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経済産業省 資源エネルギー庁 省エネ法に基づく「事業者クラス分け評価制度」9年連続で省エネ優良事業者(Sクラス)評価取得

PR TIMES / 2024年4月25日 14時0分

 YKK AP株式会社(本社:東京都千代田区、社長:魚津 彰)は、経済産業省資源エネルギー庁が実施するエネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーへの転換等に関する法律(省エネ法)に基づく「事業者クラス分け評価制度」(2023年度提出分)において、最高評価の優良事業者(Sクラス)を取得しました。これにより、本制度が創設された2016年度から9年連続でSクラスの評価となります。



【事業者クラス分け評価制度とは】
省エネ法に基づき、一定規模(※1)以上の事業者を、S・A・B・Cにクラス分けを行う制度です。評価方法は、5年間平均でエネルギー原単位(生産量や出荷高当たりのエネルギー消費量)を年1.0%以上低減する努力目標とベンチマーク目標(※2)の2種類あります。当社は、2023年度の報告について、努力目標のエネルギー原単位の年1.0%低減を大幅に上回る2.3%を低減できました。

【YKK APの取り組み】
[画像: https://prtimes.jp/i/6735/634/resize/d6735-634-58ed57cbb5329df53003-1.png ]

YKK APでは、“2030年のありたい姿、あるべき姿”を世界のリーディングカンパニーと定め、達成のためのビジョン「Evolution 2030」を策定しており、その方針の1つである「地球環境への貢献」において、2030年度までに自社CO2排出量80%削減(2013年度比)を目標に掲げています。さらに、カーボンニュートラル実現の達成年度をこれまでの2050年から2040年へ前倒しすることを目指し、脱炭素化に向けた取り組みを強化しています。2023年は生産設備の更新や照明のLED化など、省エネ設備への投資を行いました。また、自家消費型太陽光発電設備の導入を行い、2024年3月時点で9,800kWの再生可能エネルギー設備が稼働しております。
今後も引き続き省エネ法を上回る低減を目指し、"環境負荷ゼロ"実現に向けて取り組んでまいります。

※1:原油換算値のエネルギー使用量が年間1,500kl以上
※2:ベンチマーク制度の対象業種・分野において、事業者が中長期的に目指すべき水準を達成すること。

<参考資料>
◆経済産業省 資源エネルギー庁 『事業者クラス分け評価制度』
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/enterprise/overview/institution/

◆YKK APの環境活動報告書2023
https://www.ykkapglobal.com/ja/sustainability/environment/report/

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