累計約19万ダウンロードを突破!博物館とゲーム会社が共同開発した江戸東京博物館スマートフォンアプリ第3弾「ハイパー江戸博 日本橋繁昌記 江戸のお金編」4月22日にリリース
PR TIMES / 2024年4月22日 17時15分
第3弾のテーマは江戸時代のお金事情。
本アプリでは新たに「お金稼ぎ」システムを導入。
無一文となった主人公の成長を通じて、江戸の繁栄と活気を楽しむ。
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東京都江戸東京博物館は、国内博物館では初となるゲームエンジンを本格利用した体験型アプリ「ハイパー江戸博」の第3弾として、「ハイパー江戸博 日本橋繁昌記 江戸のお金編」を、2024年4月22日にリリースしました。
2022年4月より長期休館中の江戸東京博物館は、「ハイパー江戸博」を通じて、継続的に江戸・東京の暮らしや文化、歴史を学べるコンテンツを提供しています。2022年4月に第1弾「江戸両国編」、2023年4月には第2弾「明治銀座編」をリリース。国内のみならず海外でも人気を博し、累計約19万ダウンロードを達成しています。
第3弾では江戸における商業の中心地である日本橋の賑わいを、当時の絵画や図面などの資料をもとに3D空間で再現しました。ユーザーは日本橋の商家の若旦那となり、再現された江戸の街並みに隠された100点の収蔵品を探しながら、新システム「お金稼ぎ」を通して、江戸時代のお金や商売の仕組みも体験していただけます。
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「ハイパー江戸博」特設サイト https://hyper.edohaku.jp/
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江戸東京博物館スマートフォンアプリ「ハイパー江戸博」とは
江戸東京博物館スマートフォンアプリ「ハイパー江戸博」は、デジタル技術を活用し、博物館の収蔵品の新たな鑑賞体験を提供することを目的に開発された、国内博物館では初となるゲームエンジンを本格利用したアプリです。本アプリは、江戸東京博物館が大規模改修工事のため休館するにあたり、展示にかわって江戸東京の歴史や文化を学べるコンテンツとして2022年より提供しています。
本アプリは、江戸東京博物館の学芸員と多彩なクリエイターが協働で開発しました。開発に参画した株式会社ライノスタジオは、第24回文化庁メディア芸術祭アート部門大賞作品のリアルタイムCGを手掛けたことでも注目されています。
<ハイパー江戸博の魅力>
▶︎ デジタル化した博物館の文化資源を、子供から大人まで楽しめる体験型のコンテンツとして提供
▶︎ ゲームエンジンUnityの使用により、メタバースやVR体験の需要に応えられる拡張性と、
インタラクティブなユーザー体験を実現
▶︎ 博物館が保有する歴史資料を高い技術力とクオリティで3DCG化し、独自の世界観を展開
「ハイパー江戸博 日本橋繁昌記 江戸のお金編」の特長
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テーマは江戸時代のお金事情。ユーザーは主人公の若旦那を操作し、
お金を稼ぎ人生を開拓していく体験が楽しめます。
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<ストーリー>
主人公は日本橋にある提灯屋の三代目の若旦那。歌舞伎芝居に熱をあげた若旦那は、とうとうお店のお金に手を出してしまい、家から勘当されてしまいます。無一文で世間知らずの若旦那は、1日千両(約1億円)もの大金が動く魚河岸の近くに住んで、たくさんの人々と出会い、様々な仕事を経験しながら、人生を切り開いていきます。
<江戸時代の日本橋地域を再現した3DCG>
江戸時代の日本橋は五街道の起点として、日本全国から人や物の集まる商業の中心地でした。様々な店が軒を連ね、多くの人々でにぎわう当時の日本橋を、絵画や地図などの資料をもとに美麗な3DCGで再現しました。ユーザーは視点を切り替えながら、その街並みを自由に歩き、楽しめます。
<みつけよう江戸博の収蔵品100点>
第1弾、第2弾と同様に、江戸東京博物館の約35万点の収蔵品から選ばれた100点が隠れています。ユーザーは収蔵品を集めながら、商売の中心地として栄えた江戸時代の日本橋を散策することができます。
<新たな機能>
第1弾と第2弾で提供した「収蔵品集め」に加え、第3弾では新システムとして「お金稼ぎ」を導入しました。江戸の人々がどのような仕事をして、どのように暮らしていたのか。お金のやり取りをとおして、食べ物やサービスの値段、商売の種類やその給料などリアルな江戸の生活を体感できます。魚河岸や芝居小屋、三井越後屋といった1日に何千両ものお金が動く、華やかな舞台も次々登場します。
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プラットフォーム:iOS / Android 料金:無料
企画:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団、東京都江戸東京博物館
本アプリは、東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団による「TOKYOスマート・カルチャー・プロジェクト」の一環として企画制作されました。
【TOKYOスマート・カルチャー・プロジェクトとは】
TOKYOスマート・カルチャー・プロジェクトとは、東京都の文化施設が有する収蔵品や、各館の展覧会・公演等の活動等の文化資源をデジタル化して記録・保存するとともに、多様な形態での鑑賞体験を提供するプロジェクト。文化資源のオンライン公開、最先端技術による新しい鑑賞体験の創出と各館の情報環境整備を一体的に推進し、「誰もが、いつでも、どこでも芸術文化を楽しめる環境」を実現していきます。
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