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TIS、独自ポリシーや画面などを簡単に設定できる経費精算モバイルアプリ「Spendia」を提供開始

PR TIMES / 2019年3月28日 14時40分

~ 企業と従業員間の全てのマネーコントロールの実現を目指す ~

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下 TIS)は、独自の経費精算ポリシーやスマホアプリ画面などを柔軟かつ容易に設定でき、月額定額で利用可能な経費精算モバイルアプリケーション「Spendia(スペンディア)」の提供を開始することを発表します。



 「Spendia」には、各企業独自の経費精算ポリシーの設定やスマホアプリ・Webブラウザ画面の項目定義、ワークフロー設定などを簡単に変更できる「柔軟性」、会計システムとの自動仕訳連携や組織・人事マスタなど各種システムとの連携ができる「システム連携性」、スマホ完結を前提としたUI(操作性)と、領収書のOCR読み取り、QRコード承認機能などの「利便性」の3つの特長があります。

<「Spendia」の機能概要>
[画像1: https://prtimes.jp/i/11650/595/resize/d11650-595-544449-0.jpg ]

 また、複数の企業に所属してプロジェクト型で働くパラレルワーカー※の増加や、デジタルマネー給与の解禁、決済手段の多様化などで、企業と従業員の間で発生する様々なお金に関するやりとりが煩雑化してくることが予想されます。
TISでは「Spendia」を、今後の企業と従業員間のお金の管理の煩雑化に備え、「経費精算」に加えて「デジタルマネー給与支払い」「資産形成」「法定外福利厚生」などの他システムとも連携させることにより、企業と従業員の間で発生するあらゆるお金のやり取りをコントロールするプラットフォームへと進化させていきます。

TISは、「Spendia」を、デジタルトランスフォーメーションや働き方改革を積極的に推進する企業、多様な働き手を抱える企業、グローバル展開を加速させる企業などに向けて提供していき、2021年までに400社への導入を目指します。

※パラレルワーカーとは複数の仕事をもち、複数の収入源から収入を得ている人。

■背景
少子高齢化による労働力不足が予想される中、日本経済の生産性向上や競争力強化に向けて、国を挙げて様々な取り組みが進められています。労働力確保を目的に、働き手や働き方の多様化、テレワーク促進や生産性向上のためのペーパーレス・キャッシュレスといったデジタル化など、働く環境にも大きな変化がおきています。
このような環境変化に対応しながら効率的に働くためには、従業員が日々行っている煩雑な業務のひとつである経費精算の作業負荷の軽減も企業にとっては課題のひとつです。

しかし、多くの企業が利用するスクラッチ開発のシステムやERPパッケージでの経費精算システムでは、スピーディーなシステム変更やモバイルでの効率的な作業に求められるUXの実現が難しい状況です。また、既存のSaaS型経費精算システムでは、柔軟なカスタマイズができず、独自の業務プロセスやルールが多い大企業では導入が難しいケースもあります。

TISでは、容易にかつ即座に設定変更が可能な経費精算モバイルアプリケーションの「Spendia」を提供することで、これらの課題を解決します。

■「Spendia」の概要
「Spendia」は、現場部門に対しても管理部門に対してもユーザビリティ・効率性・透明性を提供する経費精算のクラウドサービスです。
出張や経費使用に関する事前の申請と出張に伴う国内外交通やホテルなどの予約・手配、経費の利用・決済とその後の精算業務から会計システムへのデータ連携やファームバンキングデータの作成まで、経費精算業務に必要な総合的な機能を月額サービスで利用できます。
TISのインテグレーションナレッジと先進技術により、会計システムや組織・人事マスタなど各種システムとの連携も実現します。

「Spendia」の特長は以下です。
1)柔軟性
ドラッグ&ドロップベースで直感的に画面の作成・修正や項目の定義、ワークフローのメンテナンスなどができ、自社独自の業務プロセスやルールを設定ベースで反映することが可能です。簡単な変更は都度ベンダーへ依頼せず、お客様自身で即座に実施できます。

2)システム連携性
システムインテグレーションを得意とするTISのナレッジと技術力により、予約手配系サービスや会計システム、組織・社員マスタといった周辺の仕組みとの連携を柔軟に対応できます。またクレジットカードやデビット・プリペイドカードなどの様々な決済、出張手配や航空券・ホテル予約、会食手配、備品購入など、主要なサービスと順次連携を拡大させていく予定です。

3)利便性・操作性
スマートフォンを標準とした高いUX、領収書OCR自動読み取りやチャット型出張申請などの様々な入力サポート機能による精算者の利便性だけでなく、経費精算ポリシー変更やQRコード承認、分析レポートなどの管理者にも利便性の高い機能を提供します。


<「Spendia」の設定画面イメージ>
経費精算ポリシーの設定や画面修正や項目定義、ワークフロー設定など、スマホアプリ版とWebブラウザ版が連動して反映されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/11650/595/resize/d11650-595-914596-1.jpg ]


<標準販売価格>
 ご利用ユーザー数に応じた月額定額料金となります。
 ●スタンダードプラン月額利用料600円/ユーザー
   予約・手配連携機能、経費精算機能(基本)、分析・連携機能をトータルに提供します。
 ●アドバンスプラン月額利用料900円/ユーザー
   スタンダードプランの経費精算機能に、電子帳簿保存法対応、領収書OCR自動読み取り、QRコード領収書受付処理機能が追加されたプランです。

 ※初期設定料は上記に含まれておりません。
 ※上記料金に消費税は含まれておりません。

詳細は以下を参照ください。
http://www.tis.jp/branding/spendia

TIS株式会社について
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。http://www.tis.co.jp/

TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。

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※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

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