「平成28年熊本地震」被災地にセラピー用アザラシ型ロボット「パロ」を寄贈します(ニュースレター)
PR TIMES / 2016年7月14日 14時39分
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹)と大和リース株式会社(本社:大阪市、社長:森田俊作)は、7月19日より順次、「平成28年熊本地震」で被災したエリアで生活している高齢者や子どもの“心のケア”を支援する活動として、熊本県内18施設の特別養護老人ホームに26台、益城町に5台、セラピー用アザラシ型ロボット「パロ」を寄贈します。
●セラピー用アザラシ型ロボット「パロ」
[画像: http://prtimes.jp/i/2296/664/resize/d2296-664-290664-0.jpg ]
セラピー用アザラシ型ロボット「パロ」は、タテゴトアザラシの赤ちゃんをモデルにした、人と共存するロボットです。国立研究開発法人産業技術総合研究所(本部:茨城県つくば市、理事長:中鉢良治)の柴田崇徳上級主任研究員が開発し、2005年3月から株式会社知能システム(本社:富山県南砺市、社長:大川丈男)にライセンスを与えて販売を開始。大和ハウスグループでは、2010年11月よりリース・レンタル販売を行っています。
「パロ」は、人と動物との触れ合いにより効果が期待できるアニマルセラピー効果(※1)(心理的効果:元気付け・ストレスの軽減、社会的効果:コミュニケーションの活性化等)が期待できるロボットです。FDA(アメリカ食品医療薬品局)により、医療機器としてセラピー用アザラシ型ロボット「パロ」の承認も得ており、2002年には「Most Therapeutic Robot(世界一、セラピー効果があるロボット)」としてギネスブックに認定されました。そして現在では、世界30ヵ国以上の高齢者施設や病院などで導入されています。
※1.ペットとのふれあいにより、人の心の病を治療・予防し、体のリハビリテーションに役立てる方法。
商品サイトURL:http://www.daiwahouse.co.jp/robot/paro/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
緑が丘ネオポリスにおいて空間拡張システムの実証実験を開始(ニュースレター)
PR TIMES / 2024年4月24日 14時40分
-
大阪府茨木市「ダムパークいばきた」オープン(ニュースリリース)
PR TIMES / 2024年4月16日 17時15分
-
「千葉公園」リニューアルオープン(ニュースリリース)
PR TIMES / 2024年4月12日 12時15分
-
公園や街なかでのくつろぎ空間「PARK FURNITURE(パーク ファニチャー)」を開発・レンタル受付開始(ニュースリリース)
PR TIMES / 2024年4月11日 16時15分
-
さいたま市「与野公園」の指定管理スタート(ニュースリリース
PR TIMES / 2024年4月1日 17時45分
ランキング
-
1米ファンドに日本KFC売却=三菱商事、来月にも
時事通信 / 2024年4月26日 20時17分
-
2円安、物価上昇通じて賃金に波及するリスクに警戒感=植田日銀総裁
ロイター / 2024年4月26日 18時5分
-
3突然現場に現れて「良案」を言い出す上司の弊害 「気になったら即座に直したい」欲求への抗い方
東洋経済オンライン / 2024年4月26日 9時0分
-
4「加賀屋」50歳の元若女将が選んだ"第2の人生" 震災からの復興への道、仕事術について聞く
東洋経済オンライン / 2024年4月26日 13時0分
-
5なぜ歯磨き粉はミント味? ヒット商品の誕生には「無駄」が必要なワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月26日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください