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米国コーポレートベンチャーキャピタルファンド「Presidio SCSK Digital Fund」の設立について

PR TIMES / 2019年9月3日 13時40分

住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 CEO:兵頭 誠之、以下「住友商事」)とSCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員 最高執行責任者:谷原 徹、以下「SCSK」)は、共同出資により米国シリコンバレーにコーポレートベンチャーキャピタルファンド「Presidio SCSK Digital Fund」を設立しました。



住友商事とSCSKは、デジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)分野における事業創出を目的として、DX分野の事業開発を担う専門組織をそれぞれが立ち上げ、緊密に連携しながらDX分野の事業化に取り組んでいます。この取り組みを加速させ早期の事業化を実現するには、国内外のベンチャー企業が有するAI、IoT、ビッグデータ、ロボティクス、センサー等のDX関連先端技術と、住友商事とSCSKが保有する知財やリソースを組み合わせることにより新たな価値創造を行う共創が欠かせません。

Presidio SCSK Digital Fundは、スタートアップへの出資を通じ、DX事業の推進に資するコアテクノロジーの発掘、最先端分野の技術情報や商権および新規事業パートナーの獲得、新事業の創造等を目指します。

住友商事は、1998年にシリコンバレーでベンチャーキャピタルPresidio Ventures, Inc.を設立し、IT分野では160社以上に出資しています。 約20年にわたりベンチャーキャピタルファンドやベンチャー企業と関係を構築しているPresidio Ventures, Inc.に加え、SCSKのIT技術力を掛け合わせたPresidio SCSK Digital Fundを通じてシリコンバレーでの投資活動を行うことで、住友商事グループとしての取り組みのさらなる強化を図ります。

住友商事とSCSKは、オープンイノベーションの推進を通じて獲得した技術・知見・経験を生かして、お客様、パートナー企業、グループ会社のDXを支援してまいります。


<参考資料>
■Presidio SCSK Digital Fund概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/726/table/645_1.jpg ]



■住友商事のマテリアリティ(重要課題)
住友商事グループは『社会とともに持続的に成長するための6つのマテリアリティ(重要課題)』を、事業戦略の策定や個々のビジネスの意思決定プロセスにおける重要な要素と位置付け、事業活動を通じて課題を解決することで持続的な成長を図っていきます。本事業は、特に「地域と産業の発展への貢献」、「快適で心躍る暮らしの基盤づくり」および「多様なアクセスの構築」に資する事業です。
[画像: https://prtimes.jp/i/726/645/resize/d726-645-905354-0.png ]


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