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10月25日(水)  AndTech「車載用電池の最新の技術開発動向と将来展望」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

PR TIMES / 2023年10月2日 19時40分

名古屋大学/イリソ電子工業(株)佐藤 登 氏、株式会社東芝 稲垣 浩貴 氏、伊藤忠商事株式会社 道野 僚太 氏 にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる車載用電池での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「車載用電池 」講座を開講いたします。

将来のあるべき日本の電池産業に向けての課題と解決について解説、蓄電池開発の現状と今後の展望を紹介、又リユース電池の直近事例やビジネスモデルについて紹介!
本講座は、2023年10月25日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ee5cdf0-7571-61be-92e2-064fb9a95405



[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/557/resize/d80053-557-db9be9f3164fe63e8f78-0.jpg ]


Live配信・WEBセミナー講習会 概要



テーマ:車載用電池の最新の技術開発動向と将来展望
開催日時:2023年10月25日(水) 13:00-17:00
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ee5cdf0-7571-61be-92e2-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)


セミナー講習会内容構成



 ープログラム・講師ー
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第1部 車載用電池事業のグローバル競争とビジネス動向および次世代電池の展望
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講師 名古屋大学 ・ エスペック(株)・ イリソ電子工業(株) 未来社会創造機構・客員教授 ・ 役員室・上席顧問 ・ 役員室・社外取締役 佐藤 登 氏
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第2部 東芝二次電池SCiBの技術と応用
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講師 株式会社東芝 電池事業部・技師長 稲垣 浩貴 氏
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第3部 EVリユース電池を活用した蓄電システム”Bluestorage”の取組み
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講師 伊藤忠商事株式会社 次世代エネルギービジネス部・統括 道野 僚太 氏


本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題



・今後の日本電池産業の巻き返し戦略
・日本の電池産業競争力
・自動車業界、電池業界、部材業界戦略
・安全性評価基準の重要性
・次世代電池の可能性
・全固体電池の展望
リチウム二次電池の市場・技術動向に関する知識
蓄電池システム、EV電池を2次利用する考え方


本セミナーの受講形式



 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。


株式会社AndTechについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/557/resize/d80053-557-b64efa3e6df80a5a77d9-0.jpg ]

 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/


株式会社AndTech 技術講習会一覧


[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/557/resize/d80053-557-ef6781b0336715ce722e-0.jpg ]

一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search
 

株式会社AndTech 書籍一覧


[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/557/resize/d80053-557-eaf006bc76835fd1c1ba-0.jpg ]

選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books
 

株式会社AndTech コンサルティングサービス


[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/557/resize/d80053-557-ea445406b51a1774498e-0.jpg ]

経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting


本件に関するお問い合わせ



株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)


下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)



∽∽───────────────────────∽∽
第1部 車載用電池事業のグローバル競争とビジネス動向および次世代電池の展望
【講演主旨】
 車載電池は正に経済安全保障にまで発展しており、産業界だけではなく国益としての国を挙げた政策が必要になっています。
 その証に液系リチウムイオン電池に対しては、経済産業省主導の「蓄電池産業戦略官民協議会」が2021年11月から22年8月末まで開催され、講師も有識者委員として多くの提案を行ってきました。その結果として、21年11月には国も電池産業に投資する方向付けを行いました。そして、この官民協議会は「蓄電池産業戦略推進会議」として23年度も継続して活動しています。しかし米国のインフレ抑制案、EU発の電池リサイクル規制案など、日本に対して厳しい条件が突き付けられています。そのような中で海外勢の自動車各社と電池各社の動向を睨みながら、国内の自動車各社と電池各社にも大きな動きが出てきています。一方、安全性にまつわる現状では海外のEVやPHEVで火災事故とリコールが頻発してきたのに対して、日系の電池を搭載した日系自動車各社のxEVでは26年の長きに亘って公道での火災事故は1件もなく、圧倒的な信頼性を実績として打ち出しています。次世代電池として期待されている全固体電池に関しては、トヨタ自動車が2027~28年の実用化までのロードマップを本年6月に示したものの課題の大きさが浮き彫りになっています。将来のあるべき日本の電池産業に向けての課題と解決についても解説します。


【プログラム】
1.自動車電動化の法規動向と対応
 1.1 米国ZEV法規発効からの電動化の流
 1.2 各国の環境規制と電動化の加速
2.自動車各社の取り組みと電池戦略
 2.1 トヨタ自動車
 2.2 ホンダ
 2.3 日産自動車
 2.4 欧米韓自動車各社の動向
3.LIB業界のビジネス動向と今後
 3.1 各国の電池産業の現状と課題
 3.2 電池業界における競争力比較
 3.3 経済安全保障としての国別電池産業戦略
4.LIB部材の変遷・市場動向
 4.1 日系部材の急激なシェア低下の現状と背景
 4.2 中国部材メーカーの躍進が及ぼすサプライチェーンの変遷
5.LIBの安全性評価と受託試験・認証事業
 5.1 車載用電池の事故・リコールの歴史
 5.2 国連規則と認証事業
 5.3 エスペックの受託ビジネス・認証ビジネス
 5.4 充電インフラの各国状況と日本の対応
6.車載電池の再利用とリサイクル
 6.1 EUリサイクル規制案
 6.2 元素リサイクルの必要性と課題
7.次世代革新電池の研究開発状況と課題
 7.1 期待される次世代電池
 7.2 全固体電池の現状と課題
8.日本の各業界と政府における課題と対応策
【質疑応答】


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第2部 東芝二次電池SCiBの技術と応用

【講演主旨】
 カーボンニュートラルに向けて、蓄電池への期待は大きい。リチウムイオン電池に代表される蓄電池の用途は、スマートフォン等の小型電子機器から、電気自動車等の大型産業機器に広がり、更なる高エネルギー密度化・大容量化に向けた革新的技術が期待されている。だが、こうした要求の実現には、安全性や耐用年数の向上といった大きな課題がある。東芝は負極にチタン酸リチウム(LTO)を採用したリチウムイオン電池SCiBTMを製品化した。SCiBTMは負極にLTOを使うことで、安全性、寿命、低温性能、急速充電、入出力といった性能を際立たせ、多様な社会課題を解決している。本講演では、蓄電池開発の現状と今後の展望を東芝の取組みを交えてご紹介する。

【プログラム】
1.蓄電池市場の動向
2.電池技術の進化
3.東芝電池事業について
4.東芝の二次電池SCiBTMのご紹介
 4-1 東芝の二次電池SCiBTMの特長
 4-2 製品ラインアップ
 4-3 採用事例
5.蓄電池を取り巻くビジネスの展望
 5-1 電池のリユース・リサイクル
 5-2 電池データの利活用
【質疑応答】

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第3部 EVリユース電池を活用した蓄電システム”Bluestorage”の取組み

【講演主旨】
 商社である伊藤忠商事はメーカーポジションを取って家庭用蓄電池や産業用・系統用蓄電事業、そしてEV向け電池事業を行っており製品の販売だけでなく電池部材取引・新電池開発やリサイクルやリユースを事業化し、電池のサーキュラーエコノミーを実現している。その中で今回は、注目度の高いリユース電池の直近事例やビジネスモデルについて説明致します。

【プログラム】
1.講演者・組織の紹介
2.蓄電システム事業の概要
3.EV電池再利用の事業化
4.事業モデル・今後の展望
5.質疑応答
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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