ひろぎんホールディングスおよび広島銀行が従業者約3000名に営業DXサービス「Sansan」を導入
PR TIMES / 2024年5月8日 14時45分
~横断的に人脈を活用し、業務効率化と事業領域拡大を推進~
働き方を変えるDXサービスを提供するSansan株式会社は、株式会社ひろぎんホールディングス(以下、ひろぎんホールディングス)および株式会社広島銀行(以下、広島銀行)が、2024年3月より従業者約3000名に営業DXサービス「Sansan」を導入したことを発表します。
今回の導入をきっかけに、ひろぎんホールディングスおよび広島銀行は、データの共同利用項目など個人情報保護宣言を更新しました。これにより、従業者は名刺をベースにした人脈情報を組織間で共有できるようになりました。組織を横断して蓄積した人脈情報と、Sansanに搭載されている企業情報とを活用することで、名刺管理業務を効率化するとともに、より質の高い顧客コミュニケーションと潜在顧客の発掘を推進し、金融事業はもとより新たな分野での収益拡大を図ります。
[画像: https://prtimes.jp/i/49627/559/resize/d49627-559-3de46c67ba870a9a176d-0.png ]
■サービス導入の背景と期待する効果
広島銀行は、地域の発展に積極的にコミットする「地域総合サービスグループ」を目指すため、2020年10月に持株会社体制に移行し、ひろぎんホールディングスを設立しました。同社ではグループのあらゆる機能とアライアンスを活用し、グループ一体となった業務領域の拡大と新たな収益分野の確立に向けて取り組んでいます。
今回グループ間連携を強化するとともに、蓄積された人脈をグループ間で最大限活用することで金融事業はもとより新たな分野での収益拡大につなげるべく営業DXサービス「Sansan」を導入しました。
・名刺管理業務を効率化し、業務生産性を向上
ひろぎんホールディングスおよび広島銀行では、顧客情報を各々の社内システムによって管理していましたが、情報の更新については各従業者が名刺情報をもとに行っていました。また、直接の顧客ではない行政やアライアンス先などの担当者情報は各従業者が管理していたため、名刺情報の管理や内容の更新、人脈の照会などに一人あたり月3.3時間かかっており、顧客への提案時間を圧迫していることが課題となっていました。Sansanでは、名刺をスキャンするだけで名刺情報をデータ化し顧客情報を蓄積できるだけでなく、必要に応じて他の従業者が登録した名刺情報を検索・確認できるため、名刺管理の業務や商談前の準備を効率化します。
・顧客コミュニケーションの質向上
Sansanではデータ化した名刺情報に、決算発表などの企業情報や、異動・昇進といった人事情報などを自動で付与するため、名刺やメール署名だけでは得られないより精度の高い顧客情報を作成できます。ひろぎんホールディングスおよび広島銀行では、Sansanを活用して効果的なアプローチ戦略を立案し、顧客コミュニケーションの質を向上するとともに、組織全体での営業力強化を推進します。
・グループ間連携を強化し新規開拓を推進
ひろぎんホールディングスおよび広島銀行では、ホールディングス化によってグループ間の人事異動が通常となり、人脈が円滑に引き継げない可能性が出てきたことが課題となっていました。そのため、Sansan導入を機に「個人情報保護宣言」を見直し、ひろぎんホールディングスおよび広島銀行間で接点情報の共有を可能にしました。Sansanによってグループ間の人脈を資産として最大限活用し、業務領域の拡大と新規開拓を推進します。
■株式会社ひろぎんホールディングスについておよび株式会社広島銀行について
会社名:株式会社ひろぎんホールディングス
代表者:代表取締役社長 部谷俊雄
設立:2020年10月
事業内容:
・銀行その他銀行法により子会社とすることができる会社の経営管理およびこれに附帯関連する一切の業務
・前号の業務のほか銀行法により銀行持株会社が行うことができる業務
URL:https://www.hirogin-hd.co.jp/index.html
会社名:株式会社広島銀行
代表者:代表取締役頭取 清宗一男
設立:1945年5月(創業:1878年11月)
事業内容:銀行業
従業者数:3,246名(2023年3月31日時点)
URL:https://www.hirogin.co.jp/
(以上)
■名刺管理から、収益を最大化する「Sansan」
Sansanは、名刺管理を超えた営業DXサービスです。名刺やメールといった接点から得られる情報を正確にデータ化し、全社で共有できるデータベースを構築します。あらかじめ搭載している100万件以上の企業情報や商談をはじめとする営業活動の情報も一元管理できるようにすることで、これまで気付けなかったビジネス機会を最大化し、売上の拡大を後押しします。また、名刺関連の業務や商談準備を効率化することで、社員一人ひとりの生産性を高め、コストの削減も可能にします。
https://jp.corp-sansan.com
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約データベース「Contract One」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル 13F
資本金:67億48百万円(2024年2月29日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
Contract One https://contract-one.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
営業DXサービス「Sansan」が経費管理クラウド「Concur(R) Expense」との連携機能を強化
PR TIMES / 2024年5月17日 14時15分
-
営業DXサービス「Sansan」と経費精算クラウド「Concur Expense」の連携機能を強化
PR TIMES / 2024年5月17日 13時45分
-
広島銀行がインボイス管理サービス「Bill One」を導入、年間約3万件の紙の請求書をデジタル化し、業務を効率化
PR TIMES / 2024年5月16日 14時15分
-
Eight Teamが顧客とのやりとりをチームメンバーに共有できる新機能「共有メモ」をリリース
PR TIMES / 2024年5月14日 13時45分
-
Bill One主催「経理・財務の日」、5月22日(水)に第二回を開催
PR TIMES / 2024年5月10日 14時15分
ランキング
-
1飲むヨーグルトが「乳酸菌バブル」でジリ貧の理由 市場は逆転寸前、かつての人気を取り戻せるか
東洋経済オンライン / 2024年5月19日 7時20分
-
2東京から新幹線…「新神戸」よりも、一駅先の「西明石」まで買った方がおトク!? JR往復割引「601キロ」のカラクリ
まいどなニュース / 2024年5月19日 8時2分
-
3ラーメン屋経営で地獄見たプロレスラーの気づき 川田利明が向き合う「お客様は神様です」の怖さ
東洋経済オンライン / 2024年5月19日 12時30分
-
4ローソン、コーヒーなどの「濃さ」選べる仕様に 背景に“客離れ”回避
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月19日 8時0分
-
5広がるタッチ決済乗車は訪日外国人観光客対応か 話題の「二重価格」が鉄道・バスに導入される可能性
NEWSポストセブン / 2024年5月19日 7時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください