの課題を音で解決してくれるアナウンスも標準搭載しており、季節や時間帯、天気などの情報からAIが店舗の演出に合わせたBGMを自動で編成します。また、BGMプレイヤーの中に無線通信ルータを内蔵し、インターネット、Wi-Fi、BGM、アナウンス再生がこの1台でまかなえる、これからの店舗運営の必需品です。
[画像6:
https://prtimes.jp/i/3515/524/resize/d3515-524-198444-5.png ]
[画像7:
https://prtimes.jp/i/3515/524/resize/d3515-524-230473-6.png ]
来店客属性分析ができるAIカメラ『U EYES』は、今や店舗運営に欠かせないIPカメラと、来店客属性分析ができるAIカメラユニットです。IPカメラは、店内のタブレットからの閲覧だけでなく、スマホ専用アプリで外出先からの閲覧も可能です。顔認識エンジンを搭載したAIユニットでは、来店客の人数、男女、年齢、再来店等の属性分析を自動集計し、付属のタブレットのBIダッシボードで確認できます。まさにSafety とSmartの両方から店舗の「見える化」をお手伝いします。『U MUSIC』との連携によって、その場の来店客に合わせてプレイリストの変更が可能となります。
例)20代が来店した際に、20代が喜ぶプレイリストにするなど
※2020年10月販売開始予定
「IoTデバイス管理システム」による24時間365日遠隔サポート
[画像8:
https://prtimes.jp/i/3515/524/resize/d3515-524-587877-7.png ]
「USEN IoT PLATFORM」では、無線通信下でもIoTデバイスのリアルタイム遠隔制御が可能なLwM2M (Lightweight M2M)の技術をベースにした「IoTデバイス管理システム」による24時間365日での死活監視と遠隔保守サービスを標準で付与しています。この管理システムにより、万が一の不具合発生時には、速やかに遠隔からの再起動による復旧が可能となる他、各デバイスの遠隔での設定同期が可能となります。
[動画:
https://www.youtube.com/watch?v=pEiq_Xy7CMQ&feature=youtu.be ]
プレインプレッション(事前導入施設紹介)
●HANEDA INNOVATION CITY
目的・時間・場所…その状況に最適な選曲を提供可能なAI BGMで新たな価値や体験を創出。まちづくりに必要な
イノベーションを誘発する音環境を構築しています。
[画像9:
https://prtimes.jp/i/3515/524/resize/d3515-524-294710-8.png ]
●ギンダコハイボール横丁 東銀座店
時間帯によって変化するお客様の層に合わせてAIがBGMプログラムを自動変更。「おしゃれな昭和」をイメージしたこだわりの店舗演出を多彩な音楽チャンネルでサポートしています。
[画像10:
https://prtimes.jp/i/3515/524/resize/d3515-524-910830-9.png ]
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
【開催レポート】AIカメラとIoTで「目で見て確認する」業務をデジタル化。交通量調査や入退室管理の事例を紹介。「Hello SORACOM~はじめよう、AIカメラの第一歩~」
PR TIMES / 2021年3月5日 11時45分
-
ニューノーマルに対応した「クラウド型カメラとれ~る」オプションメニューの追加および「スマート光ビジネスWi-Fi ハイエンド6プラン」の提供開始について
PR TIMES / 2021年2月26日 18時45分
-
IoT x AIカメラ「S+ Camera Basic」に、操作を試せる「トライアル」機能が追加
PR TIMES / 2021年2月26日 11時15分
-
マルティスープの位置情報活用システム『iField』にて『obniz BLE/Wi-Fi ゲートウェイ』採用決定
PR TIMES / 2021年2月15日 12時45分
-
AIカメラ活用の3つの課題とは?街の混雑可視化、養豚場管理の事例を紹介。2/17(水)開催:Hello SORACOM はじめよう、AIカメラの第一歩
PR TIMES / 2021年2月10日 15時45分
ランキング
-
1ウーバー報酬引き下げ「中止を」 労働組合が抗議声明
共同通信 / 2021年3月5日 19時36分
-
2「ミロ」3か月ぶりに販売再開 早速スーパーに買いに行ったら
J-CASTトレンド / 2021年3月5日 20時30分
-
3理想の相手ぺんてるとの溝が埋まらないコクヨの次の一手
産経ニュース / 2021年3月6日 10時1分
-
4ガーナで名誉酋長になった日本人が築いた信頼 チョコの原料カカオ産地を15年にわたって支援
東洋経済オンライン / 2021年3月5日 13時0分
-
5コロナバブルでお金の本当の価値は減っている 大切な資産を守るためにはどうすれば良いのか
東洋経済オンライン / 2021年3月6日 8時0分