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株式会社近畿日本ツーリスト関西が世界文化遺産・国宝姫路城 管理運営業務を受託しました

PR TIMES / 2017年12月22日 15時1分

株式会社近畿日本ツーリスト関西(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長:三田 周作、以下、当社)は、世界文化遺産・国宝姫路城の管理運営業務を受託し、平成30年(2018年)3月1日より同業務を開始しますので、お知らせ致します。



「平成の大修理」を終え、グランドオープンから2年半以上が経過した姫路城には、現在年間200万人以上の方々が訪れています。特に近年は外国人観光客が急増しており、今後もさらなる増加が見込まれるため、それらの対
応を含め、入城者に対する「おもてなし」の更なる向上が喫緊の課題となっています。

そこで今般、姫路市による、姫路城管理運営業務に係る公募型プロポーザルが実施された結果、当社姫路支店が契約候補者に選定され、管理運営業務受託の運びとなりました。

当社は、平成30年(2018年)3月1日~平成33年(2021年)2月28日までの3年間にわたり、当社がこれまで培ってきた総合旅行会社としてのノウハウを最大限に活かして、世界文化遺産・国宝姫路城にふさわしい「おもてなし」力の更なる向上を図り、姫路城の管理運営業務に取り組んでまいります。さらに、「観光産業を通じて社会(地域)に貢献する」という観点で、姫路市交流人口の拡大にも寄与してまいります。

[画像: https://prtimes.jp/i/1864/603/resize/d1864-603-804706-0.jpg ]

【世界文化遺産・国宝姫路城 管理運営業務について】
■業務期間:平成30年(2018年)3月1日~平成33年(2021年)2月28日

■主な業務内容
(1)姫路城内に配置するスタッフの雇用、配置、教育
約50名のスタッフの雇用を行い、当社グループが添乗業務等で培ってきた人材育成ノウハウを活かした研修を定期的に実施。スタッフのスキル全般の向上を目指す。

(2)入場料の徴収、管理業務

(3)来城者(来城予定者)に対する情報提供(姫路城専用ホームページの制作・運営等)

(4)自主事業の展開
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子 眞吾)の協力のもと、姫路城の魅力をVRコンテンツに編集し、VRscope(R)(*)等を使って観光客に新たな姫路城の楽しみ方を提供する。
*「VRscope(R)」とは、紙製ヘッドマウントディスプレイにスマートフォンを挿入し、360度パノラマの動画や静止画コンテンツを、立体感・臨場感あふれるVRコンテンツとして安価に体験できる、凸版印刷独自開発の専用ビューアです。

(5)インバウンド対策(外国人観光客に対するサービス向上)
・「多言語対応ガイド」を募集・養成し、外国人観光客対象の「姫路城ガイドツアー」を定期的に開催する。
・「多言語対応コンシェルジュ」を姫路城内要所に配し、外国人観光客からの質問や要望等に応える仕組みを構築する。
・四季を通じての旅行商品の造成を含む、姫路城集客事業の企画・運営・誘客。

■業務受託:株式会社近畿日本ツーリスト関西 姫路支店

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