中学生を招待し「生物多様性研修in 屋久島」を開催~C.W.ニコル氏による特別講義も実施~
PR TIMES / 2016年3月29日 11時22分
公益財団法人イオンワンパーセントクラブ(以下、当財団)は、4月1日(金)~4日(月)に鹿児島県屋久島で「生物多様性研修in 屋久島」を実施します。
[画像: http://prtimes.jp/i/7505/599/resize/d7505-599-706002-1.jpg ]
本研修は、当財団が2003年より実施している、中学生を対象に環境保全に関する意見を募集する「環境作文コンクール」の入選者を招待するもので、次代を担う子どもたちが環境問題をどのように解決していくべきかを自然環境の中で考える機会として、これまでにドイツやタスマニアで実施してきました。
本年度は昨年度に引き続き、世界自然遺産としても名高い鹿児島県屋久島で実施し、コンクール入選者40人の中学生と、マレーシアでイオン チアーズクラブの活動を行っている子どもたちの中から選抜された4人の中学生が参加します。
屋久島は、約2,000mにもなる高低差により温帯、亜熱帯、亜寒帯など多様な気侯が共存しており、樹齢1,000年を超える屋久杉をはじめ原生の天然林が多数現存し、参加する中学生たちが豊かな自然を体感しながら生物多様性についての理解も深められる場所として最適です。
このたびのプログラムでは、環境保護活動家・探検家のC.W.ニコル氏にもスペシャルゲストとして初めてご参加いただき、「生物多様性への取り組み・未来へのメッセ―ジ」をテーマとする特別講義を実施いただきます。またそれを受け、子どもたちがグループ討議を行い、意見交換を通じて理解を深めます。
このたびの研修を通じて、子どもたちが現地で学んだことを持ち帰り日常生活にいかすとともに、ご家族や知人の方々へ伝えることにより、自然環境を大切にする想いの環が広がっていくことを願っています。
当財団はこれからも、次代を担う子どもたちの健全な育成を支援していくために、環境教育などさまざまな活動を実施してまいります。
【「生物多様性研修in 屋久島」について】
・日程:4月1日(金)~4日(月)
・場所:鹿児島県屋久島
・参加者:中学生「環境作文コンクール」入選者40名、マレーシアからの参加者4名
・プログラム(予定):
4月1日(金)ウェルカムセッション、屋久島の概要と生物多様性についての講義
4月2日(土)
屋久杉ランド トレッキング、大川の滝見学、西部林道観察、志戸子ガジュマル園見学、
「研修センター7000年の森」をナイトハイク
4月3日(日)
うみがめ館・いなか浜見学、屋久杉自然館見学、けい水産(屋久島産トビウオの燻製の製造・販売企業)見学、
屋久杉工芸品見学・屋久杉箸作り体験、C.W.ニコルさん特別講義・グループ討論
4月4日(月) 研修全体の振り返り、まとめ
※C.W.ニコルさん特別講義のテーマ:生物多様性への取り組み・未来へのメッセ―ジ
※グループ討論のテーマ:屋久島で学んだことを持ち帰るには
イオンワンパーセントクラブの活動の詳しい内容はこちら(https://www.aeon.info/1p/)をご覧ください。
以上
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